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家に居ながらにして環境活動ができるか?
私は今岐路に立っています。 産業翻訳をやりながら文芸翻訳をやるか、 産業翻訳をやりながら環境NGO活動に参加するか。 産業翻訳とは翻訳の一形態で、安定した収入が得られるのでこれを生活の柱にしたいと思っています。 文芸翻訳とは出版物の翻訳をすることで、環境関連の書籍を翻訳し、それを通して環境に関する考え方を広めたいと思っています。 私としては産業翻訳+文芸翻訳をしたいのですが、家の外で活動しないと環境保全に参加していないような気がします。 家の中でコツコツ翻訳していても、環境保護に参加しているといえるでしょうか。 もちろん環境NGO活動は面倒だというのではありません。NGO活動をすることに決まれば、一生懸命取り組むつもりです。 決断のヒントをよろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
私は所謂国際人で、NGOの人々とも付き合いがあります。 国際的に活動するNGOと言うと現地で炊き出しをしていたりするイメージがありますが、別に現地に行かなくても良いんです。 翻訳をされているのでご存知かもしれませんが、メッセージを発信して人々の意識を啓いていくタイプの活動をアドボカシー型と言います。 有名なホワイトバンドも、実はアドボカシー活動に使われ、貧乏な子供の口には一銭も入りません。 環境関係でも同じ事で、HPを作ったりメッセージを発信するのも立派な活動です。 実際体を動かさないと満足いかないという気持ちはあるかもしれませんが、それでも決して恥じることはありません。 時間を見つけて体で参加しても良いと思いますし。
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- napukun
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環境活動をしているんだ! という充実感や周りの方へのアピールをしたいなら 実際に外へ出て活動することですね そうではなく、とにかく微力ながら力になりたい! というのであれば、目の前のゴミ1個減らす。 家庭から出るゴミを減らす。 でも立派な環境活動かと思いますが・・・ 質問者さんの言われている「環境活動」とは、どんな活動にあたるんでしょうか? もっと世界規模の大きな活動なんでしょうか?
補足
私の言う環境活動とは、主に日本という国の範囲内での活動のことです。分野は、特に決まっていません。環境全般についてやりたいと思っています。 これは消極的な意味ではなく、ほとんどの分野に興味があるということです(でも有害化学物質には苦手意識があります)。 確かに身の回りの小さなことも環境活動ですね。これなら産業翻訳+文芸翻訳+個人的活動で3つのことができそうです。
- dexi
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環境関連の書籍を翻訳している人というのが、現状で質問者さんの満足するほどいるのであれば環境NGO活動。不足だと感じるのであれば翻訳だと思います。 環境NGO活動はいつでもはじめられるでしょうし、翻訳した書籍を読んで環境NGO活動をはじめる人が増えれば、1個人で環境NGO活動をするよりも効率的で後々に良い影響を及ぼせるのではないでしょうか。 個人的にはまず環境関連の書籍を翻訳してみてから考えても良いと思います。
お礼
有難うございます。私の翻訳書でいろいろな人がNGO活動を始めたら、効率的ですし素敵なことですね。 まず翻訳に取りかかって、だめだったらNGO活動を始めても遅くはありませんね。
お礼
有難うございます。勇気が出てきました。ホワイトバンドやアドボカシー活動のことは知りませんでした(笑)。調べてみます。 時間のあるときにNGO活動をしてもいいのですね。