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会議での発言
私の所属部門での会議で,物事を決める必要がある時,その決定が結果的に上手くいかなかった時に周囲から批判されることを恐れ,肝心なところで発言せず,人に言わせるという世渡り上手かも知れませんが私が思うによろしくない風潮があります。その決定をしなければ物事が前に進まないため,私はあえてそれまでの発言を総括する意味でもその決定のための発言を買って出ているところがあります。上手くいったときに誉めて欲しいとかという気持ちからではなく,自分としては一人の男として,また広い視野で物事を考えようと努力しているためです。しかし,結果的に上手くいかない場合もありその際に自分の決断として扱われ非難されることもあり実際つらい思いもしています。会議の場で発言しないのは,その人はいないのと同じだとある本で読んだこともありますが,そのような人に限ってこれは彼が決めたから・・と話しているようで。。。どうしようもないなと思いつつ,それでも批判でも何でも受けてやろうとも思っています。このような会議の有り方について相談をすると多数決にすべきだとか,発言しない人に意見を述べさせるべきだという会議の進め方などについてアドバイスをいただくかも知れません。会議の司会の質,会議の進め方も今後工夫してゆくつもりですが,一人間として私のこのような物事に対する姿勢は間違っているでしょうか。時々つらいこともありますが将来人間的にも成長するのでありましょうか。ご年配の方に相談したいのですが。
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質問者が選んだベストアンサー
やる気の無い人たちの職場で孤軍奮闘されているみたいですね。 仕事で報酬を得ているのであればプロですから、仕事で出ている会議で自分の意見を堂々と発言するのは当然ですね。 私も貴方の意見に賛成です。質問者さんの態度は立派だと思いますよ。 ただ、現在の会議の進行はどの様にしているのでしょうか? 議案があり、それに対して意見を交換し、最後に採決して可決又は否決としているオーソドックスなやり方と思いますが… 多数決は民主主義の大原則ですから。仮に貴方の意見が通り、会議の結論として採択されれば、もはや会全体の総意となり、その責任は、議案に対する賛成、反対は抜きにして会議全体で負うべきです。 採決のときキチッと挙手で出席者個々の意思表示を明確にして、だれが賛成、反対したか議事録に残しておけば、貴方が個人的に責めを負わされることも無いでしょう。
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- nayon
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残念ながら幸いなことに、会議に出てお金がもらえる仕事に携わったことがありません。 しかしながら、こういった会議の展開や運営に付いて考える、立場になられるのは、大変有意義なことだと思います。 企業だけでなく、公共事業も同じような環境にあると思われます、その根拠は、「民営化」ということばが広く宣伝されるからです。 ところが、どんな組織でも全体の運営・あり方のこととなると、考えることをよしとする風潮は育ちませんでした。 いわゆる事なかれ主義、セクション主義、縦割り、文責主義的な考えが、日本の組織つくりの根底にあったからだと思います。 本当に組織を考えるならば、会議そのものをどういう形でなくすか、 なくす努力をすべきです。 責任を取るのも会議で決めるのですから、将来的な展望や成長は期待できないと思うのですが・・・・。 責任をうやむやにするための、会議なのですから・・・・。
お礼
責任をうやむやにするための会議,リスク分散のための会議・・・この会議に初めて参加したとそういう印象を受けました。 重要なポイントなのに発言すれば個人的にはリスクを抱えこむかも知れないという場面があります。 自分のスタンスは今後も守っていきますが,会議の必要性も含め議決の方法など変えてゆきたいと思います。 ありがとうございました。
補足
次回からはおっしゃるような方法を検討していきたい思います。 アドバイスありがとうございました。