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ADSLは今後衰退するのか?

ブロードバンドと言えば、まず最初にADSLを想像する質問者です。 (FTTHなんて、民間では普及していないだろう・・・) FTTHはインターネットの需要が見込まれた地域だけ、 パソコンすら家庭で普及してない地域なんて無理。 FTTHは都市部専用回線というイメージがあります。 しかし最近ADSLの飛躍的な進歩が見られません。 ADSLにはまだまだ問題がある回線だと思います。 (交換局と距離が遠いと速度低下するなど) メタル回線をもう一度見直し、高周波でもノイズに強い回線なんか、可能ではないでしょうか? (メタル回線のほうが光ファイバーより安そうな気がしますけど)

質問者が選んだベストアンサー

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  • trent900
  • ベストアンサー率37% (125/333)
回答No.4

FTTHかはどんどん進んでいきます。 NTTの計画では2010年まで全国展開を完了する予定です。 理由はネットとは別のところにもあります。 メタル回線の場合、電話線を利用することになりますが、電話の場合は交換機が必要になります。 この交換機というのが実に高いんです。 しかし、光ファイバーにしてひかり電話(IP電話の一種)に変更して貰えば、交換機は必要なくなります。 そのため、電話料金を下げることができ、最近台頭してきたIP電話に対応することができる上、批判の強い加入権問題も交わすことができます。 そのため、NTTとしてはなるべく早く光の全国展開を完了したいんです。 しかし、メタル回線を光ファイバーに変える(光収容という)とADSLは使えなくなります。 ですので、FTTHが必要かどうかに関わらず、ADSLは衰退していく運命にあります。

seki1
質問者

お礼

NTTの計画ってどこでその情報手に入れたのですかね? (2010年ってことは地デジと関係あるのかな?) 実はメタル回線は高いのですね。 回答ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • fitto
  • ベストアンサー率36% (1372/3800)
回答No.3

>FTTHなんて、民間では普及していないだろう・ ADSLが速度低下する中・遠距離者を中心に爆発的に普及しています。 中には、無意味な速度を追求する人もいます。 >メタル回線をもう一度見直し、高周波でもノイズに強い回線なんか、可能ではないでしょうか? 高周波は、距離に比例して消える特性がありますので、不可能です。 ADSLは、衰退する運命です。 しいて言うのであれば、幹線は光ケーブルで家庭に繋ぐのはメタル線というサービスがこの秋から始まるかもしれません。

seki1
質問者

お礼

ケーブルが長いと工事する業者にとっては大変でしょうね。 (安定性がFTTHの魅力なのだろうか?) 大体1Mbpsあれば、Windows updateもすぐにできますね。 回答ありがとうございました。

  • y_kaz
  • ベストアンサー率30% (115/377)
回答No.2

FTTHは電線みたいに簡単につなぎ換えたり分岐したりできないので中継局から単独で家屋に配線するような工事イメージになります。したがってある程度の顧客数が見込まれないと工事費用負担が高くなります。メタル回線だと200~300m毎に接続するBOXがあり分岐もしやすいのですが、光回線だとBOX間の距離が2~10Km位あるので現用回線でこの途中に分岐BOXを入れるのは到底不可能です(もし工事すれば束になった全回線を一時的に停止する必要あり)。だから光回線が近くを通ってても容易に分岐工事できないのです。 都内だとFTTHを導入しやすいのは、光回線を導入したビルの近くに接続点があってそこから分岐できるからだと思います。人口の多い首都圏のマンション付近も同様の理由で分岐しやすいからだと思います。それでも分岐点から個別に光回線工事を個々に引くので1戸立てだとコストかかるのもしょうもないですね。 マンションだと光回線を幹線としてそこからLANやADSLで分岐する方法を取るので1戸立てより割安で工事できるみたいです。1戸立てでも同じような方法をすれば安価になるはずですが、そうすると分岐する装置の置き場所を電柱とかに置かないといけないのでなかなか実現しにくいのでしょうか。いつかはそうなると思ってますが。 結論として、ADSLは工事の柔軟性の利便からまだ暫くは残るでしょう。FTTHは工事方法が改善すれば今後は急拡大するとみてますがいかがでしょう。

seki1
質問者

お礼

へぇ~ 光ファイバーはケーブルの取り回しが難しいのですね。 ADSL回線の廃止はまだ先でよかったです。 (ADSL廃止になったらダイヤルアップになってしまう) 回答ありがとうございました。

  • gura_
  • ベストアンサー率44% (749/1683)
回答No.1

 元々電話回線は、世界中のどこにいても、基準品質の通信が受けられるように作られました。  そのため、その品質が保障出来ない距離や周波数帯域を使わないことになっていました。  ADSLでは、その「保障されていない帯域」を「使える距離」だけで使うようにした技術で、「いろいろな問題を承知で使っている」ものです。  メタルケーブルそのものの特性が持つ、上のような物理的な特性はなんら変わっていません。  それでも、ADSLを高速高速と売り込んでいるのは、それを売りたい人たちが、近距離でしか実現しない性能を、多少の改善をして、売り込んでいるだけです。 その欠点を強調しないので、それをあたかもみんなが受けられる機能かのように錯覚されているのです。  したがって、メタル回線に対するご期待のようなことは、ありえません。  もっとも、現在、光ファイバーにしなければならないような高速データを、本当にお金を掛けてまで必要とする人が多くいるとも思われませんが。  

seki1
質問者

お礼

ADSLのみの地域が光ファイバーを導入決定してから、 ADSLのデメリットを強調する広告がありました。 メタル回線は限界なんですかね。 回答ありがとうございました。

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