床下断熱について
床下断熱について教えてください。
現在、IV地域で木造軸組工法による新築を考えています。一般的に床下の断熱はXPSやEPSもしくPEなどの発泡樹脂系の断熱材が使用されることが多いと思います(もちろんポリウレタンもあるかと思います)
これら樹脂系断熱材の使用は床下の湿気対策、垂れ下がりなどからかなと思っています。
発泡系の断熱材を床下に用いる場合、一般的には根太間に施工することが多いかと思いますが、この場合、IV地域でも次世代エネルギー基準適合にするためにはXPSを90mm近く入れる必要があり、この場合根太を太くする必要があるとともに、XPSの価格もかなりするのではと思っています。
そこで、床下断熱に高性能グラスウールを少し考えています。高性能グラスウールを大引き間、根太間に施工すれば150mmくらいの施工が可能になるのではと考えています。そこで教えてください。
床下断熱に高性能グラスウールを用いる場合、断熱材受けはどのようにしたらよいのでしょうか?床下からの湿気対策及び床下へのグラスウールの垂れ下がり対策に、大引き下に防湿シートを敷いたベニヤを固定してその上に断熱材を敷き詰めていくという施工方法は間違っていますでしょうか?
北海道などでは床下もグラスウールで断熱しているようなことを聞いたこともあるのですが、その場合どのような施工をしているのでしょうか?
タイベックを敷いてその上にグラスウールを敷いているのをどこかの写真で見たような気がしますが・・・タイベックは透湿ではないかと思うのですが・・・
それとも、やはり床下にはグラスウールは用いず、樹脂系断熱材で施工した方がよいのでしょうか?
ご存知の方がお見えでしたらご教授お願いしたします。
お礼
ご回答ありがとうございます。 自分でもいろいろと調べてみます。