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おすすめの競馬小説
皆さんおすすめの競馬小説がありましたら教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
○ 『優駿』(宮本輝著、新潮文庫) 1頭のサラブレッドの子馬の成長とそれを取り巻く人間模様、ストーリーテラーの名手・宮本輝の傑作にあげられる一冊だと思います。馬を愛する人にとっては感動も大きいのではないでしょうか・・・。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101307067/qid=1150909087/sr=1-2/ref=sr_1_2_2/503-7100702-2615953 ○ 『プレーソング』とその続編ともいえる『草の上の朝食』(保坂和志著、中公文庫) 特に競馬小説というわけではないけれど競馬好きな主人公と競馬陰謀説を唱える同僚の会話がとてもユーモアたっぷりにあちらこちらに顔を出します。なんとも不思議な面白い小説でした。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4122036445/qid=1150910057/sr=1-1/ref=sr_1_2_1/503-7100702-2615953 ○ 小説ではありませんが浅田次郎の競馬フリークエッセイ『競馬どんぶり』(幻冬舎アウトロー文庫)、競馬好きにはたまらない1冊、意外と奥深いんですよね競馬って・・・。
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- gohara_gohara
- ベストアンサー率37% (573/1517)
『輓馬』(鳴海章著) サラブレッドの競馬ではなく、ばんえい競馬を舞台にした作品ですが、序盤の馬券オヤジとのやりとりでまずニヤっとさせられました。その後の厩舎での日常だとかも面白かったです。 『あした天気にしておくれ』(岡嶋二人著) 競走馬の偽装誘拐を図る…というところから始まるサスペンスものですが、二転三転とする展開にすっかり魅せられました。もともと1981年に書かれた作品なので、ちょっと時代を感じる部分はありますが、それでも一気に読ませる作品だと思います。 岡嶋二人の作品だと他にも『焦茶色のパステル』『七年目の脅迫状』など、競馬を題材にした作品が多くあります。
お礼
ご回答ありがとうございます。これは読んだことがないので、ぜひ読んでみます!
- hinakonopapa
- ベストアンサー率21% (12/56)
ニコラス・エヴァンスの「ホースウィスパラー」 ちなみに No.3さんお勧めの 「ジョッキー」。私も面白いと思いました。 ちなみに(マンガですが)「ありゃ馬こりゃ馬」もお勧めです。
お礼
ご回答ありがとうございます。ニコラス・エヴァンスですね。ぜひ読んでみます!
- yochanjr
- ベストアンサー率19% (119/607)
風の神様 清水一行 純粋に競馬小説といえるかどうか微妙ですが、 日本ダービーを制覇した競走馬のオーナーの栄光と転落を描いている小説です。 競争シーンはあまり出てきませんが、オーナーとしての仕事が描かれていると思います。 参考にどうぞ。
- kamenohasi
- ベストアンサー率0% (0/3)
ちょっと前ですが 「ジョッキー」(松樹剛史 著) がとてもおもしろかったです。 この騎手のモデルはタ○ユ○カ?なんて思ったり・・・ 集英社から文庫本が出てるのでお手軽ですよ
海外の競馬でもよろしかったら、ディック・フランシスの小説もおすすめです。 作者自身が障害レースのジョッキーだった人で、英国の女王陛下の馬に騎乗してグランド・ナショナルに挑戦した人です。平地レースでなく、障害レースの話がほとんどなのでお好みにあうかどうかが心配ですが。
お礼
ご回答ありがとうございます。保坂和志さんのは読んだことがないので、ぜひ読んでみます!