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家具のリフォーム
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お答えの範囲は広いと思います。 ・購入 シリーズ家具や手ごろなシステムファニチャーで商品寿命の長そうなものは買い足せる発展性があります。別商品でもシンプルなものなら違和感なく追加できるかも知れません。選定は大変ですが楽しい面もあります。 ・そのまま 塗装は元に戻せません。少し古めかしくても品物が良く、別のお部屋で生かせる物は転用してそれだけ買い換えるという手もあります。 ・塗装 塗装に興味をお持ちでしたらお勧めします。でも、ペンキと刷毛を買ってきて今置いてある状態でいきなり塗ることは出来ません。何か他の事、例えば絵の具で絵を描いたりするのがお好きで、その道具や材料の入手・準備や後始末も含めて経験・興味をお持ちであれば、家具の塗装もきっと上手にできて「やってよかった」と思える結果が得られるでしょう。 http://allabout.co.jp/family/yarikuri/closeup/CU20040118A/index.htm ・段取り 家具の中身を全部出すことから始まって、家具だけでなく裏側の掃除をしたり、作業スペースを確保するため他の家具を移動するなど、思いがけず大掛かりになります。作業が数日にわたる場合は期間中に中身をどうしておくかなど、取り掛かる前にも細かなことがたくさんあります。準備が整うまで塗装は始めないほうが良いです。 ・分解 引き出しなど外して塗るのはもちろん、できるだけ分解します。例1)引き手が付いたままですとそこに塗料が付いたり、境い目に塗りムラができます。テープでマスキングするよりも外してしまったほうが得策です。例2)ワードローブのドアの付け根など、そのままでは刷毛が入りらずムラや塗り残しになりがちです。蝶番を外して部材を水平に置き、刷毛の動きが単純で済むようにすると綺麗に塗れます。 こういった手間を惜しまないかどうかで確実に結果が違います。 ・シート張り 全部の家具が、引き手などの部品を外せば平滑になるなら、粘着シートを貼るという方法もあります。乾燥の手間もなく綺麗に貼れれば塗装よりも均質に仕上がります。ただし全部の家具を同じシートで統一できないとダメで、塗装との併用もチグハグになります。 シートの選定は色柄が優先かも知れませんが、柔らかいシートは張りやすい反面傷が付きやすいので固いものがお勧めです。下地が濃い色の場合の透けも出にくいでしょう。はっきりした柄物を接合する場合は柄あわせが必要なので、無地か目立たない柄が良いでしょう。 シートはワードローブのドアなどの大面積より、ドレッサーの引き出しなど張りやすい小さい物から試します。端が剥がれないよう下地をよく整えることが大切。端辺の切り落としが少し難しいです。ジョイント・側面の巻き込みなどがあるとコツを要します。金属製の長い定規と、カッターナイフの刃を頻繁に折って使うのがコツです。 http://www.hyfong.co.jp/colorbox/nenchaku.htm ご検討(健闘)を。