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タイヤが減ると(溝がなくなると)
タイヤが減ると滑ると聞きますが実際どーでしょうか? 溝がなくなるにつれて接地面積が増えるので逆にグリップは上がるのでは?(スリックタイヤは溝がありません!)
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F1の晴れ用のタイヤが完全なスリックではなく溝が4本ついているのは設置面積を減少させ速度を抑制させるためです。MOTOGP(バイク)では晴れでは完全にスリックです。雨が降り出すと両方とも溝がたくさんあるレインタイヤに交換します。 溝の一番の役割は雨の際に水を排出することです。F1でも雨が降り出して交換を渋っているとすぐにスピンをして事故を起こします。 実際の一般道で使うようなタイヤでスリック状態ですとまずそこまで使う間にゴムが硬化(加硫が更に進む)してグリップ力は新品時に比べ明らかに低下しています。また、その状態で雨が降ればすぐにスピンを起こし事故を起こします。ですので、法律で残溝1,6mm未満のタイヤの使用は禁じられています。 もう一つの溝の役割は、直進安定性、駆動力の確保というものです。リブ、ラグ、リブラグ、ブロックタイヤなど色々種類があります。ラグタイヤはよくダンプカーやトラックの後輪についているタイヤで進行方向に対して直角の溝です。これにより駆動力が上がります。 ブロックタイヤはある程度泥道や雪道に強いタイヤです。リブタイヤはバス、トラックなどの前輪についているタイヤで直進安定性が上がります。 ただ、雨の降らない砂漠地帯でよく整備された道路があるところ以外ではスリックタイヤは実用的ではありません。ただでさえ平均3日に1日は雨が降る日本においては溝が少ないタイヤを履いていることは自殺行為です。残溝3mm以下になったら交換するのが安全です。一度自転車で溝無しにしてみて雨の日に走ってみればいいと思います。自動車では決してしないで下さい。
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- capx1001
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以前、ぶつけられてドライブシャフトの曲がりから 後輪が2本坊主タイヤになった事があったけど 夏タイヤは雨の日のコーナーリングでテール振りまくりでしたね スタットレスは7年ものだったので エッジが無くアイスバーン状態だと30km/hでコーナー曲がるとテールが流れました 制動距離も1.5倍位になりますよ (ちなみに、私は青森県民です)
- y_kaz
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ツルツルのゴム表面と、デコボコのゴム表面では後者の方が滑らないと思うのですが、、、、 運動靴の靴底と一緒じゃないでしょうか?
- ymmasayan
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乾いていればいいでしょうが雨のときに水分の逃げ道が無いため いくら面積が大きくても滑走してしまうはずです。
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