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グアム入国時のEDカードの取り扱いについて
グアムへ観光で入国する際のEDカード(出入国カード)の取り扱いについてですが、グアムは米国の準州ということもあり、滞在15日以内の観光であれば米国へ入国する際に使用するI-94W(緑色)ではなく、I-94(白色)とI-736のEDカードで入国できますが、本来I-94はビザを有している者、又は、永住権を持っている人が記入する用紙なのにグアムはなぜ観光での入国の際にもI-94を使用しているんですか?? http://www.i-loveguam.com/main/information/entry/image/i94.jpg http://www.i-loveguam.com/main/information/entry/image/i736.jpg
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- nidonen
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#2です。ビザ免除プログラムの対象国ですが、 米国大使館のウェブサイトに一覧が載っています。 ほとんどがいわゆる先進国で、アジアでは日本の ほかはブルネイとシンガポールだけです。 シンガポールは以前、対象国には入っていなかった のですが、ポルトガルなどとともに 1999 年から加わ りました。最近ではスロベニアが加えられています。 何年か前に米国の入国審査に並んでいたとき、シンガ ポールのパスポートを持った人が緑色の I-94W を持って いるのが見え、「 あの人、書き直させられるなあ 」と 思っていたら、そのまま審査を通ったので驚いた記憶が あります。 なお、なぜブルネイとシンガポールなのかというと、 これは単純に国の豊かさ≒不法移民する可能性の低さ でしょう。国民一人当たりのGDPは、日本がアジアで ダントツの 3.7 万ドル、次いでシンガポール 2.5 万ドル、 ブルネイ 1.6 万ドルと続きます。 ちなみにブルネイのGDPは、韓国( 1.4万ドル )よ り多いんですね。さすがは産油国と言えましょう。なに しろ税金のない国ですから。
- nidonen
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#1さんが説明されたとおり、グアムだけに認められた 特例なわけですが、この特例についてもう少し説明します。 ご存知かと思いますが、本来は米国入国にビザが必要な 韓国人や台湾人も、グアムには 15 日間のビザなし入国が 可能です。これは米移民法 Sec. 212.1 で定められています。 この適用を受けるために、I-736 の提出が義務付けられ ます。いっぽう I-94W はあくまで「 ビザ免除プログラム 」の 対象国民だけが使えるフォームなので、日本人は使えても 韓国人や台湾人は使うことができません。日本人は 15 日 以内なら I-94 + I-736 で入国できますし、それ以上の 滞在を望むなら I-94W で入国できるのでオトクですね。 > 本来I-94はビザを有している者、又は、永住権を持っている人が記入する用紙 これは逆だと思います。米国入国には基本的に、I-94 が 必要です。ただ、ビザ免除プログラムを利用する外国人に だけ例外的に I-94W の利用が認められていると考えるほう が妥当でしょう。 そのため I-94W には、I-94 にはない質問と署名の欄が 存在します。私は米国ビザを持っていますが、初めてビザ 利用で入国したとき、署名欄がないのでおかしいなと思い、 しばらく表と裏をじっくりと探したものです。
- harun1
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I-94(白色)とI-736のEDカードはグアム政府のビザ免除プログラムです。(I-736は表面のみ記入)。(15日以内) グアムのビザ免除プログラムを利用しない場合は、I-94Wを提出します。この場合は90日以内の滞在が認められます。グアムを経由してアメリカ本土に入国する場合はI-94Wが必要になります。 ご質問はグアムにおける特例です。
補足
勉強不足で恐縮です。ビザ免除プログラムの対象国は日本以外にはどことどこの国があるのですか?