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Amazonについて…
ネットショップの『Amazon』ってその業界のどのくらいのシェアを占めているのでしょうか? またネットショップの上位ってどんなとこがあるのでしょうか? あと急激に成長してるみたいなんですけど理由とかわか教えてもらえないでしょうか?
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「 その業界 」がどの業界を指しているかでシェアは ずいぶん変わってきますよ。同社の売上高は未公表ですが、 800 億円という情報もあります。それをベースに考えると、 年間3兆円と言われる通販業界でのシェアは 2.7% ほど となります。 いっぽう書店で考えれば、出版市場は約2兆円の規模 なので、4%ということになりますね。同社は書籍だけを 売っているわけではないので単純に比較はできませんが、 書店業界のランキングでは第3位に入ってきます。 1.丸善 約 1200 億円 2.紀伊国屋書店 約 1200 億円 3.アマゾン 約 800 億円 4.文教堂 約 500 億円 5.有隣堂 約 500 億円 ※1位と2位、および4位と5位は肉薄している また、ネットショッピング業界というのはまだ確立 されていないのでランキングもシェアも出せませんが、 かなり上位にいることは間違いないでしょう。 ※たとえば、ニッセンのような通販会社にネットから 申し込んだ場合、それをネットショップとみなせば、 かなりの金額になる。いっぽうネットショップ専業 はほとんどが零細規模で、アマゾンは数少ない例外。 > あと急激に成長してるみたいなんですけど理由とか 業績を公表していないので予想するしかないのですが、 次の2点は大きな要因だと思っています。 1)1500円以上買えば送料無料なので、ほとんどの ユーザーが送料無料の恩恵を享受している。他の ネット書店で送料無料は少なく、競争力が高い。 2)大手の取次ぎを巻き込んでおり、在庫が豊富。 自前の巨大な物流センターも抱えているので、 他のネット書店は品揃えでも発送の素早さでも とても相手にならない。 逆に弱点もあります。通販は書籍には向きますが、 雑誌には向いていません。出版業界で雑誌と書籍は ほぼ同じボリュームがあり、そこに食い込めない限り 全国展開の大手書店やコンビニの雑誌コーナーには 勝てないのです。
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- milkypudding
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数字についてはNo.3の方が詳しく書かれているので(参考になりました!)、成長の理由について少し。 amazonを使用された事があればご存知かと思うんですが、あそこは豊富な顧客の購入履歴データを有効に活用しています。 何か本を購入すると、その本を買った他の人はそれ以外にどんな本を読んでいるのかが「オススメ」として一気にリストアップされてくるのです。 結局、似たような本を読む人は似たような趣味なんですよね…これも以前書店で見て気になってたんだよね、これも買ったら送料無料になるなあじゃあ買っちゃうか、と。 「オススメ」も興味のあるものないものを編集できるんですがそうすると更に自分に合ったオススメが提案されるんです。 そんな感じで皆予定より一冊多く買っちゃったり。 それぞれの商品に購入者のレビューが入って購買意欲を誘ったり。 商品の検索がしやすいし。 なかなか細かいけど確実な戦略を取ってると思います。
- memoko
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日本に上陸する時に、 「世界第一位のシェアを誇る怪物がくる」と話題になりました。 その時は、「外国はなんでも、自分が一番と思っているかもしれないが、日本ではそうはいかないぞ」 という気持ちでいました。もちろん、絶対買わないぞ、とも思っていました。 でも、今ではすっかり会員で、しょっちゅう買っている自分がいます。 やっぱり品揃えはすごいし、調べやすいですね。 やっぱり一位なんじゃないですか?
- kensaku
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ネットで売っている書籍、ということでしたら、9割方、amazonなんじゃないでしょうか? 在庫が豊富なため、早く届きますね。 新刊本は書店で買い、書店においてないような本はamazonで、という人は多いです。 書店で取り寄せてもらうより、圧倒的に早いし、1500円以上は総量が無料ですからね。 書籍を扱っているネットショップは、楽天やセブンイレブンなどが上位でしょう。紀伊国屋などもがんばっています。