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母の摂取したものが母乳に移行する仕組みについて教えてください

授乳中の母です。桶谷式などの厳格な食事制限はしておりませんが、油っぽいものを控えるなど食事に注意している毎日です。それで疑問なのですが、「母の食べたものが母乳に影響する」というのはどのような体の仕組みでそうなるのでしょうか。 例えば、乳汁は血液から成るそうですが、摂取したものの成分がなんでもかんでも血液に移行すると言う事でしょうか。 母が牛乳を飲み過ぎると子が牛乳アレルギーを起こす可能性があると言う話の場合は?牛乳の中の何がどういう仕組みで母乳の中に移行する為起こるのでしょうか? タバコの中のニコチンが血液中に移行するとか、ビールの中のアルコールが血中に出るとかはイメージできるのですが。何でもかんでも血中に出ると考えてよいのでしょうか? そうすると、血液を調べると、どんな生活を送っているかまるわかりと言う事になるのでしょうか?(脱線しました。すみません) ある本では、「食べたものが母乳の味に影響する事はない」と書いてありました。「母乳に影響する」事について、素人にもわかるようにどなたか教えてください。わかりやすいサイトや書籍などもありましたら教えてください。

みんなの回答

noname#61307
noname#61307
回答No.3

確かに不思議ですね。まず、ご質問の「素人にも解り易い説明」ですが、これが一番クセモノでして、素人と一口に言っても、どこまで理解しているのかによって「解り易い説明」が違ってきてしまいます。 幼稚園なら「食べたものは栄養になり、体を作る」という事を知っているなら、その先から教えればいい。 ご質問者様がどこまで理解しているのかが解らなかったので、最初の回答が少し的を外れたものになってしまったようですね。ですが、お礼を読ませて頂いて何となく解りました。 あと、一つ、わからないのは「アレルゲンが母乳から移行する」という説は、どこから来たものでしょうか? またどんな仕組みで、どんな研究研究結果からはじき出されたものでしょうか? ここを教えて頂ければ、私も調べられます。 というのも、科学は解明されていない、特に人間の体は未知の部分も多いのですが、たとえばシャイな性格は親の遺伝から、という説があるとします。 この説を確かな物にするのには、遺伝子のどの場所のどの部分が、子供に遺伝されてシャイな性格になるんだ、という確固たる研究結果がなければなりません。 親がシャイで、子供もシャイだから遺伝だろう、というのは推測の域を出ていませんので、推測について解答を求めるのなら、違うとも言えないしそうとも言えない、となります。 まず、ご質問者様は、母乳が出来る過程を科学的に知りたいのでしょうか?もしかしたら「母乳からアレルゲンが出てしまい、赤ちゃんがアレルギーになったらどうしよう」という、のが本当に知りたいことではないかと勝手に推測していますが。

millamare
質問者

お礼

再度ありがとうございます。 「赤ちゃんがアレルギーになったらどうしよう」と言う心配がないわけではありませんが、「母乳に影響する」と言う事の物理的な仕組みを純粋に知りたいと思っています。「確固たる研究結果」をレポートしてあるのを見た事はどの話についてもありません。 例えば桶谷式などの厳格な母乳育児指導では、母の食事で母乳の味や質が決まると言う事で、食事についても厳しく制限されています。 >「アレルゲンが母乳から移行する」という説は、どこから来たものでしょうか? ーーー育児雑誌なんかでは、体験談でよく、「子どもにアレルギーがあるので母の食事も制限しなければいけなかった」と言う話が掲載されています。特に「この文献で目にした」というものではありません。記憶にあるのは、赤ちゃんに大豆アレルギーがあるので、母はみそしるが飲めなかったとか、卵アレルギーのため母がパーティーで食べたものにより赤ちゃんの目が腫れた、などです。私の周囲の母乳育児母の間では、子どもがアレルギーの場合、母の食事も制限されると言う事はよく話題に出る事です。どこからその説が出て来たか、どんな研究結果から出て来たかは知りません。むしろ私がそれを知りたいと思っています。 しかし、数年前に読んだイギリス人のベビーシッターの書いた「魔法の育児書」という本の中では、「母の食べたものが母乳に影響する事はない」とあります。 どの話ももっともらしいような気もするし、根拠がないようにも感じるので、先ほどの分子量の話のように、「これはこの時点で消化されるから通さない。これは血液に容易に浸透するものだから母乳に出る。」とか、はっきりとした物理的根拠が知りたいと思ったのです。 私も「どんな研究結果からはじき出されたものでしょうか?」と思っています。おわかりになるようでしたらお教えください。

noname#61307
noname#61307
回答No.2

解る所だけ・・・。 まず、母乳は血液から水分と必要な栄養素を取り込み、合成させて母乳になります。 お悩みの有害なモノがどれだけ血液に移行するか、ですが、カギはタンパク質の大きさです。 アルコール、ニコチン、薬、有害な物質の分子の大きさと水に溶けやすいか(水溶性)か、脂肪に解けやすいか(脂溶性)どうかです。 血液よりも分子量が小さいものは、フリーパスで血液に移行されてしまうということです。逆に分子量が大きいものは、消化、分解されてしまい、入り込めません。 牛乳や卵ののタンパク質(アレルギーの原因)の分子量は大きいですし、母親が飲んだり食べたりした牛乳のタンパク質は、胃で消化される時にアミノ酸へ分解され、吸収されてしまいます。 ですので、牛乳を飲んで牛乳の成分の中のカルシウムとかが母乳になんらかの影響(というか栄養)になる場合があっても、牛乳のタンパク質がそのまま出てくるのはおかしいです。 母乳って牛乳みたいですが、実はだいぶ違います。主な成分こそ同じですが、脂質と糖質が少なく、消化器官が未熟な赤ちゃんでも分解されやすい小さい分子量のタンパク質が多いのです。

millamare
質問者

お礼

回答ありがとうございます。分子量の話はイメージしやすかったです。 この牛乳や卵の話の場合、「アレルゲンが母乳に出てくる事はない」と言えるのでしょうか? >牛乳を飲んで牛乳の成分の中のカルシウムとかが母乳になんらかの影響(というか栄養)になる ーーーごめんなさい、ここがよくわかりません。タンパク質は胃で分解され吸収されるとして、カルシウムは?どこかで分解、吸収されますよね。すると同様に母乳に影響しないと言う事になりませんか?カルシウムは分子量が小さいのでしょうか? >母乳って牛乳みたいですが、実はだいぶ違います。主な成分こそ同じですが、脂質と糖質が少なく、消化器官が未熟な赤ちゃんでも分解されやすい小さい分子量のタンパク質が多いのです。 ーーー山内逸郎氏の著書『未熟児」にて、母乳と牛乳との違いは理解しております。低月齢児には牛乳を直接与えるのは腸に負担がかかるのですよね。でも、母が摂取して「間接的に与える」場合は?と思ったのです。 「合成させ」る仕組みが本当に不思議でたまりません。 ありがとうございました。

  • titikun
  • ベストアンサー率21% (19/89)
回答No.1

 専門家でも何でもないのですが、聞きかじりの話しを少し・・・。  血液が母乳になるしくみって、こんなに科学が発達した今でもすべてが解明されていないと聞いたことがあります。どこまでが血液でどの時点で母乳に変化するのか、曖昧だとか。  しかし、私の経験上、私がキムチやカレーなどのキツイ食べ物を食べたあと授乳すると赤ちゃんのうんちもそれと同じような匂いがしたことがあります。気のせいかもしれませんが、やはり何らかの影響はあるのでしょうか。  うちの子は牛乳や卵にアレルギーがあり、母乳を継続するかそれらを私が除去するか(病院によって方針が全然違ったので)色々調べました。  現在のアレルギーの最新の考え方としては、母乳にアレルゲンは移行しないと考えられているようです。母親の体で分解されるので。  しかし4ヶ月くらいの時私が茶碗蒸しを食べたところ、娘の体に湿疹が出ました。やはり影響されてることを感じました。  私が思うに、母親が食べたものの栄養までも左右されるというのは???です。ほうれん草たくさん食べた母乳にはたくさん鉄分が含まれている・・・とは思えないのですが・・・。どうなんでしょう。  ただ、甘い物や香辛料のきついものを食べると、血液自体がドロドロになって、母乳が詰まりやすくなるというのはなんとなく分かる気がします。  何の回答にもなっていませんが、思ったことを書かせてもらいました。良い回答が得られると良いですね。

millamare
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 はっきりした事は解明されていないのでしょうか。 人間の体って本当に不思議ですね。 赤ちゃんの便の話は面白いですね。韓国やインドの赤ちゃんの便を調べたら面白い結果がでたりして。 お子様のアレルギーは月齢の早い時期から判明していたのでしょうか? 病院により方針が違うと言う事は、母乳への影響についての考え方が医師によって違うと言う事でしょうか。 アレルゲンは母乳に移行しないという最新の考え方には興味があります。それって、何らかの物理的根拠が多少なりとも見つかったと言う事かなと。 もう一度google検索もしてみます。 ありがとうございました。

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