今でも日本経済新聞はビジネスの基本なのでしょうか?
10年前に私が会社で働きだした時、「日本経済新聞を毎朝読んでビジネス基礎知識をつける」というのは一種の常識でした。
私もそう教えられて今までそう実践してきました。
また、私はこれまで後輩や部下にもそう指導してきました。それは自分も言われたからではなく、ビジネスニュースに触れ、色々な特集を読む事によって、ビジネスの基礎知識をつけるには日経新聞を毎日読む事が本当に最適だと思っていたからです。
数年前に後輩が、日経新聞を読んでなくて変わりに日経ネットを読んでいるという話になった事があります。その時には、当時はネットでの記事の少なさや重要度が分からない点から、やはり日経だなと同僚の間では話をしていました。少なくとも私は当時はその認識でした。
ただ、今はどうでしょうか?ニュースの早さについてはネットとかなりの差が出てきましたし、特集でまとめられている記事も質の高いブログやサイトを見れば同等の知識は得られます。
ただ、ネットではどの知識を得る事が必要なのかはわかりにくいため、これをまずは読んでおけというような指導ができません。(このマスから個へという変化の時代の中で、そういうものを求めるのがおかしいのかもしれませんが)
現在そういう状況だという認識での皆さんへのご質問です。
今でも新入社員などに日経新聞を勧めておられますか? もし、日経新聞以外で大きくビジネス知識を得るために読んでおくように指導しているものがあれば、媒体は問いませんので、(媒体でなくともいいですし)教えてください。
お礼
ありがとうございます。 凄く安心しました!