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苦労話のエッセイ
唐沢寿明さんの「ふたり」のような 苦労話が書かれたエッセイを探しています。 貧乏話や親との確執などが書かれていると嬉しいです。 著者の職業は問いません。 おすすめの本があれば是非教えてください。
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『ふたり』とは毛色が異なりますが、苦労のノンフィクションと言うと、藤原てい『流れる星は生きている』(中公文庫)を薦めずにはいられません。 著者は、いま話題の『国家の品格』の藤原正彦氏のご母堂です。 第二次世界大戦の敗戦を機に、満州から日本に帰ることになったのですが、それは「帰宅」などと言う平穏なものではなく、「逃避行」「脱出」とでも形容するべきスリリングな苦難を伴うものでした。 過酷な極限状態を切々と描写しており、戦争の苦労に思いを馳せることができるでしょう。 貧乏と言う点では、リクエストに応えられていると思います。 もし良ければ読んでみてください。
お礼
戦争の体験談となると本当に苦労されたんでしょうね。 読んでみます。 ありがとうございました。