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医療ミスでは?
去る5月28日娘が妊娠中毒症シカンで青森県立病院に、入院しました。娘は何とか助かりましたが、 子供は死亡しました。 5月27日17時00分腰が痛いと言って掛かり付けの青森協立病院に行った所、明日来なさいとの事でした。 その日の19時頃嘔吐し、病院に電話した所大丈夫との事で20時頃寝ました所、28日朝4時頃トイレで倒れました。本人が癲癇の持病があるため、私は癲癇かと思いましが、掛かり付けの病院に電話した所すぐに来てください、との事で連れて行きました。 その後、6時頃、血と液体を嘔吐、7時頃、嘔吐、痙攣、 9時、二度目痙攣し始めて先生が来て採血した所、水が混じってる との事で、入院し検査その後青森県立病院に搬送されました。 妊娠前45キロ妊娠6ヶ月で60キロです。 なぜ、もっと早くに妊娠中毒症が分からなかったのでしょうか。 疑問です。
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- yasuto07
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もう赤ちゃんは処理してしまったのでしょう。ということは、証拠がない、勝ち目がないということになると思います。裁判のおこしても、無駄では、、ただ、病院がびびって、多少の和解金を出すかは別の問題です。
- DRH
- ベストアンサー率48% (13/27)
情報が少なく判断が難しいです。 1.それまでの妊婦健診の際の血圧はどれぐらいでしたか? 2.尿蛋白は出ていましたか? 出ていれば何週間前からですか? 3.妊娠何週でしたか? 4.亡くなられた赤ちゃんの体重は何グラムでしたか? 以上教えていただけませんか。
- TooManyTroubles
- ベストアンサー率44% (122/272)
残念な結果で大変お気の毒と思います。まずは赤ちゃんのご冥福を心からお祈りします。私の立場は中立です。 病院名は正確にはひらがな書きだったかと思います。 まず、子癇について 子癇は痙攣を伴う妊娠中毒症です。 定義:妊娠中(通常、妊娠第3三半期)のてんかん発作の発生(別の原因によらないもの)。 原因と危険因子:原因はよく分かっていません。前症症状をコントロールできないと、その後子癇が発生することがあります。子癇前症の患者のうち、どの患者が子癇の際だった特徴であるてんかん発作を起こすようになるかを事前に予測することは困難です。すでに現れている高血圧の症状の程度とてんかん発作との関連はあまりありません。 子癇前症の原因ははっきり分かっていません。原因についていくつもの説が出されていて、遺伝、食生活、脈管(血管)および神経学的な因子などが挙げられています。これらの説はいずれも証明されてはいません。子癇前症は、妊娠の約5%で発生しています。子癇頻度は妊娠1,500件につき1件の割合です。危険因子は、初妊である、10代である、40歳以上である、アフリカ系アメリカ人である、多胎妊娠である、および糖尿病、高血圧、または腎臓病の既往歴があるなどです。 (URL参照) 病気そのものについては、このほかにも詳しく書かれていますのでこのURLご参照ください。でも、むずかしいからといって、あきらめてはいかめせん。そこで問題点を整理します。 問題点について。 1.てんかん発作もちの患者であることを知らせてい たかどうか 病院が知っていた場合、どういう対策を講じた か?(難しい問題ですが。通常の医療レベルを超 えるかもしれません) 2.通常のてんかん(癲癇)発作、子癇、およびgestational convulsions の鑑別ができたかどうか。本当に厳密な意味での”子癇”だったのか?科学的な解明には正確な診断は欠かせません。ただ、いずれにせよ、これらは、いずれも胎児死亡や新生児死亡のハイリスク因子です。このうち、子癇は前子癇があったり、数値異状があるので検査でわかりますが、ほかは予測は難しいでしょう。 3.てんかんを持った女性の妊娠=ハイリスク妊娠であると判断した場合の対応はこれでよかったか。大野病院のケースのように、ハイリスク妊娠は当然合併症が多いです。病院に、ほかの病院を紹介する義務があったのか、本人はそれをのぞんでいたか、などが焦点です。妊娠の何割かは、そういった顕在・不顕在のリスクを持っていますので、そのへんのいったいわなかったが問題となりそうです。これまでの信頼関係のたって妊婦さんの精神の安定を図るためでもありますから、あえて、妙なことは言わなかったという配慮もあるでしょう。 4.朝4時と6時の異状に対する当直医師(どなた?)の判断が、ただしかったのか?連絡が正しく行われたのか?てんかんを持った妊婦さんであれば、てんかんの管理はより重要な課題であったかもしれません。各担当者からそのことをどれだけ認識していたか、それぞれのことが起こったときに、どのような判断がなされたか、聞き出さねばならないでしょう。あるいは無策だったかもしれませんから。これがあなたの、”4時30分救急外来で行ったのに、9時過ぎまで何も処置をしてくれなかった。どうして、もっと早く検査をしてくれなかったのですか?痙攣、嘔吐、症状では分からないものですか。”に対する普通の回答でしょう。病院や医師たちは患者さんの疑問には答えなければいけません。たとえ、あとになっても、です。人としての信頼を、売るわけにはいきません。そこの先生に直接聞いてみたら、とアドバイスしたいのですが、場合によって、先生たちは、勝手な発言を控えるように言われているかも知れません。万が一、病院に押しかけても先生に話を聞けなかった時でも、本当は先生の気持ちがどうであるかも、想像してくださいませ。 ちなみに今の日本の社会的現象で、このような不幸な出来事に耐えられず、結果として多くの病院での産婦人科撤退の判断になっています。そこの施設の婦人科はとてもよくやっているという評判でしょうけれど、時代は時代。常勤医師は2人ですし、一人になれば産科が無くなるかもしれません。しかし、私たちの目指す社会は、より安易(近いとか)な医療でなく、より安全な医療ですから、病院は地域と連携してもし婦人科医師の勤務がきつければ増やすなどの対策をすべきなのです。 あと、いろいろ相談される場合は、政党や思想に関して、病院とつながりのない、といういみで中立で、患者さん側によく立ち、そういう問題に十分な知識のある方(弁護士)に相談されることをお勧めします。攻撃的で激しい戦いをされる先生はそれが売りでも、肝心の知識が乏しいこともあるのです。いずれの立場にとっても、実は厄介です。 このような、ちょっと病院の力量を超えそうな場合の不幸は、しばしばあり、地域の医療環境の信頼関係をかき乱すために、示談額相当を支払う保険的な保障制度を創設しようという動きもあります。 そういう意味で、この件を解明し、訴訟や示談の話があったとして、決して悪とかお金ほしさの自己中心的なことではありません。世の中の役に立つことと信じてください。あかちゃんも世の中に足跡が残せるでしょうし。 では、私は、祈っています。
お礼
色々な助言、知識と、励ましの言葉、 有難うございました。 貴方の回答を参考の上、病院の説明を 聞きに行きたいとおもいます。
- KAAZ
- ベストアンサー率64% (373/581)
お孫さんがお亡くなりになりましたこと、先ずはお悔やみ申し上げます。 さて、ご質問の件ですが-- >医療ミスでは? 妊娠中毒です。 >なぜ、もっと早くに妊娠中毒症が分からなかったのでしょうか。 調べれば幾らでも判ったはずですが、その危険を予め推測する事が医療側で出来たのかどうか分かりません。 また、もしかすると「娘さんの産みたい意志を確認した結果」かもしれません。 ガン患者様への告知と同様の問題を含んでいるかも知れません。 仮にもし「妊娠中毒の危険がある」と言われていたとしたら、貴方は娘さんに対し、授かったお子さんを「あなたの命を危険にさらしたくない。だから、自分を守るために子どもを殺しなさい」と仰っていたのでしょうか? もしその場合、娘さんはご自身の命とお子さんの命、どちらを護ろうとしたでしょう? 今回の件は本当に残念な事ですが、もともとの原因は「そうなる危険の高いお子さんを授かった事」であり、医療ミスが原因ではありません。 ただ、仰るように、医療側にも「何らかの“確認や知らせる義務”を怠った」など、過失があった可能性もあります。(ご質問文だけからでは分かりません。) 人の命が一つ失われた事件ですから、これ以上は申しません・・・ 娘さんや義息子さんの心身が少しでも早く回復されますようお祈り致します。
お礼
回答ありがとうございます。 4時30分救急外来で行ったのに、9時過ぎまで何も処置をして くれなかった。 どうして、もっと早く検査をしてくれなかったのですか? 痙攣、嘔吐、症状では分からないものですか。 何百人もの患者を診ている産婦人科医師でも、 この時点分からないものですか、
補足
1、 90~130。 2、 妊娠5週目で、妊娠前通常45キロから60キロになった。 3、 6ヶ月、6週目。 4、 450グラム。