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◆声帯の血行◆を良くする方法なんて

ダメもとで質問します。 昔から、声が細く、出にくく、しょっちゅう、人から「え?何て?」と聞き返される者です。 特に、疲れた時、緊張時には顕著です。 しかし、カラオケや飲み会などで、よくしゃべった翌朝は絶好調です。 医者に相談しても「カラオケの翌日に声が出なくなるなら判るけどなあ」といった感じです。 WEBで いろいろ調べていると、どうやら声帯の血行が悪いようなのです。 が、対処方法がわかりません。 できれば一生、無理なら、ほんの一時的(2時間ぐらい)でも声を良くしたいのですが、薬や運動などで、 何か良い方法はご存知ないでしょうか。 よろしくお願いします。

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回答No.2

 コーラスをやってますが、歌う前には必ず首、喉、肩をはじめ身体のあらゆる筋肉のストレッチを行います。考えてみるとこれは筋肉をリラックスさせて血行を促進させることが目的なのでしょう。  声が出るということは適度の呼気(吐く息の流れ)があって、その呼気が声帯を通過することで声帯を震動させて”音が発生し”その音が喉の空間で共鳴し、それが口や舌の形で変化して様々な声に変化するものです。ということで理詰めに考えると、聴き取りやすい声つまりよく響いて張りのある声は、適度の量の呼気と良く震動する声帯、それに声を共鳴させる広い空間が備わっていれば得られるといえます。  まずは呼気ですが、これは必ずしも大きな肺活量を必要とするわけではなく、途切れない安定した息の流れがあればよいわけで、それには吸気の際に無意識に(不随意筋的に)使っている横隔膜を呼気の際に意識的に(随意筋として)使います。俗に言う「腹に力を入れ」て腹腔内の圧力を高めることで、安定かつ力強い呼気が得られるはずです。ここでいう「腹に力を入れる」ということは、決して割れ目がどうのという直腹筋に力をいれることではなく、「へそ下三寸」に力を入れることすなわち腿の付け根の上に位置する斜腹筋と、それに対向する横隔膜に力を入れることで、同時に背筋も使うことになります。そして「へそ下三寸」を意識することで、呼気の際の声帯の力みを防ぐという重要な効果も得られます。  次に声帯ですが、声帯は実に複雑に組み合わされた骨格と筋肉群から構成され、それらを十分に使いこなすことが良い発声つまり声帯の震動に繋がるのだと考えられます。前述した方法で声帯の力ませないことに加えて、喉とその周辺しいては身体のあらゆる部位を動かし、揉み解し、ストレッチすることで血行を促進し、最終的には声帯とそれに密接に関係する筋肉や靭帯の血行を促すことにより、呼気が効率よく声帯を震動させることが可能となるでしょう。  共鳴については、喉の奥をできるだけ広げることを意識すれば十分だと思います。  以上まとめてやさしくいうと、「喉に力を入れないで腹に力を入れ、喉の奥を広げて」しゃべれば、聴き取りやすい声が出ると思います。通常の話し声は歌の発声と異なり、先に述べたようなことを意識しないわけですが、発声ということでは基本的には同じなので、歌う際の発声と同じことを意識すれば聞き取りやすい声になってくると思います。

noname#47958
質問者

お礼

お礼遅れました。 その方法でしばらく意識しながらチャレンジをしてみましたが・・・ うーん。すみません。 やはり、声帯あたりが「痛い」ぐらいになってしまうのです。 でも、もう少し続けてみます! ありがとうございます。

その他の回答 (1)

回答No.1

喉から声を出そうとせずに、上あごから鼻に抜けるように発声すると、疲れずにはっきりと明るい声になります。

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