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住宅金融公庫についてわかりやすく教えて下さい。

住宅金融公庫の『つみたてくん』っていうのに入っています。2002年から40万づつ払い込んでいます。 (言葉の表現が間違っているかもしれません) 来年で11回目の支払いで終了です。 それで、そもそもこれに入ったきっかけは、TV番組で、 貯蓄の仕方で取り上げられていて、金利が良かったので、 入りました。 でも、最近、マンションの購入など考えていて、このつみたてているのを上手く使えないか考えています。 よく理解していないまま、つみたててきまして、 わかりやすく、説明していただける方いませんか? どのように上手く使いこなせばいいでしょうか?

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noname#35582
noname#35582
回答No.1

金融機関に勤務しており、以前、住宅ローン(プロパー、住宅金融公庫とも)を担当したことがある者です。 > 2002年から40万づつ についてですが、 (1)40万円コース…半年ごとに40万円ずつの積立て→1年間で80万円 (2)20万円コース…半年ごとに20万円ずつの積立て→1年間で40万円 のいずれでしょうか? まず、住宅金融公庫は平成19年4月に独立行政法人住宅金融支援機構になることはご存知ですよね。 そして、平成19年4月以降は一般融資は行いません(災害関連融資等の民間金融機関では融資が困難なものは行います)。 ただし、「つみたてくん」を3年(7回)以上積み立てられている方については、平成19年4月以降も融資をしてもらえます。 その場合の融資額、金利、その他諸条件については、融資を申し込まれる年度に、機構の本支店へお問い合わせしていただくことになります。 マンションの購入をすぐに(=平成19年3月までに融資申込みをする)…ということであれば、住宅金融公庫融資を使う方法があります。 また、それ以降であっても、住宅金融公庫を引き継ぐ独立行政法人住宅金融支援機構に申し込みをすれば融資を受けることができます。 そうでなければ、満期まで待って「満期償還」をするか、住宅金融公庫(および独立行政法人住宅金融支援機構)に対して「債券の買入れ請求(途中換金)」を行うか-ということになります。 「つみたてくん」の満期は、最後の積立て終了から5年後です。 来年の何月で積立終了かは分かりませんが、その5年後ですから、2012年であることに間違いはないですね。 「つみたてくん」の「債券の買入れ請求(途中換金)」や「満期償還」については、 http://www.jyukou.go.jp/yusi/tsumitate/okyaku.html ↑このページの「債券の買入れ(途中換金)」、「満期償還」をご覧ください。 マンション購入が近いうちならば、途中換金をして、その資金をマンション購入の頭金にされてもよろしいでしょう。 マンション購入に当たって住宅ローンのご利用もお考えならば、5年後まで待っていても住宅ローン金利は今より上がっているかもしれません。 途中換金による「損」が発生したとしても、他金融機関で、住宅金融公庫(および独立行政法人住宅金融支援機構)よりも低い金利で借りることができれば、結果として「お得」になることもあるでしょう。