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歴史学をやってますが、経済の入門。
歴史学を専門にしています。 貨幣経済の基本など、 たとえば、日本でいうと江戸時代ぐらいに 貨幣を多く出せばどうなったか、 あるいは明治の松方デフレとは何か、 などを正確に理解したいと思います。 経済学、あるいは貨幣経済の、 異分野を専攻するものにも分かりやすい 入門書ありますか?。
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経済学というのは、その時代に応じて展開してきましたから、市場経済がなかった江戸時代について考察しようとすると、現代の経済学が依拠している前提とは異なるため難しいかもしれません。 で、貨幣について書かれた書物だと、フリードマンの書物が面白いかもしれません。これは、下手な入門書より面白いです。また、学問的な満足も得られるものだと確信します。数式にかかるところは、分からなくとも、貨幣とは何なのかについて考える端緒にはなります。 トミルトン・フリードマン『貨幣の悪戯』(三田出版会、1993年)
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- kamikazes
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回答No.2
経済学と言ってもいろいろな分野があります。 日本経済や日銀について知りたければリチャード・A・ヴェルナー著、吉田利子=訳の「円の支配者」だ。 この本は日本経済と日銀についての研究書です。 かなりお勧め。