• 締切済み

地域再生問題に取り組もうと考えていますが、建設業に参加ししてもらいたい。どんなアッピールが効果的でしょうか。

少子高齢化の進行に伴い、地方では新しい産業を起こすなどして地域に収入が生まれるような形の地域再生事業が必要になってくると思います。そこで以下のような構想を考えています。 (1)地域資源を見直し、発掘して新しい産業の種を見つける。 (2)地域の新産業の担い手の一つとして、公共工事減少で経営が厳しくなっている建設業を念頭において、雇用確保を併せて地域再生の柱の一つとしたい。 (3)新しい産業を考える時に、建設業にはそれを推進するのに必要な人材ー特にマーケティング、市場開発、新技術導入に必要な人材ーがいないので、それには当面、団塊の世代の中で地方に定住する意思のある方々に生き甲斐の場を提供する形で、人材誘致事業を平行して考える。  問題は、地方の建設業関係の企業をどうやってこの地域再生事業に参加するように呼びかけるかである。 建設業者に聞くと、「公共事業を含めて受注額はこの5~7年で半分に減ってきた。新しい事業にはリスクが伴うし、なにより自分たちに出来るかどうか自信がない」と言うようなことを言っています。  何か良い知恵があれば教えていただきたい。

みんなの回答

  • gulgul
  • ベストアンサー率33% (56/166)
回答No.4

普通に、ありきたりな回答になりますが 地方の建設業者は、 案外広い未利用な土地を持っている あるいは、従業員寮を持っている ガテンな人材は多く抱えている 当然ながら建設・土木、リフォームは得意だ 人脈で言えば、(官製談合で培った?)地方公共団体幹部に顔が利く 一方、今、金を持っているのは老人であり、 老人はこれから増えるばかり そこで、高齢者福祉施設を誘致する 未利用の土地に施設を建てて貸す または、寮を改造して施設にして貸す (自分でやらないのは、極力リスクを負わないようにすること、また、自分で運営するノウハウがないから) 建設を自ら請け負えば売上にもなるし 余剰人員を介護人などとして雇ってもらえればリストラ対策にもなる で、あとは高齢者のニーズを汲み取って、金に換えるビジネスを別途何か考える 最近の流行はこれ でも、みんな考えることだと思いますけど なお、その地区に高齢者が住みたくなるような魅力が必要でしょうね なければ、作るしかありませんが

270226yy
質問者

お礼

有難うございました。 建設業が福祉分野に進出している例は幾つか知っています。ただ問題はご指摘のように最近福祉分野の競争は思いのほか厳しくて、実際の経営には専門の人を入れることが必要です。  どのような構想で取り組めばよいかもう一度考えて見ましょう。 有難うございました。

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  • gulgul
  • ベストアンサー率33% (56/166)
回答No.3

#1です。申し訳ありません、ご質問の趣旨がよく理解できないのですが 公共工事の減少→建設業者のリストラによる従業員解雇→地域の失業者が増加→地域の衰退・・・となっているので →新たな産業の創出が必要・・・ただし、それを建設業者に考えさせなきゃならない・・・ですか。 そうだとすれば、建設業者も今、必死になってそれぞれで考えています。「それぞれ」であるのは、「建設業者」と一口で言っても、置かれた立場がそれぞれ違うし、もっとも大切な経営資源がそれぞれ違うからだ、と思います。 でも、いずれも、まず自分の会社の生き残りに必死で、それが地域に有益かどうかなどは考える余地はなく、そのことを誰も責めることはできません。 質問者さんがこの件に関わりたいとするならば、「建設業者」一般ではなく、「これは」と思う業者さんをまず特定し、「こんな事業はどうか。」と持ちかけるしかないのではないでしょうか。

270226yy
質問者

お礼

有難うございました。 質問の趣旨は貴殿が整理したような事です。 なぜ建設業者かというと、地域で農林漁業以外で雇用を抱えて事業らしい事をやっているのは建設業くらいです。 建設会社に「会社を抛っておいて、地域再生に取り組んでくれ・・」と言うのでなく、本業の建設業の仕事が少なくなって困っているのであれば、地域が困っている問題を解決する事業、または地域に眠っている資源を活用する事業をやったらどうかと提案しようと考えたわけです。  しかし、建設業は受注の多くを公共工事に依存して、受注さえすれば儲かる(談合のうまみ?)と言う考え方が強く、リスクをとってまで新しい、未知の分野の事業に取り組もうとしないようです。  そこで、皆さんに何か良い知恵、または実際にそうした取り組みをした事例があれば教えて頂きたいと考えたわけです。  よろしくお願いします。

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  • OldHelper
  • ベストアンサー率30% (765/2527)
回答No.2

質問者さんは、建設業者が新産業を経営していけると考えておられるのですか? それとも、新産業の労働力として建設産業従事者を移動させようと考えておられるのですか? 前者なら、初めからあきらめた方がいいです。 建設業者とひとくくりにして考えずに、新産業を特定した上で、それにふさわしい企業を選ぶのが順序です。 後者なら、建設業に特定することなく広く人材を募集すればいいのであって、建設業にこだわることはないと思います。 従って、新産業を興すことと、建設業者を念頭に置くことは別に考えた方がいいとおもいます。 >建設業にはそれを推進するのに必要な人材ー特にマーケティング、市場開発、新技術導入に必要な人材ーがいないので、 このような固定観念を持った上で、建設業をとらえていては何も出来ないと思います。 建設は常に技術開発を伴います。マーケッティングをベースにしない建設はありえません。

270226yy
質問者

お礼

有難うございます。おっしゃる事は理解できます。 但し、私が考えていたのは、地域で色々なネットワークを持って仕事をして来た建設業が、公共工事の減少で経営が行き詰まり、人員削減などを始めているところが出てきたので、地域の雇用の担い手であり、地域にあっては事業経験もあるので、建設業と違った業態開発をすると言う意味を含め、別会社も念頭に新しい事業開発に取り組むことを考えていました。  新事業の開発推進のためにひつような人材が今の建設業分野にはいない場合を考え、その時はスキルを持った熟年層を人材誘致したらどうかと考えました。 新事業を考える時は当然、建設業の新業態と言う事で考えてみたいと思います。  今考えている一番の問題は、建設業経営者をどうやったらこの新業態開発に関心を向けさせることが出来るかです。  何か良い事例でもあれば教えていただきたいと思います。

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  • gulgul
  • ベストアンサー率33% (56/166)
回答No.1

質問者さんが書かれているように、建設業は受注産業のため自ら「考える」ことは不得意なのだろうと思います。 ですから、まず先に(収入が生まれる)事業の構想を具体的に提示するほうがよいと思います。

270226yy
質問者

お礼

早速のご助言ありがとうございました。 具体的な事業構想を提示する場合、地域を特定してその地域での事業構想と言う事になるのでしょうか、他の地域ですでに発足している事例でも良いでしょうか。もしお考えがありましたらご教示頂けると幸いです。

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