No.1です。
私はいわゆる脳神経外科の専門では有りませんので、詳しいことはわかりません。
ただ、おそらく私の推測では、主治医先生の示された三つの方針から決めるというのは妥当なことだと思います。
これは髄膜腫に限らずどの疾患にも言えることですが、いずれの方針にしても危険性が伴います。今回の場合、経過観察をしていれば、腫瘍が大きくなってきてその時点(大きくなってしまってから)で手術をすると今手術をするよりも手術が困難になり、手術自体の危険性が高まるかも知れません。ただ、もしかしたらあまり大きくならずこのまま経過観察だけでいけるのかもしれません。(このあたりは私は専門では有りませんので、どの程度の確率とかはまったくわかりませんが。)
手術をすると、手術をしたことにより亡くなってしまうことだって有りうると思います。ただこれに関しても私は専門家では有りませんので、どの程度の危険率があるかはわかりません。ただ、大きくなってから手術するのだったら、今したほうが安全なのかもしれません。
レーザー治療は私は全く知りませんが、もしかしたらまだ治療効果が安定しないのかもしれません。すいません、勝手なことはいえないのでレーザーについては何もいえません。
さて、セカンドオピニオンで聞くことですが、それぞれの方針のメリット・デメリットを聞くことでしょうか。それぞれの方針での生存率や危険率、合併症の有無などがある程度、統計的にわかっているのではないかと思うのです。ですからそれを聞き、判断の材料の一つとするのがいいのではないでしょうか?おそらく、髄膜腫の場所とか大きさである程度の治療指針というのは決まってるのではないかと思います。
いろいろ書きましたが、私には詳しいことはわかりませんが、このあたりのことを聞いてみるのがいいのではないでしょうか?
次に主治医の先生の対応に不愉快な思いをされたということですが、治療していくにあたり一番大事なのは医師と患者様の信頼関係だと思います。もし本当にその主治医先生と合わないのでしたら、主治医(病院)を変えたほうがいいかもしれません。ただ、医師も人間です。新しい先生のところに行った際に、前の先生は・・・で嫌でした、みたいなことをおっしゃられると、新しい先生もあなたのことを、もしかしたらいわゆるクレーマーと思ってしまわれるかもしれません。特に前の主治医先生が妥当な診断・治療をしようとしているときはなおさらです(これが全く的外れな診療だとまた状況は違うと思いますが)。ですから、セカンドオピニオンを聴きに行く先生には前の先生のことはあまり話さなくていいと思います。純粋に医療のことだけを聞き、信頼できる医師のほうに任せればいいと思います。もし二人とも信頼できないと思ったときは、また別の先生を探してもいいかと思います。
何か文章が長くなり、的を得なくなってしまったような気がします。どうもすいません。
また、最後に念のため申し上げますが、私は脳神経外科の専門では有りませんので、かかられる先生の話を良く聞いていただき、私の話は参考程度にしてください。よろしくお願いします。
お礼
ありがとうございました。心に留めて先生とお話をしたいと思います。