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小学校で算数を教えるために・・・
小学校で算数を教えるために必要なこと ってなんだと思いますか?? 皆さんの意見を聞かせてください。
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たくさんあると思いますが、一つには、 「どうして学ぶのか」を教えることも必要であると考えています。直接ではなくです。 生徒の中には、授業がつまらない→社会の歴史ってなんで教わらなきゃならないんだろう→大人になって何の役立つのか?→いらないんじゃない?→つまらないし必要ない・・・。 全員とはいえませんが、そう考える子もいますよね。 確かに、大人になって全部が必要というわけでもないかもしれないし、なぜ必要なのかもわかっていないかもしれない。 けれど、直接ではないにしろ学校で学んだことってどこかで役に立っているんですよね。 それに役に立つ以外でも、観光してるときに歴史を知っていれば、知らないで観光するよりも興味深いしおもしろく見れる。 趣味にしても、理科を学んでいたから~が理解できる。とか。 あぁあの時勉強してよかった(しとけばよかった)とか。 直接「織田信長」が必要だということではなくて、それを知っているからこそ理解できることとかがあったり、それ以前に「学ぶ過程」自体が大切だったりする。 必要性は直接言うのでなく、単純なことでいうと、例えば一年生なら「もし算数してなかったらお買い物のとき困っちゃうよ!(便利だよ!)」みたいな。 もちろん先生はその子のお買い物を心配して教えているわけではないけれど、そんな感じでわかりやすく冗談っぽく必要性に気づかせるというか。 必要だからやりなさい!ではなく、普段からそんな楽しい会話をしていることも一つの手であるかなと・・・。 たぶんいろんな人の意見とは違った「必要なこと」の見方ですが、教える者にとっても、単に教えなきゃいけないから教えるのではなく、どうして教えるのか、どうして必要なのか、まずは教育者がわかっていないといけないと思います。 話が反れたかな・・・?
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- genki-mama
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小学校の算数は本当に魅力的。人生で使える算数が沢山! ココでいい先生に当たったら、一生物。 ココでダメな先生にあたったら、一生算数キライ。 と言っても過言ではないと思う。 小学生の算数。まずは魅力ある授業を。 そして次に、生徒のつまづきが理解できる能力を。 教師に『指導力』の有無は存在します。大きいです。 NHK教育テレビの「感じる算数123」という授業風景、いつ見ても魅力的。自分もこんな先生に当たりたかった。こういう風に教えてくれたら、もっと伸びただろうに・・。
- Ama430
- ベストアンサー率38% (586/1527)
他の教科でも似たようなものだと思いますが、「授業時間は限られているのに教えたいことはたくさんある」ということが、特に算数では深刻だと思います。 だから、 (1)子どもをひきつける導入の工夫 (2)演習や活動の時間が多いこと の他に、((1)(2)のためにも、) (3)思い切って時間をかける教材と、軽く扱う教材を区別する「教材の読み取り」と「勇気」 が必要です。 「教材の読み取り」のためには、遠山啓(ひらく)氏が提唱した「水道方式」は今でも大きな武器になる指導体系だと思います。
- kawakami11
- ベストアンサー率0% (0/7)
今までの回答にプラスして…ちょっと違う視点から。 苦手な子にわかりやすく教えるのはもちろんなのですが、得意な子のことをつい忘れがちです。 先生が苦手な子についてダラダラと時間をかけていると、得意な子の意欲が落ちます。 得意な子は、もっとやりたい!挑戦したい!という意欲をもっているので、 問題が早くできてしまった時用に、ちょっと難しめで、楽しくできる問題プリントなんかを用意しておいてあげるのも手。 そういう点で、No.3の先生のやり方は、どの子の意欲も伸ばしていてすばらしいなあと思います。 ただやり方だけ真似てもダメだろうなあ。 どんな声をかけているのか、どんな手だてをとっているのかのあたりを教えてほしいくらいです。
- sanasan
- ベストアンサー率17% (4/23)
必要なこと、 生徒の立場になり生徒に一生懸命教えようとすること 変に難しく教えずゆっくりとわかりやすく教えること みんなが楽しめるように道具を使って 手をうごかして出来るように工夫すること ぐらいですかねぇ? 少なくともこんぐらいがおkなら私が 小学生の場合は文句は言いません。 だらだら説明すると生徒はむかむかしてしゃべり出しますよ(笑)
- jare-jare1001
- ベストアンサー率32% (32/99)
No.2です。すみません、できの悪い私の話ではなくベテラン教師のノウハウを書くべきでした。 その先生は県下でも有名な算数の先生でした。 先生は算数の宿題を出すときは、何も問題を出しませんでした。「わからないところをやってきなさい」ぐらいしか言わなかったと思います。そして、そのノートを朝提出させ、下校時までに朱をいれていました。 それだけなのにみんな忘れず熱心にしてくるので、ある時、ノートをこっそりみせてもらいました。 そのこは頭のいい子で、予習・復習をどっさりやっていました。また、ある子のノートは簡単な復習をちょこっとだけでした。でも、先生のコメントはあまりかわりませんでした。先生にとって必要な個人情報をそのノートでリサーチしていたみたいです。遅れている子には何か手を打っていたようです。 その先生に受け持たれると算数ができるようになると評判でした。国語でも同じようなやり方でした。
- jare-jare1001
- ベストアンサー率32% (32/99)
No.1さんと全く同じです。 私は、いつも「先生の大好きなおまんじゅう」の話しをしました。 「またまんじゅうかよ」とつっこみが入りましたが、そのときは教室がひとつになっていました。逆に、子供たちが授業に飽きて、授業を脱線させたいときにも持ち出してきました。たまにはそれにのってあげました(笑)。 でも、これは高学年のやり方かもしれません。低学年はもっと大変でしょうね。 当時の先輩に遠山啓氏の本を奨められましたね。 1つのブロックが5つ集まると大きなブロックになり、それが2つ集まるとまた大きなブロックになる、これをノートに書いて考えさせながら、繰り上がりを教えたのを思い出しました。古いかな?
- verybeginner
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生徒の注意を引くことだと思います。 問題文に出てくるのを生徒の興味を誘うようなものに置き換えたりだと思います。