バックロードホーン
pioneer PE-16の箱を色々と探しておりましたところ、
穴のサイズがピッタリな、長谷弘工業のバックロードホーンを
2万円ほどでみつけました。
MM171っという型番です。
もう2日も悩んで、いまだ購入はしていません。
PE-16はバックロード向きじゃない。っと回答が以前にあったからです。
これは元上司にも言われました。
試してみないことにはわからないと思ってますが、今の私には2万円の出費は痛いです。
後面開放箱も自分なりに改良(改悪?)を重ね、吸音材をはったり、スタンドを作って高さをかえたり、
スピーカーとスピーカーの間にバッフル版を作っておいて、左右にもバッフル板をおいて、
「ラジカセ」的な音からは、それなりの音になった気がします。
バックロードホーンと相性がいいユニットとは、どのようなものなのでしょうか。
FOSTEXでもバックロードホーンを推奨するユニットは、
異常な磁石がついているように思いますし、低音も欲張っていないように感じます。
その点、PE-16の磁石はちいちゃいと思いますし、
歯切れやパワーっと言う点でもFOSTEXとは程遠いと思っております。
あと、バックロードホーンは、「低い低音はでない」っと元上司から聴きました。
「低い低音」っと微妙な表現ですが、私は最初からもとめていません。
大き目の音量じゃなければ、バックロードホーンのメリットはあまりないとも言われました。
バックロードホーンらしい音を求めるには、pe-16は合わないけど、
バックロードホーンらしくない音を求めてバックロードホーンを使用しても失敗するでしょうか。
元上司は、「やめたほうがいい」っとハッキリおっしゃってくれました。
でも、あと数人の反対がないと私はあきらめがつきません。
今の音よりもちょっとリッチな音になるなら・・・っと思うと、おちおち昼寝もできません。