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ナチュラルハイジーンていうダイエット本当に・・・

ダイエットのためにナチュラルハイジーンというダイエットの本を読みました。 そこには常識では考えられないような情報が・・・ 実際、今常識で言われているダイエットと、ナチュラルハイジーン、どちらが正しいと考えますか? どんな考えでもありがたいです。 いろいろなご意見をお待ちしております。

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  • our_lady
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回答No.11

ナチュラルハイジーンについてのいろいろな意見を求めているという質問内容だったので答えてみましたが、質問者さまは最初から肯定派のようですね。 サルから進化したんだからサルとそれほど変わらない食べ物を食べるべきって根拠になるデータや文献も示さずに信じるのは無理な話です。 それが正しいのならばNo.7の回答者さまの「サルになる前の時代のほうが長いのだからその時食べていたものを食べるべき。」も正しくなるのではないですか? もののたとえとはいえゴリラは野菜や果物を食べていて腕力が500kgあるのと人間本来の食事が野菜や果物であるかないか?とは別の話です。 ゴリラはゴリラ、チンパンジーはチンパンジー、人間は人間、ゾウはゾウ、ライオンはライオンです。 だいたい人間とチンパンジーが共通の祖先から分かれたのは500~700万年前ですしゴリラと分かれたのはもっと前です。 チンパンジーは90%は果物・野菜、7%くらいナッツなど種子類で、3%くらいがアリなどの動物で、そういう生活を人は歴史的に500万年前から1万年前くらいまでしていたのならば、なぜ石器時代や縄文時代に動物の骨や貝塚が出てくるのでしょうね。 日本古来の食生活にもどろう!というのならば数千年の歴史があるので理解できますが、なぜ数百万年前のサルの食生活にならなくてはいけないのですか? 肉食のエスキモーやタロイモを主食として動物性たんぱく質をほとんどとらないニューギニアの民族はどうなるのですか。 骨粗しょう症と牛乳摂取量を見てみればそりゃ正比例しますよ。 骨粗しょう症は長生きをすると現れやすくなりますし、長生きができる国は豊かですし、牛乳や乳製品をたくさん食べられるでしょう。 戦前の日本人が牛乳を飲まなかったのは手に入らない高級食材だからです。 肉や卵でもそうです。 祖父や祖母に聞いてみればよいでしょう? 年をとれば骨粗しょう症になるのは当然だとは思いません。 そうならないために予防が必要だと考えます。 骨粗しょう症を予防するには10代の成長期にカルシウムと良質たんぱく質・ビタミンD・マグネシウムを含んだバランスのよい食事と適度な運動をすることです。 このサイトでは妊婦や成長期の中学生にまで「ナチュラルハイジーン」をすすめる回答者がいます。 そんな大切な時期にアンバランスな食事をすると貧血や骨粗しょう症になるのは目に見えてるのにむやみやたらに推奨するので、わたしの中では「ナチュラルハイジーン」に対する印象が悪くなりました。 またわたしがみたHPではネットでのアドバイスだけで2万円近くのコーチ料金をとってました。 医学や薬学や栄養学や生理学を学んでいた人ならわかりますが、そんな経歴もない人にアドバイスもらうのにそんな大金を払えるのでしょうか? あとアミノ酸や脂肪酸には食事から補わなければならない必須アミノ酸や必須脂肪酸があります。 野菜や果物からどれだけの量がとれるんでしょうか? 必須アミノ酸をバランスよく含んだたんぱく質食品を良質たんぱく質といいます。 アミノ酸スコア http://www.spitz8823.com/diet/senmontisiki6.htm 100に近ければいいのですが、野菜や果物やナッツの数値は100ではありません。 それにNo.8で示したほうれん草でたんぱく質30gをとろうとしたら、生で1キロは食べなくてはなりません。 それにたんぱく質の必要量が30g以下ってどこからそんなデータがでてきたのですか? 腎不全の末期ならそれぐらいでしょうけど・・・。 果物と野菜だけで生活している人は、肉を食べている人達より寿命が15年長いというのもよくわかりません。 根拠やデータを示さずに話していても相手を信用することはできません。 とあるナチュラルハイジーンをすすめるHPのメルマガを読むと「タンパク質自体は一切摂取する必要がなく必要なのはアミノ酸である。」と書いてありましたがここまで来ると宗教だと思います。 ちょっと野菜や果物を増やすならばわたしも賛成です。 ですがネットで見ると、生の野菜・果物・ナッツはよく牛乳・肉・魚・卵はよくないと極端なダイエット方法なので正しい知識がないと栄養失調になりかねない危険性があります。 栄養不良の人の爪が割れやすくなったり波打つのは、たんぱく質不足と貧血が原因です。 エスキモーやニューギニアの例があるように根気よく続ければ適応できる腸内環境に変わる人がでてくるかもしれません。

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質問者

補足

ナチュラルハイジーンの言っているタンパク質は必要ないというのは、事実ですよね。 タンパク質はアミノ酸にまで分解されないと体内で必要なタンパク質にはなれないのでは?? 至極当然ですよね。 ベジタリアンがみな体調が悪く、不健康であるならまだしも、肉を食べている人よりも健康ですよね。 ナチュラルハイジーンで不健康になる要素がどこにも見当たらないのですが・・・ 極端なダイエットで栄養失調になるというのは良く分かりません。 ベジタリアンになると、妊婦には良くない、成長期の子には良くないというのは、ベジタリアンの人達が不健康で発育不全であるときにだけ言えることではないのでしょうか? our_ladyさんが、ナチュラルハイジーンが嫌いなのは良く分かりますが、感情的にならずに、仲良く意見の交換をしていきましょう。 でも、ナチュラルハイジーンをやられている人達のサークルでは、とても皆さん健康になられている人ばかりですが、それ自体が私自身には1番の証明なんですよね。 私はここで、ナチュラルハイジーンについて、正しさを証明したいと考えていたわけではないのです。 ナチュラルハイジーン肯定派が多ければ、否定しようと考えていました。 私自体は、ナチュラルハイジーン自体は正しいと思っていますが、全てが正しいと思っているわけでもないですし、言いすぎな所、などもあると思っています。 ただ、あまりにも否定派が多かったので、肯定派に回っただけなのです。 全てを、データや、文献で結論付けるのは危険ではないでしょうか? 所詮、人は世の中の数%しか理解していないのですから。 全てが正しいものなんて、神のみぞ知るです。 our_ladyさんも、かなり否定派ですが、冷静に、ネットとかじゃなくて会ってお話できれば、理解できる所や歩みよることもできるところもあるのではないでしょうか? 楽しく、いろいろな意見があり、自分が広げられる場にしていきたいです。 宜しければ、また、ご意見ください。 ちょっとは肯定してほしいなぁ(^0^) 栄養失調で本当に危険だなんて、ちょっといいすぎかなぁとおもっていますよね。 ではまた。

その他の回答 (15)

  • our_lady
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回答No.5

ナチュラルハイジーンはいいこともいっているのですが、悪いことも言っているダイエット方法だなと思います。 野菜や果物を食べることをすすめるのは共感できます。 食品添加物の入っているものをさけることももっともだと思います。 肉や魚は野菜と一緒にとるのもよいことだし、適度な水分をとることもよいことです。 ですがそれの理由付けの一つにサルから進化したんだから・・・といっています。 200万年前に人間の祖先は肉も食べるようになって、その食生活に合うように進化しました。 なので卵も牛乳もとらない完全な菜食に体は数年単位では合わす事はできません。 大量の食物繊維を取ることによるミネラル吸収阻害、とくにカルシウム不足による骨粗しょう症が完全な菜食主義者におこりやすいと栄養学の本で読みました。 ましてや炭水化物をとることもさけるように言っています。 よく読めば炭水化物とたんぱく質を一緒にとるのをさけましょうと言っているのですが、もし果物と野菜だけの食事を実践してしまう人がでてきたら栄養失調になると思います。 あとわたしがみたHPには「医者は病気を診る人であって健康にする人ではないので病院にはできるだけ行かないように。」とかいてありました。 確かに医者は病人を診るんですけど、これも医者や栄養士の言うことは間違っていると勘違いする人がでてきて病気になっても病院に行かない人がでてきたら問題かと思います。 1日20~30分の適度な運動をして、バランスの取れたちょっと摂取エネルギーを減らした食事をして、ストレスをためない生活をするのがダイエットだと思ってます。 しかしそれがなかなかできないので、手軽で即効性があるという宣伝文句のダイエットがあふれてます。 ナチュラルハイジーンはそのうちの一つかなと思います。

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質問者

補足

お返事ありがとうございます。 とても興味深いお話です。 ここで私もナチュラルハイジーンを元に反論して見ますが、どちらが正しいかを争おうと思っているわけではありません。 ぜひ、その反論に対してお答えいただければ嬉しいです。 >200万年前に人間の祖先は肉も食べるようになって、その食生活に合うように進化しました。 なので卵も牛乳もとらない完全な菜食に体は数年単位では合わす事はできません。 もともとの菜食の機能が失われた訳ではないですよね。 もともと菜食で、菜食の方が良いけど、それだけでは、食料難だからちょっと肉も食べるようになったけど、菜食であればその方が良いということではないでしょうか? 菜食を肉食にするのはすごい人の体の構造上大工事が必要でしょう。 牛の胃や腸がライオンの胃や腸に変わるのはひどく大変です。 肉食が適していることにはならないと思います。 >とくにカルシウム不足による骨粗しょう症が完全な菜食主義者におこりやすいと栄養学の本で読みました 骨粗鬆症の件も本にも他の文献、インターネットでも調べられますが、フィンランドノルウェーは日本人の15倍とか牛乳、乳製品を摂っているのに世界でトップの骨粗鬆症率だそうです。 骨が強くなると言われていた牛乳を、日本人の何倍も飲んでいるにもかかわらず、骨粗鬆症が多い。 骨折も多い。 日本も戦前と比べて10倍乳製品を摂るようになったけど、骨折率は飛躍的に上がった。 中国は乳製品をほとんど全く摂らないで、ほぼ野菜だけでカルシウムを取っているが、骨粗鬆症はほとんどない。 以上のことからも、牛乳は骨を強くすることとは全く無関係、むしろ悪いのではという仮説が、この事実だけでも立てられます。 >もし果物と野菜だけの食事を実践してしまう人がでてきたら栄養失調になると思います。 栄養失調とは何の栄養が欠乏するのでしょうか? 果物、野菜にはビタミン、ミネラル、アミノ酸(タンパク質)、脂肪酸、食物繊維が豊富です。 糖不足でしょうか? 果糖では足りないのでしょうか? 私が調べた結果から言うと、果物、野菜だけでも今日、1日に必要と言われている栄養素(これが合っているかどうか分からない)は食べることができます。 もちろん、野菜の種類によりますが。 >「医者は病気を診る人であって健康にする人ではないので病院にはできるだけ行かないように。」とかいてありました。 確かに医者は病人を診るんですけど、これも医者や栄養士の言うことは間違っていると勘違いする人がでてきて病気になっても病院に行かない人がでてきたら問題かと思います。 どちらが危険かということはありますよね。 健康に対しての医者の意見を鵜呑みにすることは健康になるにはあまり意味のないことです。 重病になって病院にいかないというのは確かに危険ですが、風邪や、ちょっとした病気で病院にいって、ク薬の飲むのは、とても体に良くない。ということですよね。 医者を信じすぎる傾向がある私たちに正確な情報を与えてくれていると思いますよ。 ちなみに栄養士も健康に対してはあまり知らないと思いますよ。 栄養がどのくらいその食品にあるかというのと、それが吸収され、かつ体で活用されるかどうかまでは詳しく勉強はしません。学問的には生理学という学問を学ばないと、活用されるかどうかまでは分からないはずです。 こんな反論ができると思いますが、どうでしょうか? ナチュラルハイジーンが正しいような結論が出てしまいそうです。 ナチュラルハイジーンが間違っているんだというところはないでしょうか?

回答No.4

すいません、議論する気はないですが一つだけ。 >牛乳はアレルゲンであって、果物はアレルゲンではないということでしょうね。 これはそのナチュラルハイジーン特有の考え方なのでしょうか? 一般的には野菜でも果物でもアレルゲンになりうると思いますが?

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質問者

補足

ありがとうございます。どんどん質問してください。 議論が進めば、多くの収穫があると思っていますから。 >これはそのナチュラルハイジーン特有の考え方なのでしょうか? 一般的には野菜でも果物でもアレルゲンになりうると思いますが? もちろんナチュラルハイジーンがこのように言っているというだけです。(私の勘違いかも知れませんが・・) アレルゲンの定義が、アレルギー反応を引き起こすものという意味でしょうから、詳しくは、果物でも何でもアレルゲンなのでしょうが・・・ ただ、アレルギー体質になってしまった人が果物でもそういうアレルギー症状を訴えてしまっているという感じなのではないかということでしょうね。 サルで、リンゴを食べれないなんてなさそうだから、私もその考えの方がしっくりきますがどうでしょう? ライオンが、鹿の肉は大丈夫だけど、牛の肉だとアレルギーでダメってどうなんでしょう?? (^0^) アレルギー自体、世界の先進国でこの50年くらいでひどくなったものでしょうから、もともと果物アレルギーなんてほとんどなかったのではないでしょうか?

回答No.3

単なる一般人の意見ですが、ナチュラルハイジーン…何となく胡散臭さを感じてしまいます。 自分で実践したわけではないし、実際に何年か続けて体調が良くなったという方もいるようではありますが。 ナチュラルハイジーンの中で私が共感できるのは、 ・いわゆるベジタリアン「寄り」 ・加工食品をなるべく食べない ということ。 現在の日本人の食生活は乱れがちで、手軽に調理して食べられる肉類やファーストフード、スナック菓子に依存している人も多いでしょう。そのような人がこういった考え方の「エッセンス」を取り入れれば、体調が良くなるのは理解できます。 ただし、野菜や果物だけを一生食べ続ける… 野菜・果物というといかにも健康的なイメージですが、ほんとにそれだけでパーフェクトでしょうかね? 大昔と違って今売られているものは残留農薬の問題もあるし、そもそも果物なんてアレルギーが出る人もたくさんいますよね。ナチュラルハイジーンでは牛乳のアレルギーを槍玉にあげて「絶対飲んではいけない物」とされていますが、ならば果物アレルギーの人はどう考えたらいいのでしょう?人間の体に合ったものならアレルギーは起こらない→牛乳はダメだ、というならおかしいですよね。要は個人差ではないかと私は思います。 ダイエットとして考えるなら、一時的に体重は減りやすいと思います(果物はカロリーも高いですが、油脂や肉類と同じだけ食べるのは大変ですから)。でもまぁ一生この生活を続けられるほど意志の強い人って、そもそも始めから太らないのでは?と思いますけど(笑

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質問者

補足

牛乳はアレルゲンであって、果物はアレルゲンではないということでしょうね。 アレルギーになった人が果物を食べるとアレルギー反応を起こす。 牛乳は、アレルギーじゃなかった人がアレルギーになってしまうから問題。 残留農薬の件は、果物、野菜以上に肉の方が残留農薬は何倍も残っているし、魚はもっとひどいらしいです。 肉や米に比べたら果物もカロリーはかなり低くないですか? 私は一番なるほどと思うのは、サルから進化したんだから、サルとそれほど変わらない食べ物を食べるべきということですね。 なんかしっくりくるというか。 米を主食ししたのはほんの1万年くらいで、その前500万年くらいは果物や野菜が主食だったというのは本当だと思うし。 どうなんでしょうね・・・

  • riffy
  • ベストアンサー率28% (2/7)
回答No.2

ナチュラルハイジーンですか、面白そうですね。 わたくしも読んでみたいと思います。 ただ、学説というか、ものの考え方は常に新しかったり、独創的なものが出てくるものです。 それが今までのものと全く違うと、目新しく新鮮に思えるのでしょうが、それが正しいのか、ということはまったく別のものです。 長い歴史を持ち、多くの学者が正しいと証明してきたことと、ごく少数のひとが新しく提唱すること。 どちらが信用できるか… あたらしく面白い考え方に触れ、あー、こういう考えもあるのだな、と認識することは大事です。 信じるのは自由です。 ただ、正しいか誤っているかというのは、すぐには判断できないでしょう。 新しい考えを提唱してもすぐに消えてしまうことは良くあることです。 ま、結局自分がどう考えるか、なんですけどね。

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質問者

補足

歴史はかなり古いものらしいですよ。 西洋医学が中心的医学になるのはこの100年くらいで、それまでは、5つくらいいろいろな医学があったらしいです。その中のひとつのようです。 あと、論理的に考えても直感的に考えても間違っていそうな所がほとんどないんですよね。

回答No.1

ナチュラルハイジーンというのはよくわかりませんが、 現在の食事&運動療法は、生活習慣病予防でも医学的根拠のあるものです。 エネルギー代謝、有酸素運動、無酸素運動などのメカニズムなど、 スポーツ栄養学では、かなり研究が進んで来ていると思います。

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質問者

補足

栄養学だけで考えると、タンパク質が1日何十グラム必要とかの話だけですよね。 でも、本当はその食べ物が人にとって消化しづらいとか、人が本来食すべきものというものがあるのではないかというのがナチュラルハイジーンらしいのです。 ライオンが果物からビタミンを吸収しないように、ゾウが肉からビタミン、タンパク質を摂らないように、人が肉からタンパク質、ビタミンをとるのは自然界ではおかしいのではという感じなんです。 確かにそうだなぁと感じるのですが、どうでしょうか? この辺は、現代のダイエット(食生活の改善)とはかなり違いますよね。

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