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下水工事
下水道工事が始まります。歯科医院の待合室から2mのところに深さ5mの縦坑を掘り、50cmの管を横へ200mつないで入れていくそうです。工事期間は約3ヶ月です。トラックや掘削機械の振動騒音などが心配です。また工事によって入り口が塞がれます。駐車場への侵入も不便になるので代替の駐車場を用意するといいますがこれもまた不便なところにあります。役場の都市計画課に工事の詳細を問い合わせると25cm管の工事を見せられたり、工事箇所の選定理由と実際の工事箇所の状況が合わないことから不信を抱くようになりました。そこでこういった場合、当該役場以外に相談するとしたらどんな所があるか教えてください。実際の工事は9月ですでに仮発注がされているということです。
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- char2nd
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下水道の工事であれば、当該役場の下水道施設を設置・管理している部署があるはずです(自治体によって名称が違います)。実際の工事はそこが発注するので、図面関係はそこに保管されているはずです。 ただ500mmというとかなりの大きさなので、汚水排水であれば流域下水道の可能性もあります。その場合は、発注は都道府県になります。雨水排水であれば市町村でしょう。 工事が発注された後であれば、警察に道路使用許可が申請されているのでそちらでも概要はつかんでいるでしょうが、これは工事を受注した業者が申請するので、工事自体が発注されていなければ申請もまだでしょう。 内容からして推進工法(小口径推進工法)かと思われます。実際の工法が何かは判りませんが、通常は振動が発生するような掘削機は用いません。先端に回転式の削孔機が付いた先導体を工法から油圧で押し込んでいくのが標準的な工法です。 http://www.suisinkyo.or.jp/gizyutuzyouhou/gaiyou.htm 工法にもよりますが、立坑の周辺にプラント施設などを設置する場合もあります。その分、作業スペースは大きくなりますが、あまりそうはならない工法もあります。工法の選定は、土質や地下水の有無、推進距離などによって決定されるので、これだけでは何とも判断できかねます。
お礼
参考になりました。ありがとうございました。