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鬱(睡眠障害)で入退院を繰り返している知人が心配です

知人が、仕事のし過ぎで鬱病になり、普通鬱は「やる気が起きない」「不安」なのですが、その人は「睡眠障害」になり、普通の睡眠薬では全く効き目がなく、いわゆる「劇薬」を服用しています。眠れれば元気なのですが、どうしても眠れない時はどうしようもないらしく、入院してました。担当医とその人の会社の上司と相談して、退院しても会社に3時間出社しています。でも、また最近入院したようです。ずっと同じ大学病院に入退院していているのですが、それでも治らないなら、いっそ病院を変えてみれば、と思うのですが、(大学病院はそれぞれ病症について考え方、対処も違うと聞いたので)どなたか同じような経験をされた方、ご回答をお願いします。

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  • buran
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回答No.2

うつ病治療歴もうすぐ7年、昨年秋に1ヵ月半入院していたburanです。 何か感じはよく分かります。ご友人の会社も理解のあるほうだと思います。 入退院を繰り返すパターンはどうも「よくあること」のようです。 私が入院していた病院は公立の総合病院で、短期入院・軽症のみ、急性期救急は行なわない(というかスタッフと病床不足)という条件でした。 患者の平均入院期間は3か月、最長でも1年でそれで回復に向かわない場合には長期入院のできる病院を紹介しています。 俗にいう「リピーター」はかなり多いとスタッフの方も言っておられました。 劇薬というのが何かは大体想像がつきますが、あまりに本人もそんな薬を使ったりその病院に度々入院するのがつらいということであれば、紹介状を書いてもらって別の病院の医師の「セカンド・オピニオン」を取られるのがいいと思います。 実際、公立総合病院と大学附属病院、そして精神科単科の専門病院では、全く見立てが違う場合があります。使う薬も違いますし、入院の是非の決め方もかなり違います。 本人は憔悴しきっておられるとは思いますが、一度違う意見を聞かれてはいかがでしょうか。

junkonouvelle
質問者

お礼

ありがとうございます。前にいただいた回答者の方の補足のところにも書きましたが、私も鬱病で、入院しました。2回。私の場合、リピーターというよりは「鬱になりやすい性格」が原因らしいです。おっしゃる通り、今の時代、すぐリストラにされるところ、知人は会社にはとても感謝しているみたいです。何度か「病院を変えてみたら」と言うのですが、頑固な性格、なかなか移ろうとしないんです・・・私も鬱を2回繰り返した為、違う病院に行ったりしました。やはり治療の仕方も考え方も違うし、それが一番なんですよね。あとは本人をどう説得するか、が問題なんです。ちなみに私も今でも勿論抗鬱薬は飲んでます。もう、なんというか、諦めがついてきてしまいました。とてもご親切な回答、本当にありがとうございました。 知人に「ほら、この人もこう言ってくれてるよ」と言えば納得してくれそうなので、早速報告します。感謝の気持ちで一杯です(涙)

その他の回答 (1)

noname#2287
noname#2287
回答No.1

鬱病でも色々あります。(当然ですが) <普通の睡眠薬では全く効き目がなく、いわゆる「劇薬」を服用しています。 「劇薬」の意味が不明も多分医者の処方で使用に注意が必要な薬という事でしょう。 睡眠導入剤でも、通関で逮捕される薬もありますし、睡眠薬と睡眠導入剤もかなり違います。 ご質問は「病院を変えてみる」という事ですが、かなり良い事でしょう。是非勧めます。 問題は、病院を変える事に感情を害する担当医がいる事。(他の病気と同様ですが) 当然現在入院中では、困難です。入院中に他の病院で診療を受け投薬をしてもらう事は出来ないはずです。(健康保険適用上の問題です。) 一度退院してから、紹介状を貰い(貰わなくてもOK)他の病院で外来診療を数箇所受けてみれば、必ずより合った病院があると思います。 問題は、「入院設備のある精神科・神経科病院」は非常に少なく限定され、しかも郊外に多い(逆に言えば都市にある入院可能な精神病院は少なく、あなたの知人の入院先のように、大学病院などは空きベッド待ち状態だという事を理解下さい。) また、大学病院の特性として、「あくまでも大学を兼ねている」事実です。確かに設備等は整ってますが、医者の卵・インターン生に臨床経験をさせる場所という事実(だから診断・治療レベルが悪いという事ではありません) 取敢えず、他の病院で診療を幾つか受けてみる事。 そして、より合った病院・担当医を見つけても入院出来る可能性は少なく投薬を受けながら、自宅・通勤しながらになる事。(経験上良い先生が見つかっても「入院」希望すると紹介される病院が、その先生と同様「あなたの知人に合う」可能性は低い事) 一度退院すると、再度入院するには、「空きベッド」待ちになる事。これを承知で病院を変えてみるのは、非常にお勧めします。 個人によって同じ「坑鬱剤」でも効果が全然違います。幾つか変えて「これは効く!」と実感出来る薬は、どんなに信頼出来る先生でも分かりません。それを承知で処方薬もいやがらずに、気軽に変えてくれる先生なら良いでしょう。 逆に「俺の診療・処方がいいんだ!」と頑固に主張する(本人が診療を受けた方が良いタイプ)も現実に存在します。当然このタイプはお勧め出来ません。 以上とりとめも無く書きましが、睡眠障害の患者が都市部で非常に増えてます。(鬱と睡眠障害の境界線状態があなたの知人でしょう。) 最後に睡眠障害の患者のサイトは、幾つかありますが、「基本的にネットで病院紹介」は「医師法上の問題」から無理です。(かつ良くないでしょう) むしろ、本屋さんで立ち読み等してから、「地図検索の際と睡眠障害の詳細(病理学的)」に関する情報の道具としてネットを利用して下さい。 ※睡眠障害・鬱は本人は一番苦しいはずです。(「今日も起きれず会社を休んでしまった」「ああまた迷惑をかけた」「明日こそ起きて、そうだ徹夜しよう」「今日出勤も徹夜が響き明日は起きれそうも無い」「もう会社には行けない。」「もうだめだ」「何てダメな奴なんだ、おれは。」こんな悪循環で、寝ていても本人の心の中は「地獄」状態です。 でも治療法も日々進んでいます。(相談者の住所が不明なので具体的病院は紹介出来なく申訳ありません。)無理に起こしたりせず、会社もある程度休み、数ヶ月(最低3ヶ月)から1年の単位で直そうと考えれば、必ず良い方向へ向かいます。 最後にその知人の側を代表して詩の抜粋を 「心の中の戦い・苦悩も、現実の戦争と同様に、残酷でむごたらしい!」

junkonouvelle
質問者

補足

ありがとうございます!実は私も鬱で入院していて、そこで知り合った人なんです。鬱病は私の場合は「腰」にきました。車椅子生活でした。大部屋に移って隣の患者さんは異常な低血圧(上が40をきっていました)その大学病院はいわゆる日本の治療方(鬱は寝てなさい。ゆっくりしなさい)なのですが、今ではアメリカの病院を見習い、鬱病患者にも「もっと活動して」などのアドバイスをしている大学病院も増えているようですね。確かにアメリカ人の方が日本人より鬱病患者が多いので鬱病治療は日本よりはるかに治療法が進歩しているようですね。私とその知人が入院している(いた)大学病院はいわゆる日本的治療法なので、いっそ病院をかえるのがやはり一番なのでしょうか・・・

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