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渡辺淳一 「シャトウルージュ」の結末
渡辺淳一「シャトウルージュ」をお読みになり、結末についてご存知の方がおられましたら、お教えいただけませんでしょうか。一度目を通したことがあるので、内容については存じています。感想などもあれば、伺いたく思います。 お手数とは存じますが、よろしくお願いいたします。
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mikichin-mama さんの仰るとおりで、妻(確か「月子」)は再びシャトーへもどってしまう。夫はシャトー近くまで行って、様子をうかがおうとするが、もちろん中には入れず、遠くから月子とおもわれる女性が数人の仲間と草原に座ってなにやら楽しげに談笑している姿を見て、そのまま立ち去る、というラストだったように覚えています。 私も渡辺淳一の作品は「ひとひらの雪」までで、既に「失楽園」については単なるポルノ小説のような印象しか感じませんでした。雑誌の対談などを見ても、渡辺淳一氏は「単なるスケベなドクター」みたいな気がしてなりませんね。
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- mikichin-mama
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回答No.1
確か、妻はその世界をわすれられず、夫との生活を捨てて、シャトーに戻ってしまう・・・・という結末。 感想は、なんでしょうか、渡辺淳一さんの本は、失楽園までは、心情に共感したりして、美しさを感じたものですが・・・・シャトールージュあたりはもう、ポルノ小説でしょう・・という感じがして、「その本読みました!」と大手をふるって言えない恥ずかしさを感じました。 好きだったのですが、もう渡辺さんの本は買いません。
質問者
お礼
どうもありがとうございます。 本屋にも行ったのですが置かれていなかったもので、ちょっと急ぎ調べたかったので、お知らせありがたいです。 ありがとうございました。
お礼
詳しくありがとうございます。 うーん、どなたも酷評ですが、この方は逆に失楽園で「売れた」ので、あえてその系列の作品を書こうとしたのかもしれませんね。 ありがとうございました。