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F1ドイツGP、ピットで同時に作業できる台数について

F1ドイツGPを地上波で見ていました。 予選第3セッション、残り6~7分、燃料を減らすため、ランデブー走行で周回を重ねていた フェラーリの2台が、本気のアタックをするため、同時にピットインしました。 そして、2台同時に前後にならんでタイヤ交換をしていました。 「いつの間にかF1もINDYのように、車の台数分ピット作業スペースを確保するように なったのか・・・」と思って見ていると、 今度は残り2分くらいの時、ライコネンがピットインした時、デ・ラ・ロサがタイヤ交換中 だったため、その後ろでデ・ラ・ロサの作業が終わるのを待っていました。 デ・ラ・ロサは予選第3セッションでラルフと接触して右リアホイールを壊してしましたが、 タイヤ交換だけで済んでその後、普通にタイムアタックしていたので、その時の作業も ただのタイヤ交換だけだったと思います。 どうして、マクラーレンは2台同時に作業しなかった(又は、できなかった)のでしょう? チームで、ピット作業について差が付けられているとは思えません。 また、今年のF1を見ていて、決勝中に2台同時にピットインし燃料補給しているシーンは 見た事がありません。燃料補給は1台ずつしかできないけど、タイヤ交換だったら 2台同時にできるのでしょうか?

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  • Tsan
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回答No.3

#1です。 ここ数戦マクラーレンはQ3の出だしを少し遅らせている傾向があるように見えます。そのため待たせてもクリアラップが取れるという作戦なのかもしれません。 また、マクラーレンは一応ジョイントナンバーワンのはずなのでデ・ラ・ロサをライコネンがいい順位を取るための駒として使わない。またその逆もないので指摘のようなこともあると思います。 それに対してフェラーリはシューマッハを勝たせるための駒としてマッサを使い、対ルノーの防衛線としてシューマッハの前とか後ろにつける必要があってそういう作戦に出たのではないでしょうか。 決勝では雨などで路面コンディションが急激に変化した場合、スルーして1周余分に回らせるリスクとタイムロスより後ろで待たせるロスの方が小さいと判断したのでしょう。 開幕のスーパーアグリは無線のトラブルで誤ったピットインをしてしまったのだと思います。なので燃料もタイヤも余裕があり、後ろで待たせるよりスルーして1周余分に回った方がロスが少ないということなのでしょう。 それと90年代後半に新設されたサーキットだとピットエリアも広く、どのチームにも2台分のスペースがあてがわれるものと思われます。 ハンガロリンクやホッケンハイムのような古いサーキットだとピットレーンやガレージの広さが十分ではなく強いチームと弱いチームで差がついている可能性は大きいです。

harlan
質問者

お礼

> フェラーリはシューマッハを勝たせるための駒としてマッサを使い、 > 対ルノーの防衛線としてシューマッハの前とか後ろにつける必要があって・・・ 最近、シューマッハとアロンソは、何を熱くなっているのか、フリー走行や予選でも レースように、やりあっていますから、護衛の役目という事があるかも知れませんね。 > 90年代後半に新設されたサーキットだとピットエリアも広く、 > どのチームにも2台分のスペースがあてがわれるものと思われます。 新しいサーキットで、これから開催となると、トルコGPのイスタンブールと、中国GPの上海ですね。 ピットレーンを注意して見てみようと思います。 > マクラーレンは一応ジョイントナンバーワンのはずなのでデ・ラ・ロサをライコネンが > いい順位を取るための駒として使わない チームオーダーはレギュレーションで禁止となりましたが、未だにフェラーリには暗黙のチームオーダーが あるような雰囲気です。フェラーリが圧倒的に強かった2001~2002年頃、昔のセナ・プロスト対決のように シューマッハとバリチェロが本気で戦ったら、もっと盛り上がったと思うんですがねぇ。

その他の回答 (2)

回答No.2

一応全てのクルマが同時にピットインすることは可能ですし、記載されているFERRARIのように同時作業も可能です。 ではなぜ?ということとなりますと、以下の要因があります。 1つ目は単純ですが、燃料供給ホースの調子が悪い際2台同時だとタイムロスをするのに対し、1台ならばもう1台の機械を使用すればよい。という考え。 2つ目は異なった戦略を2台で取っている。

harlan
質問者

お礼

少なくとも、ドイツGPにおいて、下位チームには1台分の作業スペースしか与えられていないようでした。 ハンガリーGPにおいては、ピットイン時にアップの画面が多く、この辺は確認ができませんでした。

  • Tsan
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回答No.1

マクラーレンは2台同時作業に人員を配置しなかっただけではないかと思います。 サーキットのピットエリア全体の広さによって違うと思うのですが前年度のコンストラクター順位が良いチームはピットエリアも広いので2台同時作業のスペースはあると思います。 スーパーアグリとかだと2台目は斜めに停めて待っていると思います。

harlan
質問者

お礼

ちょうど、ドイツGP、ハンガリーGPと2週連続開催だったので、ピット作業を注意して見ました。 ルノーはピットレーン入り口に一番近い場所を使っていましたが、決勝では、アロンソ、フィジケラの 2人とも入り口から数えて2番目のスペースを使用していましたので、2台分の作業スペースを与えられて いたと思われます。対するに新参チームのスーパーアグリやトロロッソはピットレーン出口に近い方で 明らかに、1台分の作業スペースしか与えられていませんでした。 残念ながら、マクラーレン、フェラーリの、昨年上位のチームについては確認できませんでした。 ご指摘のように、少なくともドイツGPにおいて、何台分の作業スペースが与えられているかは、 チームによって差がつけられていた、という事です。そういえば、バーレーンGPでスーパーアグリが 2台同時にピットインしてしまい、佐藤琢磨は、しょうがなくスルーした、という事がありました。 しかし、昨年のコンストラクターズ上位チームは、決勝でも2台同時作業が許されているのか? この辺のレギュレーションについては不明なので推測ですが、予選は許されても、決勝では 下位チームとの平等を図るため、2台同時作業は禁止されているのではないでしょうか。 ルノーもフェラーリも2台分確保していたという事は、昨年2位のマクラーレンも2台分あったと想像します。 そこで今回の質問に戻るのですが、何故マクラーレンは2台同時に作業しなかったのか? > マクラーレンは2台同時作業に人員を配置しなかっただけではないかと思います。 そうですね。予選のタイヤ交換は決勝のように、1分1秒を争うわけではないので、多少ピットで 待たせても問題ない、という事なのでしょう。 また、2台同時にタイヤ交換するという事は、普段決勝でタイヤ交換していないピットクルーも作業する という事を意味しますが、フェラーリはピットクルーの作業に自信があるのに対し、マクラーレンは 予選と言えど、そういうピットクルーが作業に参加するのを嫌ったという事はないでしょうか。

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