- ベストアンサー
株式投資について。
最近株の勉強をしながらその為の資金を貯めているのですが、マネーとかダイヤモンドとか買って読んでいても、いまいち用語の意味が理解出来なかったりで、どう始めていけばよいのか困っています。100万溜まったら、FPに中立的な立場で意見を聞いた方がいいのか、証券会社に行って基本的なことを聞くのがよいのか、または四季報などの媒体で自分で全部考えたほうがよいのか・・・分かりません・・・。世の中の投資家の方々は一番最初どのように投資をなされたのでしょうか。まだまだ何も知らないことだらけの私にどなたかアドバイスを下さい!!
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
私も#1さんがお勧めしている「ウォール街のランダム・ウォーカー」(日本経済新聞社)は良書ですから、安心して勉強が出来ます。 その他にチャールズ・エリス著「敗者のゲーム」も良書です。 最初は「敗者のゲーム」→「ウォール街のランダム・ウォーカー」の順に読んでいく事をお勧めします。 ただ、これらの本は米国株式の現状を元に書かれているので、そのまま日本に当てはまる訳では無い点にも注意しましょう。 米国株式はマーケットが非常に効率的だから、大学卒のプロのFM(ファンドマネージャー)が作るPF(ポートフォリオ)も、サルが株価欄にダーツを投げて作るPFも同じ様なパフォーマンスになってしまう点です。 でも、日本の場合は村上ファンドに投資した日銀の福井総裁が1999年から6年で2.3倍に増やすと言うのは、マーケットの非効率性が指摘できる事の裏返しですし、これに追随できるファンドと言えば「さわかみファンド」の1.7倍があります。 その他にもユシロやソトーの米国系投資ファンドのTOBでも分かるように、マーケットの非効率性を突いている所が重要です。 ですから、どんなに良書であるとしても、その本の特徴やマーケットの属性をよく考えて行動する事が投資で成功する鍵を握る事になります。 FPについては、勉強をされた方は良く分かるのですが、投資のプロを目指す資格では無く、お金の資金計画的な資格であると理解した方が良いと思います。 それから、証券マンや銀行員は「投資のプロでは無く、世界最強の営業マン」と心得た方が良いと言うのが私の意見です。 本当に投資理論をしっている人は、とてもじゃないけど、自社商品など勧められる訳が無いのです。 例えば、「外貨預金は高金利ですよ!」なんて勧める銀行員は絶対に信用しない事。 「マーケットが効率的ならば海外金利が高くても円転すれば円金利とリターンが等しくなる」からです。
その他の回答 (4)
- news2006xp
- ベストアンサー率20% (4/20)
株のスタイルには、向き不向きというものがあると思います。 値上がり益を積極的に求めるデイトレーダーもいれば、配当や株主優待などの安定収入を求める長期投資家もいるわけです。 ますは、自分なりに投資方針を明確にすることが必要ではないでしょうか? 投資方針を明確にした上で、あとは、経験していくことで、いろんなことが自然とわかってくるはずです。 失敗から学ぶことは多くあるので、とにかく10万からでも始めてみることです。
- asahina35
- ベストアンサー率26% (61/232)
自分の場合は、 『とにかく1年間続けるのが最大の勉強』 と自分に言い聞かせてましたので、最初からあまり全力で行かず、ある程度失敗してもすぐに『退場』にならないように心がけてました。 質問されている件に関しては、最初から『自分でやる』事しか考えていなかったので、『四季報などの媒体で自分で考える』でした。 実際には、安く購入できて、会社自身も知っている、『スターバックスコーヒージャパン』や『加ト吉』を購入して保有しながら、最初は一喜一憂しながら、買ったとたんに下がってイライラしたり・・・という思いを経験しながら、後から勉強したり、次の作戦を練ったりしながらやりました。 株のブログを書いている人もいっぱいいますので、いろんな人のサイトを訪問しながら基本的な事を学んだり、ヨサゲな人がいたら常連さんになっていろいろと話、アドバイスを貰うのも良いかも知れませんね。 私は利用した事ないのですが、FPや証券会社に銘柄選びをお願いすると手数料とかかかりませんか??
はじめてみないとわからないことがたくさんあります。 というより、ほとんどです。 ありがたいことに必要な情報は必要なときに必ず手に入ります。 多分100万貯まったときには道が見えてくるはずですw デイ本読んで簡単そうだとやってみる。うまくいかない・・・(損きりが早すぎる、遅すぎる) デイブログ探して読んで、そういう手法もあったのかと思ってやってみる。うまくいかない・・・(値動きが速すぎる) ニュースが大事なんだと気づいて集めてやってみる。うまくいかない(ニュースの先が読めない、ニュースが遅すぎる) 銘柄こそが大事なんだと気づいて、銘柄探してやってみる。うまくいかない(どこで買って、どこで売ったらいいのかわからない) この辺で有料情報買いたくなります。 それを思いとどまって、 テクニカル学んで、やってみる。うまくいかない(教科書通りに動かない) 自分はやっぱり中長期にしようと思って、決算書や四季報の読み方学んでやってみる。うまくいかない(LDショックのような想像を絶する下げがきて思わず投げる。そしたら上がる。自信なくして買い戻せない) ここまでで一年ぐらいでしょうか・・・ 運良く、いいサイトにであって勉強が進めば、退場せずにいられるでしょう。 このあたりから「自分の手法」が見えてきます。 銘柄を絞る人、テクニカルに精通していく人、ファンダの分析がうまい人、相場の読みがうまい人、デイ、スウィング、中長期に進む人、数少ないよき情報提供者と出会う人など。 メンタル面、相場観、地合いの読み、相場スケジュール、アナリストの評価、資金管理、相場手法、ニュースの読みなども成長してくることでしょう。 身のあるまともな本なんかも読めたりします。 そこからも、もろもろありますが、一年もすれば、自分の建て玉ぐらいは自分で判断できるようになってるはずでしょう。ここら辺りでは大きく負けなくなってるはずです。売買タイミングがわかり、損きりがうまくなってるでしょう。 あとはおごらず、くさらず、なまけず、一生精進することとなります。 もちろんこれが唯一の道ではないでしょうが、まあそんな感じです。 こればっかりは自分でやってみて覚えていくしかないですね。それが楽しくもあるわけだし。 まあ想像を絶する緊張感やドキドキ感、呆然としたりカッとなったり、泣きたくなったり、天にも登る気持ちももちろんありますけど。 私が思う一番よい勉強方法は、うまい人のそばで相場をやらしてもらうことでしょうね。それが一番早くて確実です。
- ara_3
- ベストアンサー率25% (1/4)
投資に関する良書を何冊か読んでみるのがいいと思います。PERとかROAとか、そういった事を勉強するのはその後でも遅くはありません。基本的にはFPの人や証券会社の人に聞いても、有益な情報は何も得られないと思います。巷の株入門本にも結構ウソが書いてあります。 おすすめの本としては、 投資戦略の発想法 ウォール街のランダム・ウォーカー ピーター・リンチの株で勝つ といったところです。
お礼
意外とこれらの本は名前は聞いたことがあっても、まだ読んでいませんでした。今は淺川夏樹さんの本を読んでいるのですが、読み終わったら是非読んで勉強してみます。ありがとうございました!
お礼
色々と教えて下さって、ありがとうございます。まだピンとこないところはありますが、これから経験をしながら学んでいこうと思います。ありがとうございます!!!