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数学の役割!
こんにちわ! 現在、数学の歴史について勉強をしているのですが、微分積分の分野を学んでいる時に、自然科学においても数学は重要な役割がある!のようなことが書いてあり、どのような役割があるのかと疑問に思いました。 どなたか、ご指導御願いいたします。
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有名な事例かもしれませんが1つ具体例を紹介しましょう。 数学者リーマンは球面の幾何学を体系立てました。「リーマン幾何学」として知られています。 この幾何学は発表当時ほとんど見向きがされませんでした。理由は必要性を感じられなかったという事です。 後年そのリーマン幾何学に目を付けた物理学者がいました。アインシュタインです。一般相対性理論をくみ上げるために球面の幾何学「リーマン幾何学」が必要だったわけです。 量子力学とならぶ2大理論の相対性理論は当初見向きもされなかった数学理論によって成された訳です。 まぁ、こんな話しを出さなくても物理学はほとんどが微分積分の世界です。極端な例ではミクロ経済学だって微分積分を使います。 自然科学を「人」だと例えるなら、数学は「言葉」です。意味をご理解いただけますか?
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- tojyo
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現在の科学は全て数式によって表現されています。 「ある事象を数学的に表現し、その数式をいじることによって新たな理論が導き出される」なんてよくあることです。
ウィキペディアより引用 「自然科学とは科学的方法により一般的な法則を導き出すことで自然の成り立ちやあり方を理解し、説明・記述しようとする学問の総称。ここでいう「自然」とは大きくは宇宙から小さくは素粒子の世界まで森羅万象を含み、われわれヒトを含めた生物やその生息環境も自然科学の対象となる。」 つまり、いわゆる理学がほとんど全て収まってしまいます。 理学には代表的なもので物理、化学、生物、地学などがありますが、数学が無ければ何にも出来ない教科がほとんどですね。方程式すら作れないのでは、物理なんて運動方程式すら作れないわけですから。数学は必需品であり、理学の大切な道具なんです。 ちなみにこれもウィキペディアからの引用になりますが、数学を自然科学に含める場合もあるようですよ。
お礼
なるほどっ! 人(自然)を理解する言葉(ツール)というわけですねっ♪ ありがとうございました!!