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あの広さでは審判の数がたりないのでは?
サッカーはファンでもなくワールドカップだけ見る者です。だから何にも知りませんので教えて下さい。 バスケットだってあの広さで何人もの審判が一緒に走ってますがサッカーのフィールドはその何倍もの広さがあるのにどうして審判を増やそうという論議が出てこないのですか? もっといたらしばしば起こる間違い判定は減るでしょう? それと致命的な間違い判定をした審判に対し正式に抗議したり審判にペナルティーを与えたりしてるのですか?
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そうした議論は、常にされていますよ。 特に、前回の日韓共催のW杯では、誤審(審判の間違い)というのが大変に大きな話題となりました。 フィールドをハーフラインから半分に分けて、2人の主審(+2人のラインズマン)で対応するという案や、両ゴール裏にも1人づつ配置する案なども検討されてきたようです。 いつだったか実際に主審2人制が試されたこともありましたが、結果はあまり思わしくなかったようですね。 ボールにコンピュータチップを内蔵する。なんてことも実験済みです。 一番良いのは、ビデオ判定を導入することなんでしょうが、FIFAは消極的です。 「人間臭さはサッカーの魅力の一つだ」 だそうです。 僕も・・まぁ・・そう思います(笑) あんまり厳密にやるのはサッカーに似合わないですもん。 最後に >それと致命的な間違い判定をした審判に対し正式に抗議したり審判にペナルティーを与えたりしてるのですか? これがこれからの課題なんでしょう。そうしたことはほとんど行われていないようです。 世論にボロクソに叩かれて辞めた人はいましたけど。。
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- yosimako
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歴史的に、イギリス生まれのスポーツは審判が一人。ラグビーも一人。アメリカのバスケットボールは2人(3人)。以前に、日本の相撲が風格もあり歴史を感じさせるスポーツで、行司一人だというのがイギリスで受けたとか。
お礼
イギリス生まれのスポーツの審判が常に一人というのは面白いですね。風格と歴史が「一人」でそれのないアメリカが複数という因果関係について証明でもされているのでしょうか。ご回答ありがとうございました。
- morito_55
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複数審判がいても、結局主審は一人になります。 サッカーは、流れの中で行う、結構時間に厳しいスポーツです。 きわどい判定の都度に審判同士で話し合うと流れが止まってしまいます。 また、サッカーの審判は、能力的にも体力的のも一人でもジャッチできるほどの難しい試験に合格しています。 ワールドカップの場合、予選などのジャッチを見て、それ以降の試合の主審や副審が選ばれます。 決勝の審判となると、ミスのない審判が選ばれます。 審判も決勝の審判をすることが、夢でもあり誇りでもありますから、ミスのない判定をするよう心掛けています。 オーストラリア戦の主審は、決勝はおろか、次試合にも主審で出場できませんでした。
お礼
審判に全権を託して信用するということなのですね。 まあ結局は「スポーツ」ですから「生きるの、死ぬの」といった問題ではないのですからたとえミスジャッジされて負けたとしても「仕方ない」わけですね。 ご回答ありがとうございました。
- kaduno
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ビデオ判定もそうですが、審判が現在より多くいた場合『今のシュートをゴールと認めるべきか否か、ファウルをとるべきか否か』でもめると思います。 そうすると、その都度サッカーの試合は中断になってしまい、前半終了するまで何分かかるの?という議論になりますので、主審は1人で充分です。 人間が判断するから面白いという意見もあります。 世の中、全てが白黒で分けられるものではありません。
お礼
なるほど、今度はもめる、そうですね、人間だし皆自分の意見に確信をもっているでしょうからね。 ありがとうございました。
- ultraCS
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審判を増やすというのは、あなたがご存じないだけで、何度も施行されていますが、うまくいかなかったというのが実情です。 なお、審判については、担当審判以外にアセッサー(ラグビーの場合)やマッチコミサリー(サッカー)によって評価されており、非道い場合はおろされます。 ということで、質問者様の懸念は意味がありません。 誤審があることをプレーヤーが許容しているのに、何故、傍観者ががたがた言うのかのほうがよほど不可解です。
お礼
そうです、知らないからお聞きしたのです。ですからこれは「がたがた言」ったり「無意味な懸念」などではなく単なる「質問」なのです。 ありがとうございました。
- junra
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主審、副審二人、予備の審判一名になります。 ジャッジは主審が行い、縦横のラインを二名の副審が見ます。 何人もいると逆に邪魔になります、全体の試合の流れを見ながら裁きます。 今回のWCで日本ーオーストラリア戦の審判はミスジャッジをしたことにより主審から第四審判に格下げになりました。 審判も協会から常に見られていて、正確なジャッジをしていかないと次の審判を行うことが出来ない場合もあります。
お礼
なるほどそうなのですか。参考になるご回答をありがとうございました。
お礼
やはりいろいろ議論や検討、そして実際に試してきたのですね。最近アメリカのあるテニストーナメントで初めてビデオを導入したところ審判による判定の相当数(半分位だったと思う)が間違いであることが証明されました・・・ 「人間臭さが魅力」というのも分かりますがそれが致命的で負けたとしたらたまったもんじゃないですよね。 ご回答ありがとうございました。