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著者による、書店への直接交渉
素人作家です。9月か10月には、協力出版されます。300冊刊行。うち70冊は出版社が保管。230冊全部を、自分が引き受けることができます。通常は、30冊だそうです。1050円。 この230冊を選択すれば、自宅に送られてきます。近所の店長とかけあって、200冊を1つの書店または系列店で独占販売させることは可能でしょうか。 売り上げは、全てその書店に差し上げます。1カ月も経って、全然売れなければ自分が引き取ります。在庫を抱えることになる。 問屋を通さない。こんなふざけた提案は、通用するでしょうか。7月12日には、校正原稿を含めて返送しなければなりません。 売れたら、全国展開を始めたい。まず、売れないな。世の中、そんなに甘くない。
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さらに追伸 自費出版、共同出版という名前じゃなければ、こんなに安い http://www.ko-sin.co.jp/sy305.htm ISBNコードは、個人でも取れる http://www.isbn-center.jp/ 巨大ネット書店アマゾンで売ることもできる http://advantage.amazon.co.jp/gp/vendor/public/join/503-0724775-8544742 2時間ばかりかけて調べたデータです。 もちろん、これだけやっても売れませんがね。
- gonzou29
- ベストアンサー率48% (46/95)
最近まで出版関係者でした。 他の皆様のご回答、どれも非常に的を射ており稀に見る良回答だと思います。皆さんの仰るとおりまず無理かと思います。 書店の店頭には毎日毎日溢れんばかりの新刊が届けられます。店頭に一度も並べられずに返品されてしまう本もかなりの割合になります。そんな現状で、海のものとも山のものともつかない素人作家の本を置く余裕のある書店はまずありません。 >まず、売れないな。世の中、そんなに甘くない。 厳しいことを言うようですが、それが現実だと思います。可能ならば、今からでも共同出版そのものを取りやめる事をお勧めします。 #3の方が提示しているサイトは私からもお勧めします。 ぜひともご一読ください。
お礼
回答、ありがとうございます。サイトは、近いうちにまた見てみます。取りやめは、無理です。処女作を刊行した月は、その出版社だけでも150人分(著者)を販売していました。
- nidonen
- ベストアンサー率55% (3658/6607)
出版関係者です。#2さんと概ね同意見ですが、もうひとつ 別の観点から、希望をかなえるのは難しいことをご説明します。 それは、ほとんどの書店で店長は経営者ではないということ です。なぜこれが問題かというと、あなたから委託された本を 販売してその売り上げを書店がもらうためには、そのための 契約をあなたと書店で結ぶ必要があるからです。 書店側では、あなたの本を無償で仕入れた旨を帳簿に記入し、 売れるたびに売上を計上し、在庫管理をしなければなりません。 これが昔風の街の本屋なら主人の独断でできるかもしれませんが、 サラリーマン店長にはそれを判断する権限自体がありません。 納本はすべて本部が判断し、取次会社( 日販やトーハン )との 契約に従って行なわれるからです。 どういうわけか、書籍だと委託販売が可能だと考える方が 少なくないのですが、これが「 コンビニに置いてもらう 」 だったら絶対に不可能なことは実感できますよね。結局は 同じことなのです。 なお一部の専門誌では、取次ぎを通さずにショップに卸す ことがあります。これは書店流通とは関係ないところで動いて いるので可能なのです。もしあなたの作品がなんらかの特定の テーマに沿ったものなら、そういった専門店に置いてもらえる 可能性もゼロではありません。でも一般の小説や論評でしたら まず不可能だと思われます。
お礼
回答、ありがとうございます。店長との交渉は、あきらめました。30冊だけ受け取って、知人に差し上げます。 出版前だけど、ブックオフの1店舗に1冊を売りつけます。1冊150円で買い取ってくれるでしょう。3店舗までが、限界です。
追伸 あと、ぜひ教えて!gooで「共同出版」で検索してみてください。 いろいろな情報が得られます。 http://www.kobeport.net/news/kyodo.html
お礼
簡単に読んでみました。出版は、自己満足のために刊行します。多額の赤字を抱えています。表現したいから、書きたいから出します。次の協力出版・自費出版は、もうありえません。予算がない。
無理とお考えください。 同じように自費・協力出版し、同じことを考える人は、たくさんいるのです。 書店にとってはすでに、そうやって持ち込まれる本は、悩みの種となっています。 大出版社ですら、棚を確保するのに苦労しています。 新古書店も、ただでもいいから引き取ってくれというそうした本に、悩まされています。 良い本だと主張なさりたいとは思いますが、そうやって持ち込む人は、みなそう主張しているのです。 そんなわけで、一律お断りです。 もちろん、そうしたケースが全然ないとはいいませんが、コネとか実績とかあったら、ここで質問しているとも思えません。 ともかくそうやって出した本は、自分で管理し、自分で売り先を見つけるのが基本で、そしてまず売れないのです。 ここまでが質問への回答ですが、別にアドバイスがあります。 なぜあなたの本を見もせずに売れないと言えるかというと、誰もあなたがどんな本を書いたのか、知らないからです。だから書店にあっても、手にとられることすらないのです。 できるなら今計画している出版は取りやめて、本をまるごと、ネットで公開してはどうでしょうか? まず、知らしめるのです。 今時、ネットで評判になったものが出版されることも、めずらしくなくなってきました。 ものがよければ、ネットで読めるものでも、人は本として購入するものだそうです。 もちろんネットから出版だって簡単なことではありません。が、ネットで公開しているほうが、読まれることは確かです。 おき場所も不要です。 本の出版が決まっていたとしても、ネットで公開すれば、それ自体が宣伝になります。 それでも売れなければ、それがその本の評価です。 本屋にあっても売れないのです。
お礼
回答、ありがとうございます。 近くの書店の店長さんに、自分の作品を伝えてみました。本が届いたら、1冊受け取ってくれるそうです。販売ではなく、本屋大賞もどきとして、店長さんが読んでくれるようです。駄作な作品なので、どうで販売にまではいたらないでしょう。 出版の取りやめは、もう無理です。全額、出版社に支払いました。刊行あるのみ。短編小説でしたら、ヤフーとライブドアに、ブログとして配信しました。同じものを2作品。誰も、アクセスしていません。
- fitzandnao
- ベストアンサー率18% (393/2177)
200冊って、結構な数ですよね。ひとつの店舗でそれだけ置くのは都心の大型書店で、絶対売れるオイシイ本だけでしょう。普通の店では裏に置いても、スペースの無駄だと思われます。 自費出版の本を書店においてもらったことがありますが、棚に一冊差し込むだけです。これではとうてい売れません。平積みといって、表紙を見せて積み上げることによって、目に止まるんです。しかし、これができるのは「売れる本だけ」です。 ただ、本のジャンルやあなたの職業などによっては、協力してもらえる可能性がないわけではないので、相談してみるのはいいことです。中規模の店舗で交通の便のいいところがいいでしょう。できれば知人に宣伝して買ってもらうこと。 あと、「売上げは全部差し上げる」というのも、困ってしまうんじゃないかしら。
お礼
回答、ありがとうございます。これで2作品目となります。 処女作で、薄い1冊が本棚に縦に置かれていたときは、これでは誰も手にして見ないなと実感しました。 校正原稿と同時に送付しましたので、230冊ではなく、「30冊」だけもらいますと伝えました。