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パシュミナについて教えてください。

先日、友達と懐かしい話になりまして、クレイサスの大流行といっしょに、パシュミナのことを思い出しました。 2000年くらいですよね。クレイサスとパシュミナがものすごく流行ったのって。 で、そのときに「パシュミナってカシミヤが本物だよね」という話になったのですが、調べてみたら本来は違うもののようですね。 しかし、当時のファッション雑誌かテレビか何かの情報で、「カシミヤ=パシュミナ」となっていた気がします。 また、綿やアクリルのものはパシュミナではない、カシミヤのものがパシュミナだ……みたいに思っていました。当時、私はパシュミナを羽織るようなファッションをしておらず、どちらかと言えばストリート系に近いファッションでしたので、詳しくは知らないんです。 こちらでパシュミナを検索しましたが、リンク先がすでにないなど、はっきりしたことがわかりませんでした。 当時のパシュミナは、カシミヤのストールの通称だったのでしょうか? ものすごく気になってしまったので、詳しい方、どうか教えてください。

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  • koma24
  • ベストアンサー率56% (1976/3487)
回答No.3

http://cert.yahoo.co.jp/category1/overview/80.html http://pashmina.hp.infoseek.co.jp/faq.htm http://www.beosjapan.com/pashmina/queens.htm いくらなんでもカシミアストールのものすべてパシュミナとされていたというのはありえません。いくら流行だとしても根拠も理由も考えられません。私もマスコミ関係の仕事もしていたので、そういうことがあれば記憶にあります。 ですが、高級カシミアの一部=パシュミナとされていたということは考えられます。 http://item.rakuten.co.jp/pashmina-style/c/0000000136/ それから、厳密にパシュミナとカシミアは違うといっても、現行の品質表示法においては、パシュミナは「カシミア」もしくは「毛」と表記されることになっています。その意味であるなら、カシミア=パシュミナとあっても間違いではありません。もっともこれは流行は関係ありませんので今も昔もかわっていませんが。 http://www.meti.go.jp/policy/consumer/seian/hinpyo/e_senni/senni_rei.htm#seni2 また、パシュミナを前面にだしたほうが売れるので、本来のカシミアストールはすみっこに追いやられていて目に付かなかった可能性があります。 これが一番理由としては考えられるかと。マスコミで取り上げるのは流行の物=パシュミナですから、カシミアの一部といっても普通のカシミアが目に付かなければ、カシミア=パシュミナになってもおかしくないでしょう。特別な理由でないので、あえて書きとどめるほどの事実でもありません。 また店側もあえて、売れ残る可能性のある普通のカシミアおくなら売れ筋のパシュミナおきたがるでしょう。安価なウール製と違い、似たような値段帯の普通のカシミア買うなら、流行のパシュミナと考えるのが自然。 百貨店や専門店ではきちんとカシミアストール並んでいたでしょうが、はやり物を扱うような店だと安い値段のはウール製で、そこそこのものはパシュミナという店もめずらしくなかったはず。 余談ですが、あのころはやったパシュミナと、今(これが本来の物と思われますが)よく見るパシュミナとでは素材は同じだとしても別物ですね。 http://www.indoryohin.com/about_pashmina.htm はやったといっても、あくまでもいろんな人がいろんな使い方ができる、ファッションアイテムのひとつで、それ自体が流行を左右するものではない=流行と特筆するにはインパクトにかける、ので調べてもさほどのことがでてきないんでしょう。特技のない優等生が印象にのこらないのとにているかな。

miya-mcl
質問者

お礼

何度もありがとうございます。 しかし、マスコミ関係の方であっても、「絶対にこうだった」という断言はできないのですね。 情報が少なくて残念です。 私がほしい情報は、当時テレビや雑誌で紹介されていたパシュミナが本当にパシュミナであるのか、カシミヤストールがどんなどんな紹介をされていたか(パシュミナと呼ばれてしまっていたのか、それともパシュミナ“風”となっていたのか、価格帯はどれくらいだったのか、どこのメーカーの商品が雑誌に出ていたのか)、当時のOLの皆さんがどんな認識を持っていたのか、なのです。 であれば、「パシュミナ」が通称になってしまっていても納得できますもの。そういうのって結構ありますよね。商標登録されている「バンドエイド」や「ホッチキス」を通称で使ってしまうような。 また、通称であれば、カシミヤストールや毛、アクリルのストールが「パシュミナ」として販売されていても仕方がないことでもあるのではないかと。 マスコミ関係の方であれば、そういうご記憶はございませんか?

  • koma24
  • ベストアンサー率56% (1976/3487)
回答No.2

パシュミナがではじめた当時、ふわりと、ガーゼをなめらかにしたような独特のやわらかな風合い、もしくはつや感のある、やさしいパステルカラーなどで一躍人気に。それから、パシュミナの名前が巷にあふれるようになったかと。 それまで、パシュミナ事態の素材がしられていなかったことから(新しい素材の場合、タグの表示にきちんとできるようになるまで所定の手続きが必要になるとか?)、こういう風合いの織物がパシュミナとして(この場合誤解ですが)認知されてしまったところもあったように思います。 織物をパシュミナと考えているんですからカシミア製のパシュミナがあっても不思議ないですよね。 いっきに人気となって需要も高まったとはいえ、本来は非常に高価で流通量も多くない素材です。 ファションアイテムの常として、似た風合いのもの(この場合はカシミ ア?)を似た加工にして売り出すことにして、需要にこたえようとしたところもあったんでは。 この場合、正確にはパシュミナ風、ですが、パシュミナ=独特の風合いということで、似た製品はパシュミナといってしまったほうが通りがよいのでそうなったというところはあったとおもいます。 あと、質の悪いパシュミナなら質のよいカシミアのほうが風合いは上回ることもありますし。 なので、あくまでも似た風合いといういことで、かならずしも、カシミアストール=パシュミナではありませんでしたよ。確かに人気はパシュミナが圧倒的な時期がありましたが。 その証拠に、おなじストールでも、質感のあるしっかりしたつくりの生地のはやはりカシミアが主流でした。 そもそもカシミアもアンゴラも獣毛すべて、表示義務としてはウール(毛)のひとくくりで許されるものらしいです。それでいえばパシュミナも表示タグには「毛100%」になってOKなんでそういうあいまいさが許されていたんでしょうが、 http://d.hatena.ne.jp/amihsim/20070923#1190504713 本来ならパシュミナ風とされるべきところ、パシュミナとしているものも多く、誤解を招いていたのは確かでしょう。 記憶でも有るのですが、パシュミナも流行の後半の頃はすでにかなりな粗悪品が出回っていました。 質の良い悪いは、本来の素材の質にもよるので本物パシュミナだからよいというわけではないのですが、中には偽装もけっこうあったんではないかな。 逆に、最近のパシュミナは、パシュミナが一世を風靡した時期のふわりとした素材というより、カシミアっぽい、むしろシルク混に近いつやのあるしっかりした織りのものもみかけますね。 今は素材としてのパシュミナがカシミアと同じくらい認知されていますので表示もしっかりしているんだと思います。

miya-mcl
質問者

お礼

再度ありがとうございます。 しかし、やはりはっきりと断言できるような情報がないみたいですね(涙) 私もまだ探しているのですが、わかりません。 どこか近くの県図書に当時のファッション雑誌のバックナンバーが保存していないかどうか、調べてみようかなと思っています。 ちょうどそのあたりに行く予定があるので。 そこまでするつもりはなかったんですが、ここまで情報がないと、どうにも気持ちが悪いです(笑) そもそも、2000年や1999年のファッションが載っているサイトに「パシュミナ」という文字もありませんし。あんなに大流行したのに、なんででしょうね? それに、私の記憶でしかありませんが、カシミヤのストールが「パシュミナ風」となっていたのは、大流行の翌年だったような気がしているんです。 1年ほどで流行が終わったと思うんですよね、たしか。 当時はカシミヤだったらなんでも「パシュミナ」だったような……。

  • koma24
  • ベストアンサー率56% (1976/3487)
回答No.1
miya-mcl
質問者

補足

早速ありがとうございます。 そちらのサイトは見ていたのですが、パシュミナについてはわかったのですが、2000年(たぶん)当時のことがわからず、質問しました。 わかりにくい質問ですみませんでした。 当時ですが、「カシミヤ=パシュミナ」という認識があったのは事実なんです。 が、調べてみると「カシミヤ」と「パシュミナ」は違うもので、「カシミヤをパシュミナとして販売しているので注意が必要」という記述をいくつも見たんですね。しかもどうやら99年、00年あたりの記述と思われます。 しかも現在はパシュミナを使ったストールは「パシュミナ」、それ以外は「カシミヤストール」として販売されていることが多いようです。(ネットではなくデパートやショッピングモールなどで) それで、ファッション誌やテレビなどで、カシミヤのストールのことを通称「パシュミナ」と言っていたのかな?と疑問に思いました。 それについての回答をこちらで見つけたのですが、リンク切れで、はっきりしないままなのです。 引き続き情報をお願いします。

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