睡眠中の食いしばりを感圧センサーを用いて改善したい
睡眠中の酷い食いしばりに長年に渡り悩んでいる者です。
食いしばりによる圧力で歯が欠け、歯並びは悪化し、顎の骨が変形を来たしています。
頭痛や顔面痛も酷い状態です。
歯科大学病院に通うも、マウスピースの作成や、就寝前の簡単な自己暗示法を勧められる程度で大した効果がありません。
就寝時にマウスピースを使用して歯をガードしていますが、食いしばりそのものを防止する効果は無い状態です。
そこで、苦肉の策として、マウスピースの咬合面に小型の感圧センサー的な物を装着し、一定以上の咬合圧(例えば500グラム以上)が掛かるとブザーが鳴る仕組みにできないものかと考えるに至りました。
一定以上の圧が掛かった場合に何らかの形でフィードバックして噛み締めをストップさせる仕組みは、北欧の一部の国では「グラインド ケア」という医療機器で実用化されていますが日本では未発売です。
個人輸入したいのですが医療機器のためか一個人では買えないような感じです。
この機器の仕組みは、就寝時にこめかみ付近に電極を張り付けることで咬合筋をモニターし、睡眠中に歯ぎしりや食い縛りが始まると微弱な電気刺激を流して知らせてくれる装置だそうです。
これに似たコンセプトで簡易的な物を作りたいと考えています。
口内に「感圧センサーを重ね合わせたマウスピース」をセットし、センサーから1mほどの長さのコードを介してブザーや電池と接続し、枕元に置くイメージを考えています。センサーの防水処理についてはビニール袋に包むなどを考えています。
しかし、電子工作は全くの素人で、何の知識もありません。
例えば下記の点について、どうかご教示をお願いします。必要な電子部品は秋葉原で調達するつもりです。
(1) 感圧センサーに対して設定した以上の圧が掛かった場合にブザーを鳴らす仕組みをどう構築すれば良いでしょうか? さっぱり分かりません。「ブザーを鳴らす電子工作キット」的な物を流用できるでしょうか?
(2) ブザーの音量は自分で調節可能に出来るでしょうか。音が小さ過ぎると就寝中に気付きませんし、大き過ぎるとマンションの隣人に迷惑が掛かってしまうためです。工作が難しそうなら音量固定でも致し方ありません。
補足事項
・私は就寝すると必ず左側の奥歯だけで断続的に噛み締めます。そのため、添付した写真のように、マウスピースは左側奥歯だけをカバーする小型の物を使用しています(縦4cm×横1.5cm×厚さ0.5mmほどの透明な樹脂です)(写真では右側になっています)。
写真の青い樹脂はマウスピースのイメージです。
・人間の噛む力は60kg~100kgほどになるそうですから、感圧センサーが咬合圧で壊れる可能性が危惧されます。シートタイプの感圧センサーならば、無理に曲げない限りは圧力に強いのではないかと希望的憶測です。条件にあったセンサーを探してみます。
・感圧センサーの厚みは5mm以下が望ましいです。それ以上になると異物感によって睡眠に支障を来たすと思われます。
どうぞ宜しくお願いします。
お礼
ありがとうございました。2(or 3)枚綴りになっている物が有れば良いのですが。自由度の高い、オリジナルの伝票を作りたいのです。