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日本と韓国、デザインの相関関係。
外国旅行の楽しみは、有名な観光地を尋ねる事もそうですが、その土地の気候風土が育んだ国民性や、街並み、景観に刺激を受ける事も大きな楽しみだと思います。 しかしながら、お隣の韓国ではそのような印象を全く受けません。日本の景観の中の、日本語をハングルに変え、少々中国の大陸風にデフォルメしただけで、非常に違和感を覚えます。 この現象の原因をみなさんはどう考えますか? 私の考えは以下の通りです。 日韓関係は非常にデリケートな問題ですが、ここでは、一切の発言を、「差別意識」の無いものと考え、忌憚の無い意見を聞かせて頂きたいです。 (1) 日本と韓国では気候風土が似ているから、その環境下での必要性からデザインは自ずと似てくる。 (2) 欧米を嗜好する事は日韓とも同じなので、それらを基にしたデザインは自ずと似てくる。 (3) 日韓とも根本的な好みは似ている。よって、そのような嗜好を持つ人間から創造されるデザインは自ずと似てくる。 (4) 韓国は、発展過程で日本の技術援助を受けており、それはデザインも例外でなかった。よって、それらの延長線上に現在のデザインがあるから似ている。 (5) 現在も過去も、徹底的にベンチマークして日本に追従しているから。 微妙な問題であるだけに、誰にも質問できず、素朴な疑問として残り続けていました。 皆さんの忌憚の無い意見を求めます。
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(5)だと思います。 それ以外の要因(1)については、気候風土の似通った地域では分布する動植物が共通していたり、山の木々や街路地に植えられた樹木の種類も同じで、飛んでいる野鳥も似た種類なら、食文化も概ね共通しているため耕作地の風景や飼われている家畜も同じ、さらに空気の湿度が似たような感じであれば空の色合いまでもなんとなく似ているため、体感的な雰囲気そのものに自国との共通点を感じてしまう、ということは確かに考えられます。 このように韓国の街並みや諸々のデザインを、その気候風土が日本と似ているため必然的に似通ってくるのか、と考えますと街並みの風景はそもそも人の意思を具現化して物理的な建造物や各種インフラ、広告や様々な容のパフォーマンスとなって我々の眼に入ってくるその総体ですから、気候風土によってもたらされた必然的なものは全体の一部でそれ以外の多くの事物は極めて人為的な産物です。もし気候風土の影響が及んでいるものがあるとすれば、それは日韓という狭い範囲にとどまらない世界的な同じ気候風土条件に共通して波及しているはずです。気候風土が似通っていても「床屋の入り口の置物」や「地下鉄の車両」や「500円硬貨と500ウォン硬貨」がそっくりである理由になるはずもないでしょうから、(1)の理由は、「山の景色」や「空気の湿り気具合」などについてのみ考えられることで、それ以外については気候風土の影響ではないと思います。 ロシア北部ムルマンスクからノルウェーに入ると気候風土はほとんど同じでも街並みは一変します。トルクメニスタンのアシカバードからイラン国境を超えマシュハドとい街に行くと気候風土と宗教圏が同じであるにも関わらず街の様相は全く違います。北海道からサハリンに行っても南半分は60年前まで日本であったにも関わらず街の様相に日本時代の面影はほとんどなく、北海道とは似ても似つかない街並みです。これらは気候風土が一緒であっても政治的条件、人為的条件が異なれば違う街並みになってしまう、という実例ではないでしょうか。 これと逆のパターンですが、北朝鮮のピョンヤンの住宅地をテレビで見ますと、遠く離れたベラルーシ、ミンスクの街並みとアパートや走っているトローリーバスの型と配線方式、建っている電柱の位置関係までもほぼそっくりでした。多分、旧ソ連の地方都市などで同様の街は他にもあると思います。アパートの中の間取りもおそらくは同じで、ガスや電気の供給の仕組みや交通管理システムも同じ、違うのは看板の文字と広場に建っている銅像が戦勝記念のモニュメントか金日正の像かの違いくらいです。これらが示すことは、国民の嗜好や趣味とは関係のないところで、国家事業として街並みはその原型なり土台が造られるということ、少なくとも街全体の概観とインフラの要所に当たる機能やデザインを決定しているのはその時の都市計画に携わった政治家の意向と当該の官僚や専門家らが予算の中でその時点で最も自国に相応しいと判断した「既に出来上がっている外国の事例」に違いないのです。東京の地下鉄網が当初から「ロンドン的」だったのも、明治初期に造られた駅舎が「オランダ的」だったのもこうした理由によるもので、決して当時の国民の嗜好やセンスによるものではなかったと思います。 朝鮮半島の近代都市化は20世紀初頭の朝鮮総督府主導で日本本土からの資材を投入して日本の一地方開発として行われたのが今日の礎となっており、それから半世紀後の朝鮮戦争後の大規模インフラ復興、都市計画で北側はソ連主導でソ連をモデルとした街並みに造り変え、南側は米や日本の援助でもう一度日本時代の街並みを再構築したのでしょう。以後日本的都市構造とインフラ基盤はそのまま次世代へと受け継がれることになり、その出来上がった日本的土台のハード面に対しての具体的な変更は技術的、採算的に後になってからも無理に行う必要はなかったと考えられます。 1950年代にテレビ放送をNTSC方式(米国方式)に日本政府が採用した時、家電メーカーは中間材をアメリカから輸入して受像機を生産し、その方式に沿った仕様で光学メーカーはテレビカメラを開発生産し、伝送のノウハウもアメリカ式、撮影方法や編集方法もアメリカ式、更にアメリカ的な番組制作が当初は主流となり、、、このような図式は日本によるアメリカのパクリとは違うように、韓国の都市構造の根幹とインフラの基幹には「日本の方式」が土台として横たわっていた事実を理解したうえで、似ていたり同じであることが「必然」なのか、あるいは単なる盗用なのかは似ているものを個別に掘り下げて判別する必要があるでしょう。 既に元の日本的土台は多重構造に入り組んでいるために、韓国人が今更オリジナル性を発揮したつもりでも、それらがもたらすのは僅かばかりに韓国らしい特徴を表面にちりばめる程度の変化でしかなく、結果として「日本的土台に韓国的なものが入り組んだ風景」は韓国の街並みにはそこかしこに見られ、今となってはそこからの乖離は出来ないほどのどツボにはまっているのだと思います。また韓国側が望んで選択した結果だとも考えて間違いないでしょう。 (2)(3)の理由については、時代が変わっても後から後から「日本的」なものに追随してくる理由として当然あると思います。彼らは決して認めようとはしませんが、1945年までは骨の髄まで「日本人」だったわけですから。この点については改めて深い考察が必要です。イギリス的、オランダ的な建造物を過去に造り、鹿鳴館メンタリティーなどと揶揄される一面を持ち合わせている日本人ですが、赤の二階建てバスを公共バスの主流にしたり12角形の50ペンス硬貨と同大の円硬貨を造ったり、河川のいたるところに風車を作って全国の木造家屋をレンガ造りに変えようという発想まではしていません。また昔から病理的なほどにアメリカ追随と云われてはいるものの、日米は街並みから何から何まで似ても似つかない大きな違いを有しています。 おそらくその国を創る一つの条件として、遭遇した他文明に凌駕されることのない「歴史の蓄積」なり「文化の優位性」がその国のそれまでの歩みで備わっていたかどうか、が他文明との接触後の国家形成に決定的に関係しているのだろうと考えています。酷な言い方をすれば朝鮮という地域は前世紀初頭までにそうした歴史の蓄積を有する文明になかった、周辺国に勝る文化の優位性を持たない地域であった、といえるでしょう。 当初は彼らの嗜好でも趣味でもなかった「日本的なるもの」ですが、しかしながらそれに取って代わるだけの優れた韓国独自のものを持ち合わせていなかったために、日韓併合期より日本的なるものはことごとく韓国に浸透し尽くした果てに韓国のオリジナルとして定着し、また日本的なソフト面においては彼らの趣向と合致していたので先行する日本のそれらを好んで盗用し続け、よって韓国の事物全般に日本との妙な類似性が見られる、のだと思います。
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- kyo-015
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No.8です。 追加です。 あまり知られてないのかもしれませんが韓国の物のようで実はそうではなかったというのも色々あります。 ・冬のソナタ 「冬のソナタ」の話は日本の少女漫画とアダルトゲームからパクったもので、使われている曲も日本の曲をパクったそうです。 その他の韓流ドラマも日本の作品からパクったものばかりだそうですね。 確かに、パクったものを誇らしげに世界に広めようという発想は日本人には逆立ちしても出てこないでしょうね。 ・焼肉 焼肉と言えば韓国が本場のように思われてる方が多いと思いますが、 肉を薄く一口サイズに切って炭火で焼くという現在の焼肉の形は日本で生まれたものです。 ・名前 元々の朝鮮人の名前は「鬼室集斯」とか「伊梨柯須彌」という感じの名前でした。 それが中国に支配されると中国風の名前に変え、モンゴルに支配されるとモンゴル風に。 日本との併合時も日本風の名前を求めて改名する人が多くいました。 日本では大陸から伝わってきた文化を改良・発展させて独自の物へとしてきました。 その姿勢は今も変わらず、欧米の物を取り入れてもそれよりもっと優れた物へと創り上げていく努力がされています。 韓国の考え方はそんな日本とは違い、良い物ならそのまま自分の物として使えばいい。元々良い物なのだからわざわざ改良する手間をかける必要もない。 といった、実に合理的な考えが古来より受け継がれてきたのではないかと思われます。 もはやパクリは代々受け継がれてきた韓国の文化の一つとも言ってもいいのではないでしょうか? 他国には他国の価値観があり、それを我々日本人の価値観に当てはめようとする事がそもそも間違っているのです。 ですから質問者様も韓国のパクリを否定するのではなく、そういうお国柄なんだと受け入れてみてはどうでしょうか?
- IXTYS
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二年前、夫婦で始めて韓国を旅行しました。 憧れの『冬ソナ』ロケ地巡りで春川(チュンチョン)やナムソムにも行きました。 台湾人、ベトナム人、日本人観光客で一杯でした。 アジアは、間違いなく豊かになっています。 アジアの総人口は、40億人を突破しています。 緩やかではあっても、豊かさがアジアを包み始めています。 この巨大なマーケットに、『テレビドラマ』を商品化して持ち込んだ、韓国テレビ関係者に敬意を払います。 この発想は島国で育った日本人にはない。 逆立ちしても出て来ない。 『韓国人は日本の真似ばかり』という時代がありました。 それは日本に真似たい何かがあった時代の事です。 しかし、そんな事は長くは続きません。 聖書に『後の者は先になり、先の者は後になる』とあります。 いつの間にか、韓国はいろんな分野で、日本と肩を並べ、追い越して行きました。 それは日本にとっても喜ばしい事なのです。 追い越されたら、また追いつき、追い越せば良い。 この『追いかけっこ』が大切なのです。 そういう仲間がいてくれるだけで嬉しいではありませんか。
お礼
回答、ありがとうございました。
- kyo-015
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(1) 日本と韓国では気候風土が似ているから、その環境下での必要性からデザインは自ずと似てくる。 日本の文化が流れてくる前では、日本と韓国の様子は全く違いました。だからこれは無いと思います。 (2) 欧米を嗜好する事は日韓とも同じなので、それらを基にしたデザインは自ずと似てくる。 欧米とは全然関係ない和風なものまでも韓国ではありますよね。だからこれも違うと思います。 (3) 日韓とも根本的な好みは似ている。よって、そのような嗜好を持つ人間から創造されるデザインは自ずと似てくる。 どこが根本的な好みが似ているのかが分かりません。 仕事で韓国の人と付き合いがありましたが、日本人とは全然違うなと感じましたが。 何故、あんなに辛い物ばかり食べれるのか・・・。 (4) 韓国は、発展過程で日本の技術援助を受けており、それはデザインも例外でなかった。よって、それらの延長線上に現在のデザインがあるから似ている。 デザインで大事なのは、他にないものや独創的なものを作るって事ではないでしょうか。 だから日本で人気のあるものは他にはないデザインになってますよね。 (5) 現在も過去も、徹底的にベンチマークして日本に追従しているから。 つまりパクリですね。 質問者様はよく考えてください。 1~4の理由があった場合、日本で生まれたデザインより先に韓国で生まれる可能性もあるはずですが、そんな話は聞いたこともありません。 韓国にある日本に似た物は全て日本で生まれた後で出来た物です。 それを踏まえると理由は一つしかありませんよね。
- AVENGER
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なんか、韓国のパクリの話になってるようですが・・・ 日本式英語「クールビズ」 を流用した韓国政府 http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/06/08/20060608000002.html パクリ大国 南朝鮮 http://nandakorea.sakura.ne.jp/frame.html
お礼
回答、ありがとうございます。 しかし、今回は「PAKURI」に対する批判だけが質問の趣旨ではないのです。 日本に対して、根強い不信感を抱く韓国において、なぜ、日本風な街並みや商品が溢れるのか、それが自動車や電化製品等に限らず、身近な生活用品から建築資材、建物の意匠まで、全て関して見られるのか。その原因について多くの方の意見を聞かせて頂こうと思いました。
- heisenberg
- ベストアンサー率23% (591/2556)
おそらく (4)と(5)がメインと思われます。それに(3)がくっついて・・・。 わたしは韓国に行ったことはありませんが 時折 TVなどで韓国の雑誌見ることがあります。週刊誌などです。その表紙は 驚くほど日本の週刊誌に似ています。字がハングル文字というだけの違いです。多分 日本の雑誌等を真似ているものと思っています。 また 以前 次のような話を聞いたことがあります。 或る韓国人(留学生?)が日本に来て TVのCMを見て 「韓国と非常によく似ている。日本は韓国の真似をしている。」と思ったそうです。ところが 後に事情を知る機会があり 実は 韓国のTVCMが日本のコピーをしていた・・・ということだったそうです。
お礼
回答、ありがとうございます。 韓国人が、自国と同じような日本の製品や風景に関して、「日本が模倣した」と考える事にも疑問を感じます。 日本人は、欧米で日本と似た商品を見て日本が模倣したとは思わないでしょうし、例え日本の模倣であろうと、むしろ情報や流行を発信している日本に対し、誇りを感じると思います。(欧米コンプレックスかとも思いますが・・・。) 韓国の場合は、あらゆるものが限りなく、日本風であるが故に、どう答えていいのか分からなのでここで質問しました。 全てを「PAKURI」とするのも、安易であるだろうし・・・そう考えるのは危険だと自分では思いました。 どこまでが「PAKURI」でどこまでが(3)か難しいところです・・・。 ありがとうございました!!
- bono05
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韓国の国旗は日の丸に似てると言えばどことなく似てるようにおもえますが、真似ではないみたいです。 理由は、http://www.sarago.co.jp/nfhtm/kr.html また日の丸に似た国旗にはパラオ共和国やバングラデシュがあります。パラオは日の丸が元になってるようです。 http://www.watanabesato.co.jp/wldculture/dnames/pw.html でも気候、風土、地理的な近さに理由があるのか北欧3カ国はみんな似ています。オーストラリアとニュージーランドも。これについてはイギリス連邦なのでユニオンジャックを使い南十字星をデザインにして結果的に似たのかもしれません。 またアイルランドは近くのイギリスよりもむしろイタリアに似ているなどの例もあります。 また日本とバングラデシュは気候も風土も宗教もまったく違う国ですから参考にしたのかたまたま似たのかっていうことはありますね。
お礼
回答ありがとうございました。
- Forseti
- ベストアンサー率19% (84/431)
というか、追従でなくパクリですよ。そしてオリジナルというのです。 商品やキャラクターから、おそらく街並みまで全て。これ以外にないでしょう。 知っていますか?政府も日本のクールビズをパクッて、クールビズ・コリアとか言っています。 国を挙げてパクッているのです。 また、日本の統治下にあったといってもそれは過去の話。60年前の建物が日本にないようにね。 それ以前の朝鮮は、あばら家しか存在しませんでしたが。 彼らは、日本人以上に「メイドインジャパン」を信仰しています。 それが至高の価値を持っているらしいです(ソウル在住の日本人談)。 だからパクる。そして騙す。韓国の偽造品は世界一の多さらしいですから。 原因は本能的な劣等感、でしょう。 歴史的にも大陸に寄り小中華と言ったと思えば、混乱の20世紀には日本に保護を求める。 他人に頼ってばかりいて、自分たちの文化というものが皆無(文化といえるのはハングルだけ。しかしこれは人工物ですけど)。 だから、何かを生み出すことが出来ないし、自信がもてないのでしょう。
お礼
回答、ありがとうございます。 実は私は、「PAKURI」は発展の過程で避ける事の出来ないものと思います。 過去の日本も、欧米メーカの電化製品を徹底的にベンチマークしましたし。 しかし、一番問題なのは、オリジナルに対する敬意の無い事だと思います。 「クールビズ」に関しても、それが良い制度であれば、そのまま導入すれば良いと思う。それを、「模倣」として、名称を変更する事、それでオリジナル性が生まれたと考える事に疑問を感じます。 挙げて頂いた記事にはかなり抵抗を感じていました。
- jayoosan
- ベストアンサー率28% (929/3259)
アンケートへの回答じゃないですが、情報だけ。 シンガポールのアパレルやコスメを扱う会社で新商品を担当している女性の友人がいます。 会社は名前を出すとシンガポールでは有名なところで、香港やインドネシア、マレーシアなどへも進出しています。 彼女のところには、次のシーズンのデザイン、そして現在アジア各国で流行っているファッションの情報があつまってきますが、韓国のものを私に何度か見せたとき、雑誌の写真の説明はハングルですが、写真はそのまま日本の雑誌かなにかからとったとおもわれ、日本語が書いてあることが何度かありました。 韓国デザイナーもアイデアを出すが、最終的に日本人にデザインさせたりそのまま流用して製造しているのではないか、とのことでした。 裁縫はたぶん中国南部とか安いところに集まっているので、そこに発注している日本ブランドのデザインをそのまま使えば、製造もたやすいし早く市場に出せますよね。部分的にデザインを変えロゴを変えれば、すぐ製造に入れます。 (ちなみに中国は、日欧米など外資がつくって外国に出荷している技術を、そのまま中国国内のデパートやスーパーにも流しています) 彼女も「韓国は日本のものを追随している気がする」と述べていました。 あとアジアでは、広告でも看板でも日本語がはいっていると売れるという神話もあるみたいです。 例えば台湾や中国でもそうですが、漢字だけだと中国製のイメージだが、カナが入っていると日本製のイメージになるので、地元ブランドなのに、わざとひらがなやカタカナをまぜていたりします。 台湾人の友人なんか、はっきり認めてますし(笑) 今度韓国にいって雑誌なんかも見てみてください。アパレル店でも日本語ができる店員がいたら聞いてみると、意外とすっきりするかもしれませんよ。
お礼
日本のアパレルも、NYやロンドン、パリの流行の動向を追っていますし、流行とは、業界の総意で方向付けられるものとは思いますが、教えて頂いた韓国の手法はちょっと安直過ぎますね。 それと、確かに、中国の商品には、日本語の表記をする事でイメージアップを図ったものがあるようですね。これは、商品のコピーというより、日本的な意匠を商品に加える事で、イメージをアップさせるものだから、許容できますね。 韓国の場合は、オリジナルに対する敬意や、オリジナル性から生じる、権利、利益の保護といった概念が希薄なんでしょうか・・・。 回答ありがとうございました!
- moon_night
- ベストアンサー率32% (598/1831)
元々日本の占領下(というより統合)に置かれたところなので、日本と似るのは必然かと思います。 それに隣接している国のテイストを入れれば完成です。
お礼
回答ありがとうございます。 日本の統治開始と、韓国の近代化が同時進行的に行われたのであれば、その延長線上にある現代において、あらゆるもののデザインが似てくるのは当然ということですね。 わかりました。 ありがとうございました!
- AVENGER
- ベストアンサー率21% (2219/10376)
最古の太極旗の絵が発見 http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/01/26/20040126000072.html 大清国属高麗国旗ですね。 八卦のうち四卦しかないし中途半端な国旗。
お礼
回答ありがとうございました。
お礼
回答、ありがとうございます。 韓国が日本を模倣している事は、客観的な事実です。それを否定するつもりはありませんが、公正に論じ、理解する為に、あらゆる選択肢を提示しました。 最初に「パクリ」という結果ありきの議論では、公正さに欠けると思ったのです。 例えば、マレーシアを初めとする、他のアジア諸国にしても、「Look East Policy」というキャッチフレーズのもと、主に日本を参考に経済の発展を図ってきました。 しかし、各国にはそれぞれの個性が街並みに残っていますよね。それが韓国には見られない。模倣というのは、catch upの段階では必要ですが、韓国はその段階を終えつつある今も変わらない。それが徹底している。そこが不思議だったのです。韓国人の日本を模倣する心情を知りたかったのです。 古代まで遡っての、歴史的経緯から、彼らの性情を理解する方法が良いのかもしれません。 回答者様の回答を見て、気付きました。 回答、ありがとうございました。