テープに録音された音声を文字にするだけですから、通信講座を受講しなくても、作業はできます。
ただ、単純に「音声を文字にするだけ」ではなく、それをある程度リライト(話し言葉を書き言葉にしたり、場合によっては「冊子に掲載用に、指定の長さがある」なんて事もあるし)する場合、それなりの文章力が必要かもしれません。
また、専門用語が多いような録音内容だと、自分の知識にない言葉を文字にするのは、「これってカタカナ?漢字?人の名前なら、苗字と名前はどこで区切るの?」など、調べながらやる事もあって、そうなると結構大変です。
こういうの、一朝一夕で力がつくわけじゃないので、通信講座だけでは不充分という気もするんですが、心構えだけでも知りたい、ということなら、自己投資としては悪くないかもしれません。(受講料を、仕事で回収するのは、あまり期待しない方がいいかもしれません)
あと、この仕事は、「録音された音声を、早く文字にしたい」という事が多いです。
作業そのものは複雑ではないのですが、聞き取った音声を「文字で書く」こと自体が、思ってるより時間がかかります。大体こんな事を言っている、というメモ書きではないので(^^;
時間が勝負なので、お子さんがまとわりついて来るというか、親の「仕事しなきゃいけない」という都合に関係なく、自分の気分で「抱っこしてー」「お腹すいたー」と言われて作業が中断すると、効率悪いです。空き時間だけで作業するのは、最悪、締切に間に合いません。
録音テープが聞こえにくかったら、仕事を投げたくなります。(勤めてた時、テープ起こしの作業があったのでやってましたが、そういう事もよくありました)
とりあえず、ラジオ番組とか、録音して、作業の練習をしてみてください。
素起こしだけでなく、書き言葉に直してみたり、要約文章を書いてみたり、してみてください。
けっこう大変な作業だというのが、分かるんじゃないかと思います。
お礼
たくさんの回答をどうもありがとうございます。メールのお返事を読んでいて、納得してしまいました。ラジオを聞いて文章にする。。。中々大変なことだなって思いました。子育てをしながら収入、ちょっと私には不器用だから両方てばなしになったら困るので、もう少し時間を空けて考えますね。