胸郭出口症候群と腕神経叢損傷について
私は平成11年6月6日に交通事故に遭い受傷しました。私は直進車の右助手席に乗っていて、右折車に右助手席に衝突され、右胸鎖関節脱臼骨折し、右肩関節周囲炎、右胸郭出口症候群、右肩腱板損傷及び右第2,3,4肋骨骨折と診断されました。事故から約1年経過したH12.6.8.に症状固定となりました。H12.6.8.の症状固定時には右肩が少し落下していましたが、その程度は大したことはありませんでした。しかし、その後右肩はどんどん落下していき、H13.4.26.の段階では大幅に右肩の筋萎縮が生じる状態になりました。病院で体性感覚誘発電位の検査をしてもらったところ、右正中神経は正常で、右尺骨神経が損傷していると言われました。
現在の私の右肩は、ショルダーバッグに少し重い物を入れただけでも持てなくなるような状態であり、少しの重いものも持てません。また、右肩関節の可動域も1/2以下になっています。私の右肩は右腕神経叢が損傷しているのではないかと知人に言われました。胸郭出口症候群だけで少しの重いものも持てないとか可動域が半分以下になるというのはおかしい、胸郭出口症候群が悪化し、右腕神経叢が損傷しているのではないかと言われました。心配です。
外傷性胸郭出口症候群が悪化し、腕神経叢損傷になることはありますか?
腕神経叢損傷の検査はどんな検査をするのでしょうか、教えてください。