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熊を安易に射殺するのは許せない・・
今日も山菜採りのおじさんが襲われて死亡したと ニュースでやってました。 その現場に熊がいたらしく射殺したそうです。 子熊と一緒だった母熊で気が立ってたのだろうと 思います。 そもそも、山は熊のテリトリーです。 そこへ、のこのこと山菜採りに行ってしまい 襲われたあなたが悪いのでは??と 思わずにはいられません・・。 その山は以前から熊の出没があったらしいです。 以前から山菜採り→襲われるという報道多いです。 熊さんは唯一の住処、山にもいちゃいけないのか?! 動物軽視の日本猟友会に怒り心頭です。 麻酔銃で眠らせて解放することもできただろうに。 子熊は母を失い彷徨ってるはずです。 かわいそうで仕方ありません。 環境破壊で山は削られ食料も少なくなる 一方、、 もっと動物に優しい国になれないのでしょうか?? 皆さんはこの件どう思いますか?
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質問者が選んだベストアンサー
こんにちは☆ >皆さんはこの件どう思いますか? まったく同感です。人間も自然の一部だという認識がないのでしょうか。 なんか勘違いしてると思います。 熊が人里に下りてきて、人命が脅かされたなら、百歩譲って仕方ないと 言えるかもしれませんが、山の中まで入っていって熊に出会って、自分が 怖い目に遭ったからといって…身勝手すぎます。 以前、人里に下りてきた熊を、山に返そうと格闘する人たちの映像を ニュースで見ましたが、なんとまだほんの小熊でした。それを大人が 5~6人で寄ってたかって棒で叩きながら追いまわしていました。 涙が出ました。 余談が長くなってしまいましたが…「相手も生きてるんだから放っといて やりなよ」と思います。今回は子育て中の母熊のテリトリーにズカズカ 立ち入った人間に非があると言わざるを得ません。
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- yama0051
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動物と同じように植物にも感情があります。 私は人を安易に殺す方が許せません。
お礼
回答ありがとうございました。
- moto21
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まず亡くなられた方(遺族の方も含め)の名誉もありますので主に事実関係のみ 1)熊よけのラジオは鳴らしており、発見時ラジオは鳴ったままだそうです。 2)下記の動画には、猟友会のコメントに親子熊はラジオでは最近逃げなくなってきたといっています。 3)取っていた山菜はネマガリダケと言って笹か竹の一種で長野県北部のみの昔からあるローカルの食材です。新たに人間が開拓したのではなく昔から採っていたと思います。人の身長位の高さがあり、笹の様に密集しているのでそれを掻き分けて進むと音、視界とも良くないので人間と熊の両者発見に不利だとも思います。 ここからは個人的意見ですがこの問題は、単純に人が山に入らなければ良いと言う問題には出来ないと思います。山間部の田畑ではサルや猪やシカの被害がありますが近年多くなっています。動物の世界との最前線にいる場合、安易に殺す殺さないの結論ではなくいかに共生するかが人として考えることではないでしょうか?部外者が安易批判するのはいかがかと思います。 また私の基本的考え方はNo.16のに近いのですが守る守らないは人間(個人)が線引きしていると思います。例えばネズミはどうでしょうか?ハツカネズミをペットとして愛している人もいれば、医薬品の実験のため使っている場合もあります(有益な面もありますが人間の勝手でもあり残酷かも知れません)また食品関連のところでは害が多く駆除しています。サルや犬を古くからの文化で食べているところもあります。 今回の事故は人間、親子熊とも不幸なことですし質問者さんの感覚も理解できます。しかしこのことで安易に熊を駆除するのではなくまた山に入らないと言う結論でもなくどう共生するかの検討が必要だと思います(ただ衝突を0にすることは難しいとおもいますが・・・) http://www.tsb.jp/news/index.html
お礼
回答ありがとうございます。 共存共生が難しいのは皆さんの意見でとても 考えさせられました。 でも、動物は尊いんです。
- YKXL1200S
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クマはたしか絶滅危惧種だったとおもいます。 そういう意味では、生息地に立ち入る場合の最低限度のことは自己責任でということになります。 かわいそうというより生態系の頂点であることを考えるべきです。 ちなみに麻酔銃ですが、命中したとしてもTVドラマのように即効性のあるものではなく時間がかかります。興奮している場合は効きません。効かないからと追加するとついには死亡することとなります。
お礼
回答ありがとうございます。 >ちなみに麻酔銃ですが、命中したとしてもTVドラマのように即効性のあるものではなく時間がかかります。興奮している場合は効きません。効かないからと追加するとついには死亡することとなります。 すぐ効かないんですね、説明して頂きありがとうございます。 とても考えさせられました。
- maa45ki5g
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山菜を取りに山に入るのに、熊を追っ払うためにベルやラジオのおとを鳴らすことぐらい 私のような素人でも知っています。 それを怠った人がいて、不意打ちで出会い頭になって、 熊はもともと膂力強いからびっくりして相手を殴っただけで死んでしまって、 で、射殺されるわけですよね。 法には触れないどころか、身内からしたら死なれて悲しくさえあるのかもしれませんが 悪いのはもちろんその不注意な山菜取りの人です。 人を噛んでしまった犬が処分されるというニュースもときときありますが、 あれも腹が立ちます。 狂犬病か何かでおかしくなっていたのでない限り ちょっかいを出した人間のほうが悪いのだし、 怪我をしたのが小さい子供だとしても 子供に「よその犬にちょっかい出してはだめ」と教えていなかった親が悪いのに。 とにかく人間は軽々しく処分されることがないのに 動物は選挙権がないからでしょうか、 ちょっとしたことで簡単に殺されるのは 質問者さんのおっしゃるとおり怒りを覚えますね。 といったことをいくら言って回っても、 「人間は特別」「しょせん犬畜生など云々」と思い込んでいる人が 残念なことに世間には多いですから、 せせて自分だけでもフカヒレは絶対に食べない等、 ささやかに頑張っています。
お礼
回答ありがとうございます。 >とにかく人間は軽々しく処分されることがないのに 動物は選挙権がないからでしょうか、 ちょっとしたことで簡単に殺されるのは 質問者さんのおっしゃるとおり怒りを覚えますね。 まさにそうなんです!! 同調して頂いてうれしいです。 人間が特別、動物は軽んじてよいという風潮に 我慢ならないのです。 >といったことをいくら言って回っても、 「人間は特別」「しょせん犬畜生など云々」と思い込んでいる人が 残念なことに世間には多いですから、 そうなんですよね。 お年を召したかたほどそうですよね。 ここで意見を言って、蚊は殺さないのか? 肉は食べないのか?などやっぱりそうくるなと いうご意見も多くありました。 >せせて自分だけでもフカヒレは絶対に食べない等、 ささやかに頑張っています。 ふかひれ、ニュースで最近見ました。 ヒレを捕るだけのだけのため、生きた鮫のヒレを 捕ってそのまま海へ返す、鮫はヒレをとられたら生きて いけません。残酷すぎますね、とてもショックでした。 人間の強欲な食のため犠牲になってる動物は多いです。 話ずれましたね・・
> 私は、動物愛護の精神から牛やブタは食べません。 「森は生きている」という言葉があるように、植物にだって命があります。動物のように移動できませんが、種から芽生えて、大地や空気、太陽から栄養を得て成長し、やがて死んで(枯れて)いきます。動物と変わらない一生を持っています。 動物は食べてはいけないが植物はたべてもよろしいという考え方も、私には結局人間が考えた都合のよい理屈のように思われます。 熊のアンケートとずれてしまいましたがご容赦ください。
お礼
再度回答ありがとうございます。 >「森は生きている」という言葉があるように、植物にだって命があります。動物のように移動できませんが、種から芽生えて、大地や空気、太陽から栄養を得て成長し、やがて死んで(枯れて)いきます。動物と変わらない一生を持っています。 確かにそうですね。同じ事を言われたことがあります。 それぞれ、考え方が違いますね。 >私には結局人間が考えた都合のよい理屈のように思われます。 牛は殺される前に自分の運命が分かるらしく 泣くらしいです。感情があるんですよね。 植物も生きてますが感情はありません。 それが私の考え方です。
- kurupin
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>皆さんはこの件どう思いますか? このような案件について感情論を切り口に問題提起されてもあまり意味がないように思います。 >子熊は母を失い彷徨ってるはずです。かわいそうで仕方ありません。 そも特定の生物に対して「かわいそう」などと思う事自体が人間の思い上がり以外のなにものでもないんですが・・・。彷徨っている小熊より、襲われて亡くなられた方と残された家族のほうがよほど「かわいそう」だと思いますね。対策を講じたかどうかについては別に議論の余地はありますが、いずれにせよ他愛もない山菜取りくらいで殺されるわけですから。もし身内が同じ目にあったとしたらとてもじゃないですが「襲われたあなたが悪いのでは??」とは言えません。
お礼
回答ありがとうございます。 あまり意味ないとは全然思いません。 ここで色々な貴重なご意見が聞けて とてもよかったと思ってます。 思い上がりと思われてもいいので 自分の思いは変えたくありません。
熊を射殺したことに今さら立腹してどうなるというのでしょうか。私たち人間は、毎日毎日牛や豚を殺して食べているではないですか。 殺生が悪いことだというのならば、生きるために牛や豚を殺して食べる、生きるための安全を保証するために熊を殺す、これらはすべて人間が生きるために必要な悪としかいいようがありません。 さらには、「熊を安易に射殺するのは許せない」ということですが、実際に被害をこうむっている人がいるのをよそ目に子熊がかわいそうだなどと感じる方が、安易な発想のように思われます。別の方も言っておられますが、蚊は人をかゆい目に合わせる、つまり害になるからつぶして殺します。それは普通の行為です。蚊だって生きるために、子孫をふやすために人の血を吸うのです。血を吸う蚊はメスだそうです。つまりお母さんの蚊です。その蚊に子供がいたとしたら、かわいそうですか?かわいそうでないですか?お母さんの蚊をぺしっと叩いて殺すことは、お母さんの熊を撃って殺すのと違いますか?やっていることは同じなのではないですか?蚊の子供がかわいそうでなくて、熊の子供がかわいそうというのは、人間の勝手な感情でしかないのではないですか? 私は、人に危害を加えた熊を殺すことはやむを得ないことだと思いますし、人間の食料になるために殺された動物の肉を自分が毎日普通に食べていることも忘れて、熊だけつかまえて「かわいそう」だとかは思いたくないです。
お礼
回答ありがとうございます。 私は、動物愛護の精神から牛やブタは食べません。 こういうご意見はあるかとは思ったのですが、 今は私の中では熊問題と別です。
- imp-dsc
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人を襲った熊(に限らず野生動物)は射殺するべきだと思います。 単純な事です。極端な話ですが、突き詰められたエコロジーとヒューマニズムは相容れません。勿論人が笑い熊も安心。オマケにお天道様も明るく照っていると言うのが一番なんですが、現実的にそれはありえません。もしもあるとしたらそれは最悪の判断や手段だと思います。例えば危険な動物を一度全部捕まえて体にGPSを埋め込む方法・・・なんてのはナンセンスの極みでしょうし。 となると今回のような対処がベターだと思います。この場合は地元の人々の安全が最優先されてしかるべきでしょう。人を襲った熊が近所に居る・・・そんな恐怖を他の地域や都会でヌクヌク生きている人達には理解できないのでしょう。単純に保護地域を設定してその動物(熊)を増やしていけば良いとは言えません。外国で鹿を保護して襲う動物(狼や熊)を減らしてみたケースでは一時期は確かに鹿は増えましたがその後食料の草が全部食い尽くされ生態系のバランスが崩壊して鹿が大量死したケースもあるそうです。 余談ですが、北極圏に住むエキスモーの人達は昔から犬(有名なシべりアンハスキー)を飼っています。今でこそ狩猟で生計を立てている人の方が圧倒的に少ないようですが昔は犬にそりを引かせたり、狩りでのサポートに使役していたのだそうです。とある本でその飼い方が書いてあったのですが凄いですよ。しつけは厳しく殴る時は鉄の棒や鎖で力強く!!とかエサは数日に一度なんて言葉がそこかしこに出てきました。何故なら主人の命令に忠実で無いと人も犬も死ぬからです。狩りに行って犬がそりを引かなかったら?右と言っても左に曲がったら?白熊に襲われた時に犬が逃げ出したら?これらは厳しい北極圏では死に直結するからそういう風に飼うのだそうです。可愛い可愛いと甘やかしていたら逆に死なせる事になる訳で別の意味で残酷な結果を回避する為なんです。 ちなみに犬はそのままでは白熊が出たら逃げます。なので、白熊の油を舐めさせ→肉を食わせて→死体に噛み付かせ・・・といった具合に慣れさせいくのだそうです。
お礼
回答ありがとうございます。 とても深いお話ありがとうございます。 私の文章は少々感情的すきたようです。 でも、少しでもしょうがないですますのではなく いい方向を考えていければと思っただけなのです。
- minofenv
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本題とは離れますが、熊を射殺するかどうかは日本猟友会が判断する事というより、自治体が判断する事です。自治体の判断には日本猟友会の意向も判断材料にはなっていますが、あくまで意材料のひとつであり、最終的には自治体が決断します。 私は鳥獣保護行政の関係者で、2年前に熊を射殺する判断をした自治体の職員から、熊の件についてお話を伺う機会がありました。 その方のお話によると、熊により怪我人がでた場合では、地元住民の熊に対する拒否感が非常に強いのです。唐辛子スプレーその他の処置で、熊を山に返しても安全だと理解を求めるのですが、「じゃあお前(自治体職員)が熊と同じ檻に入ってみろ。安全なんだろう?」などと言われます。 一方、全国の動物好きや質問者さまのような方から、熊を殺すのはかわいそうだという苦情が大量に来ます。なかには感情的に罵声をあびせる方も多々います。 地元住民の意見数と全国からの意見数を比べれば、確かに全国からの意見数のほうが多いです。その意味では質問者さまが「私のような思いを持つ人のほうが世の中多いと思います。」というのは真実なのですが、熊によるリスクを負うのは地元住民だけなのも真実なのです。 自治体は、地元住民から「俺たちのことはどうでも良いのか」と言われ、全国の動物好きからは「熊のことはどうでも良いのか」と言われます。行政の態度としてはどっちも大事なのですが、両立が非常に難しくて、困っているのです。 もし地元住民に納得してもらえ、かつ熊を殺さない方策をご存知の方がいれば、むしろ行政に教えて欲しいのです。心からそう思っています。
お礼
回答ありがとうございます。 鳥獣保護行政の関係者様のご意見、 読ませて頂きとても参考になりました。 今、冷静に色々考えてます。 >自治体は、地元住民から「俺たちのことはどうでも良いのか」と言われ、全国の動物好きからは「熊のことはどうでも良いのか」と言われます。行政の態度としてはどっちも大事なのですが、両立が非常に難しくて、困っているのです。 猿問題でもありましたよね、熊に限らず動物との 共存は難しい。 地元住民からしてみれば、実際体験したことなくせいに 何言ってるんだということなのでしょうね。 地元住民、全国の意見これが一致することは ないでしょうね。 >もし地元住民に納得してもらえ、かつ熊を殺さない方策をご存知の方がいれば、むしろ行政に教えて欲しいのです。心からそう思っています。 すいません、単純なことなんですが地元住民が被害を 訴えるのは畑を荒らしたり、家に入ってきたりなどですよね。 自治体資金で厚く高い壁を作り熊がどうにも入って来られないようにす るということは・・ばかげてますかねー
- footaro
- ベストアンサー率50% (6/12)
毛皮目当てなどの乱獲には断固反対ですが、人を襲った熊を射殺するのには賛成です。 下北半島のニホンザルの事例はご存知でしょうか? 天然記念物ゆえに、地元の農家の方たちは大切な農作物(それこそ、自給自足のような農作物でさえ)を荒らされても泣き寝入りだそうですよ。 動物を過剰に保護するあまり、人々の命や生活が軽視される傾向は本末転倒としか言い様がありませんね。
お礼
回答ありがとうございます。 はい、私も毛皮目当ての乱獲は大反対、 毛皮じたい反対です。 >動物を過剰に保護するあまり、人々の命や生活が軽視される傾向は本末転倒としか言い様がありませんね ・・・・ほんと共栄共存はなんと難しいことなのでしょうね。 難しいです、
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お礼
回答ありがとうございます。 >山の中まで入っていって熊に出会って、自分が 怖い目に遭ったからといって…身勝手すぎます。 ほんとに身勝手ですよね・・ そんなに山菜たべたいのか?!って思う。 深く考えてないんでしょうねぇ・・まさか自分が 襲われるなんて。 >5~6人で寄ってたかって棒で叩きながら追いまわしていました。 涙が出ました。 同感です。 もう何ともいえなです。 他国と比較するの好きじゃないんですが 日本って明らかに動物軽視な国です。 アメリカの動物保護制度を参考にしなさい!!って言いたい。