- ベストアンサー
結局、国債を大量に持っているのは誰?
地方銀行と都市銀行が引き受けているのでしょうか? それで日銀から、年に5%?の利回りをもらっているのでしょうか? 補正予算でお金がたりなければ → 国債大量発行 → 市中の銀行が買わされるが、利回りが収入になる → 日銀はお金を刷る 後先考えず、お金をいくらでも印刷すればよいだけ? 債務不履行なんてありえるのでしょうか?
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
以前の自分の回答から引用。 ---- 国債の保有者は、日銀統計によると概ね25%が郵政公社(郵便貯金および簡保)、20%が公的および私的年金、20%が銀行、15%が日銀で、残りが財投資金・家計・海外その他です。 ただ、国債の引受をするのは日銀以外であり、日銀は主に銀行(一部郵政公社)から購入しているので、引受比率からすると銀行と郵政公社がそれぞれ30%、年金が20%ということになります。 ---- > それで日銀から、年に5%?の利回りをもらっているのでしょうか? 日銀は利子の支払いをしていません。おそらく国債の利子支払いのことだと思いますが、この支払者は日本政府です。 日本政府発行の国債は、現在利付債とよばれるもので、一定期間ごとに利子が支払われています。変動がありますが、概ね 1 %前後です。