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アンゴラ、パシュミナ、カシミアの洗濯方法
家でエマールで洗濯したら なぜか臭くなってしまいました ほかにウール素材のものとかもエマールであらってるのですが 臭くないです。 これってなんでですかね? コツがあるんですかね? パシュミナとかアンゴラとか単独であらっても ウールとかといっしょに洗っても ウールは臭くなくてパシュミナ、アンゴラはなんか臭いです。 やっぱりクリーニングに出したほうがいいんですかね? コツがあったらおしえてください!
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クリーニング店の受付をしている者です。 本物の「パシュミナ」でしたら、是非クリーニング店にお出し頂きたいです。 ご家庭で洗いますと、織りの糸が非常に細いため端のフリンジの部分がほどけたり脱落することもありますし、独特の柔らかな風合いが損なわれる恐れもあります。 ただ、今一口に「パシュミナ」といってもいろいろなものがあり、本物のパシュミナ山羊の毛100%のものは非常に少ないようです。 薄手のカシミアのショールをパシュミナと呼んだり、ひどいのは普通のウールの物にパシュミナ風ストールなんて名称がついていることもあります。 (本物は女性の指輪をくぐり抜けるくらい薄い物です) 丈夫にするため日本に出回っている多くの製品には「絹」が20%ほど混じっています。 絹はご家庭で水洗いした場合、独特の匂いが出ることがあり、今回の物もそれが原因では?と思います。 出来たら、やっぱり専門店での「ドライ洗い」をおすすめしたいですね。 でもうちにいらっしゃるお客様も、製品の購入価格とクリーニング代を照らし合わせながら決められる方が多いので・・・(笑) やはり家庭でーとのことでしたら、下のページあたりが参考になるでしょうか? *あと、カシミア製品はご家庭では温度の高いお湯を使わず、なるべく低い温度のお湯(できれば水)で洗って下さい。縮む恐れがありますのでー。
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- kyo-1
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#1さんもお書きですが、アルカリ洗剤は繊維を膨潤させる(膨らませる)効果があります。 これはお湯も同じ効果があり、膨潤することにより汚れは落ちやすくなりますが、繊維を型崩れさせます。 また、羊毛に代表されるよう膨潤し、繊維表面のうろこが開いた状態で、動くと絡んでかなり縮みます(フエルト化と言います)。 アンゴラやカシミヤはウールと違い毛髄という毛の芯がなくしなやかですが、こしがなく崩れやすい繊維です。 アンゴラにいたっては直毛で100%では撚ることもできません。(直毛でファッと毛羽立っているのがアンゴラです。)ガムテープなどでとらないほうが良いでしょう。 これほどデリケートな繊維ですのでクリーニング店に出されたほうが良いと思います。
お礼
アドバイスありがとうございます やはりクリーニングに出すのが正解のようですね いくら家庭で選択するのが安いからといっても 生地がいたんでしまっては全く意味がないですよね 大切にしているからこそ 手入れもきちんとしてあげないといけないんですね
お礼
アドバイスありがとうございます やはりクリーニングに出したほうが いいみたいですね。 こういうにおいってとれるでしょうか… 水につけてしまったからもうだめでしょうか… わたしのパシュミナはパシュミナ70%絹30%のものです だから純正ではないのですね。 なんか焼けたような臭いにおいがします。 ちょっと羽織ってて不快です。 もうすぐ春になってまだもうすこし活躍しそうな パシュミナなので1度クリーニングにだしてみようとおもいます ありがとうございました