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物理、化学の勉強方法(早大理工志望)
数学については10分ほど前に質問させてもらいました。 化学はセミナー化学で一通りやるつもりです。化学は無機などまだ全然ですが、暗記と割り切れるなら覚えまくります。 物理はいま特にやっていないのですが、基礎的なことからちゃんと理解したいとおもっているのですが、いい参考書はないでしょうか? エッセンスとかよくききますが、一応セミナー物理も持っています。 物理化学も偏差値50程度でほとんど理解してないのですが・・・。 基礎から固めていけば応用はその基礎の組み合わせだとおもっているので、そうしたいですが、今のところ入試問題みても解けるのはあまりありません・・・。 基礎が大事というか基礎的なことの理解なしに応用はできないとわかっていますが、セミナーくらいの問題集をやりこめば入試問題も理解できるようになりますか? なぜ今までちゃんとやらなかったんだ・・・といわれてしまいそうですが、やるからには妥協せずにあと200日間いきたいとおもいます。200日しかないけれど、逆に200日もあれば何とか合格最低点に達するくらいには持っていけるという淡い期待もあります。 少しでもまだ可能性があるならそれにかけたいと思います。 物理、化学の具体的なやり方(参考書とかやる期間) をアドバイスいただけたらと思います。 普通はこういうことは自分で計画を立ててやるものかも知れませんが、なるべく効率よく、やりやすい方法でやっていきたいので、皆さんから知恵を借りたいと思い質問させてもらいました。おねがいします
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物理はなれると結構さくさくいけますが、慣れるまで苦労しますので今からはじめたほうが良いと思います。私はエッセンスをやりましたが、とりあえず、エッセンスを何度もやって、なんとなく頭の中で物理が体系的に見えてくるまで繰り返すと良いです。力学であれば、問題を読んだ瞬間エネルギー保存か、運動方程式か、運動量保存かなどがすぐ見えてくるようになると伸びます。その後は、志望校の過去問と残された時間などから名門の必要な部分からつぶしていけば良いでしょう。 化学ですが、これも暗記ですが今ぐらいからはやったほうが良いです。なんせ数学は安定して点数が出なかったりしても、化学はできれば結構安定します。暗記もなめてかかると死にますので今からとりあえず標準ぐらいはできるようにしておくべきです。私のやりかたは、センター程度は大体OKとして、まず標準レベルの本一冊用意して最初からやっていきます。わからなければ答えを見ても良いと思いますが、きちんとその後解けるようにしておくこと。理論の一部、有機、無機は、問題を解くときに必要な知識が出てきますのでそれを照井の解法カードを使ってひたすら覚えます。有機は最終的には解法カードの反応を丸写しですらすら書けるぐらいまで覚えると良いと思います。無機も、アンモニア等の製法などの経路を解法カードで詰め込みます。解法カードや教科書をみてひたすら覚えるのでも良いですが、私は効率悪かったですので、問題演習から入って、わからなければ参考書を参考にしてその問題に関係する知識をその場で詰込むような感じで良いと思います。化学もとりあえず標準問題の本一冊を完璧にしておくべきだともいます。これを何度も復習しておけば最悪、これ一冊でも何とかなる場合もあります。必要であれば新演習もやります。 以上一応遅くとも九月ぐらいまでには、標準問題が解けるぐらいにしておいたほうが良いと思います。物理、化学はやればその分きちんと伸びるので早めにやっておいたほうが良いです。暗記も最後に残すと意外と時間切れになるのでとりあえずはじめたほうが良いと思います。 名門や新演習はやれるならやったほうが良いですが、やらないでも東大に受かった人もいますし、人それぞれです。過去問を見て自分が必要だと思ったらやレ場良いです。また、よく出る範囲だけ絞ってやると良いです。あとは、他の教科との時間の兼ね合いなどで判断すると良いです。
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- shun-1031
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こんにちわ。私も二年前に早稲田の理工を受験したので、少しアドバイスを。物理についてですが、物理の基礎というのは簡単な問題を解くことではないと思います。セミナーという問題集が公式を代入すればすぐ答えが得られるような問題が載っている問題集ならば、使わないほうがいいと思います。それは、難しい大学ほど物理の基礎、すなわち物理の本質を試す問題を出題するからです。特に早稲田や慶應の物理では、目新しい問題を出題して受験生の物理の力を試そうという気概が感じられます。ということで具体的にどの問題集がいいとは言いませんが、このことを念頭に置いて参考書、問題集などを選んでみてはどうでしょうか?また、早稲田の理工の物理は試験時間に対して問題数が非常に多いので、早く問題を解く練習も不可欠です。早く問題を解くためにはやはり物理の本質を理解している必要があると思います。それでは勉強がんばって下さい☆
お礼
なるほど!参考書を選ぶ基準や、やり方などよく分かりました!本質が分かる必要があるっていうことは、計算云々ではなく、いま簡単に思いついたものですけど、「たとえば自由落下するボールめがけて、地面と水平方向にボールを投げたらボールはぶつけることができるか?(地面に到達することは考えない)」←みたいな本質的理解ができていれば簡単に分かるようなことをしっかりやるべきってことですよね。
昨年度まで3年連続早大理工を受験をしたことがあります。 (現役では不合格、一浪・二浪時は合格) 但し、数理科学科を受験した上に合格最低点ギリギリで 合格した人間なので、あまり参考にならないかも知れません。 私は大手予備校に在籍していたのですが、基礎学力が 極端に不足していたので(現役時は記述模試で10点を 割ることも)基礎的な参考書を使いながら独学しました。 簡単に列挙すると 物理:高校の教科書(用語や公式、公式の証明方法を確認) 物理のエッセンス(基礎用) 為近の物理講義ノート(演習用) 物理I・II基礎問題精講(苦手分野対策) 化学:高校の教科書・図説(用語や基礎事項の確認用) 岡島のイメージでおぼえる入試化学(基礎用) 福間の無機化学(無機はこれだけで十分かも) 上に列挙した以外にも、物理では「名門の森」「為近の 物理演習」、化学では「化学I・II基礎(標準)問題精講」 を購入しましたが、内容はおすすめできます。 (時間がなくてそれほど利用できませんでしたが・・・) これ以外にも当然予備校のテキストやネットを活用して 勉強していきました。 少しでも参考になれば幸いです。
お礼
なるほど!ありがとうございます! 具体的に色々書いていただけたので助かりました!参考にさせてもらいます!!
- sasaki626
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過去問をやりつつ 物理はわくわく物理探検隊→名門の森 化学は基礎問題精講→標準問題精講、理系標準問題集 期間などは考えず、できるだけ繰り返し いきつ戻りつという感じでいいかと思います 参考 浜島の実況中継、福間の無機、橋爪のセンター化学が面白いほど
お礼
アドバイスありがとうございました!!助かります!
お礼
なるほど!解法カードよさそうですね!! 色々みなさんから意見をもらえたので、選んでみたいと思います!やっぱり物理は物理の本質を理解するという意味でもエッセンスからやったほうがよさそうですね!とても参考になりました!ありがとうございました!