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ガソリンについて

今bBの車に乗っています。現在ガソリンはレギュラーを入れているのですが。ハイオクを入れてみたいのです。そのまま入れてもいけますか?

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回答No.12

No.4 です。 全く同じ条件下では: ハイオクガソリンは炎の燃え進むスピードが遅い。 レギュラーガソリンは炎の燃え進むスピードが速い。 と、記載しました。 『全く同じ条件下では:』 が、重要でして、 “全く同じ条件下” とは、 ○ 全く同じ気圧。 つまり、この場合:  ・全く同じコンプレッションレシオ(B.D.C対T.D.C.の比)  ・全く同じインテークマニホールドプレッシャー  ・全く同じ大気(外気気圧) ○ 全く同じエンジン温度 ○ 全く同じ燃料ミクスチャー(空気対ガソリンの比) ○ 全く同じエンジンコンディション(同じエンジン) ○ 全く同じ負荷(クランクへの負荷) ということです。 つまり、例えば、全く同じ条件下で、空気とガソリンを 8:1 に混ぜ、同じ気圧に圧縮した燃焼室内でスパークを飛ばした場合、 必ず、 ハイオクガソリンは炎の燃え進むスピードが遅い。 レギュラーガソリンは炎の燃え進むスピードが速い。 と、なります。 この点に反論する専門家はいません。 もし同じガソリン同士の場合(例えば、レギュラーガソリンならレギュラーガソリン同士、ハイオクガソリンならハイオクガソリン同士。) ・シリンダーのコンプレッションレシオが高いエンジンの方が、炎の燃え進むスピードが速くなります。 ・インテークマニホールドプレッシャーが高い方が、炎の燃え進むスピードが速くなります。 ・燃料ミクスチャーが薄い方が(空気:ガソリン 8:1より9:1の方が)、炎の燃え進むスピードが速くなります。 ・エンジン温度が高い方が、炎の燃え進むスピードが速くなります。 ☆次に、 ハイオクガソリン仕様車のレギュラーガソリンマッピングについてですが、現在の車で、ハイオクガソリン仕様車にはレギュラーガソリンマッピングは必ず付いていますが、レギュラーガソリン仕様車でハイオクガソリンマッピングが付いている車はありません。 逆に、 この点については当方から皆様にご質問させて頂きたいのですが、どなたか業界でエンジン設計か何かで関係者のかた、ぜひ教えて下さい、 レギュラーガソリン仕様車でハイオクガソリンマッピングが付いている車はあるのですか?あるとしたら、何年式の どのエンジンの どの車でしょうか? 外車や、輸出仕様日本車は知りませんが、無いはずです。ある場合、ぜひ教えて下さい。 ☆エンジンをなるべく回すエコドライブについて。 たしかに、なるべくエンジンを回さないように挑戦しながら運転するようなスタイルの場合、レギュラーガソリン仕様車にハイオクガソリンを入れていても、弊害は出にくい状態ではあります。エンジン回転数を低速で負荷をかけても、ハイオクガソリンのおかげでノッキングは出にくい状況にはなります。 しかし、そもそもエンジンを低速回転で運転をさせることに何かメリットがあるのかという問題もそれ以前にあるかとは思います。 (http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1645787)の No.3 AT車でキックダウンする場合、素直にキックダウンさせてやる方が燃費のためにも車のためにも本当は良いんですよね。 インテークマニホールドプレッシャーと車の燃費は比例するのですが、エンジン回転数と燃費とは、比例しません(インテークマニホールドプレッシャーを無視した場合。)。 つまり、エンジン回転数は低いが、インテークマニホールドプレッシャーは高めといった場合、燃費は逆に悪くなってしまっている場合がほとんどです。このような運転が癖になってしまっている場合、エンジン回転数は全く気にせずに、加速やスピードだけは今まで通りエコ運転してやりますと、さらに燃費は良くなります。 エコドライブの中で、エンジン回転数やギヤチェンジは全く気にせず、車に任せてやればいいのです。 これを逆に、人間がわざわざ変な工夫して、ギヤチェンジのタイミングのちょっと前でアクセルを戻して早めに次のギヤにさせてからアクセルを踏んだりしていますと、インテークマニホールドプレッシャーはグーンとなって、軽いノッキング症状を出してしまうかもしれません。この時、レギュラーガソリン仕様車にハイオクガソリンが入っていますと、多少は状況はよくなります。(ノッキングしにくい) エンジン回転数が上がると、音が、なんとなく車によくない音のように聞こえてきますが、別に問題はありません。エンジンが冷えている状態下では回転数はなるべく上げないように気を付けることはとても重要ですが、エンジン温度が安定しましたら、エンジン回転数は気にせず、インテークマニホールドプレッシャーの方を下げる運転を心掛けて下さい。その場合、ガソリンは必ず正しいものを選択しておいて下さい。 ☆ハイオクガソリンを入れると燃費が良くなる場合。 ハイオクガソリンを入れる方が、燃費が良くなる場合があります。どの様な状況かといいますと、 ハイオクガソリン仕様車に今までレギュラーガソリンを入れていた場合、ハイオクガソリンを入れてやりますと、パワーはアップし、燃費もかなり改善されます。しかし、これは、すぐに(数十キロ走行後)体感できる車と、2~3回の給油後に体感できる車とがあります。これは、ハイオクガソリン仕様車のコンピューター内のレギュラーガソリンマッピングが元に戻るタイミングが、すぐに戻る車と、なかなか戻らない車との違いです。 あとは、もう一つ、下記No.4の、 (http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2170973)の No.7 の、「ここから先↓は内容が~」より下。です。 自動車メーカーが『レギュラーガソリン仕様』とうたった車両に、ハイオクガソリンを入れたほうが燃費が良くなると記載されたガソリン会社のホームページか何かが世の中に存在するのでしょうか?もしそのような資料をご存知のかたおりましたら、ぜひここで教えて頂きたいものです。 {もし、締め切り後でしても、全然問題なく回答できます。(http://help.goo.ne.jp/faq/category04.html)の[教えて!gooの回答追加依頼(それまでの回答が間違っている / 十分な回答がない /役立つ情報がある)について。]} (当方、決して、便乗して質問しているわけではありません。gooOKWave皆様との有益な知識共有のため、当方の一方的な意見以外に、より多くの皆様の知識・回答がここに集まればと思っております。) 宜しくお願い致します。 ※当方のここNo.2203409での回答は、下記No.4とここNo.12だけを読んでもご理解頂けません。ご理解頂くためには、下記No.4内URL先と、その先のURL含めた全てと、ここNo.12内URL先全てとをお読み頂きまして初めてご理解頂ける内容となっております。 なぜなら、重複する内容はここでは省いて記載してあります。 興味のあるかただけで構いませんが、内容には絶対の自信がありますので、おひまな時にでもお読み頂けましたらと思います。

bBkouta
質問者

お礼

ありがとうございました。すごく参考になりました。

その他の回答 (13)

  • maxmilean
  • ベストアンサー率14% (58/409)
回答No.14

AW11型MR-2に両方で試してみましたが、ハイオクの方が若干燃費がよかったようです。 冷静になって100km当たりの価格を比較してみたら、ハイオクの方がやっぱり高かったので、費用対効果では効果が薄いと判断した記憶があります。

回答No.13

#5ですが、回答数がすごいですね。 それだけみんな関心があることなんでしょうね。 まあ、それぞれあれこれ言っていますが、レギュラー仕様の車にハイオクを入れたからといって、エンジンが傷むなんてことは、天地がひっくりかえっても、ありませんから、試しに一度入れてみたらどうでしょうか。

  • hallo_haro
  • ベストアンサー率37% (1019/2690)
回答No.11

色々な理論が展開されていますが、 論より証拠。 経験上からの話です。 レギュラー仕様の車にハイオク入れています。 ハイオクと、レギュラーでは実際に約10%の燃費の差が出ています。 加速感なども明らかに違いがあります。 有るガソリン会社のクレジットカードは、それで入れるとレギュラーはリッター5円引き、ハイオクは10円引きになります。 この計算だと、ハイオクの方が結果的に安くなります。 しかもインジェクタークリーナーを定期的に入れる必要もありません。 レギュラー車にハイオクを入れて問題があるならば、ガソリンスタンドでNGと言われるはずですが、むしろ(商売上のこともあり)勧められるほどです。 なお、ずーっと入れるわけでないならば、最低3連給油しないと効果が出てきにくいです。

回答No.10

別に弊害は無いですョ。レギュラー仕様にハイオク入れても! レギュラーと混ざると「何も効果が無い」ようにしか感じませんから、エンプティーが灯ってからも走って、ギリギリまで我慢してから、ハイオクを入れてみれば? なにか、レギュラー仕様のクルマにハイオクを入れても変わらないと、言い切ってる方も居られますが、確かに変わりますよ!変化が解からない給油の仕方(混ぜてしまって、すぐに諦める?)とか、思い切り鈍い方と思いますね。多大な期待をしてるとか・・・ NAのワゴンRです。いつもはレギュラーですが、乗車人数が増える時にはハイオクを使ってます。アクセルを少ししか踏み込まずに走らせるタイプなんですが、オートマ車で重量増から踏み込まずに走ると、ノッキングして回転が上がらず「シフトアップ」しないのが嫌なんです。で、ハイオクを入れて、ちょいとノッキングを押えてくれると、スムースさを無くさずに済むので、時折入れます。 金額的にはペイできませんが、回転数を引っ張り上げるのが嫌なので・・・ bBも1300のほうでは、エコラン・アクセルだとやっぱりトルクが細いと言うか、ODだとなかなかスピードが上がりませでしたね。(キックダウンさせない様に、走ると)でしたから・・・車検に自走しましたが、客のガソリンをあまり減らさないように、いつもエコランで移動してますので!

回答No.9

昔の、有機鉛等でオクタン価を変えていた頃は、燃焼カロリーは変わりませんでしたが、有機物の改質剤でオクタン価を変えている現在では、変わってしまうと思いますが・・・・・

  • turbo27
  • ベストアンサー率40% (166/414)
回答No.8

ガソリンのオクタン価と言うのは自着火しやすいかどうかの数字です。 燃焼速度や燃焼カロリー(単位質量当たりの発熱量)はハイオクもレギュラーも変わりません。火花放電により点火した後、火炎伝播の過程で未燃焼部分の混合気が自着火する事がノッキングと同義だと思ってもらっていいでしょう。自着火しにくい事で、高圧縮比のエンジンでもこのノッキングをしにくいのがハイオクという事になります。したがって「ハイオクは炎のスピードが遅いガソリン、燃えにくいガソリン」と言うのは間違いです。 以前の回答と言うのを読みましたが、どうもこの辺に誤解が多々あるようです。「燃えにくい」のではなく「自着火しにくい」のが正解です。オクタン価の違いが燃焼速度や火炎伝播の違いになる事はありません。 ハイオク指定のエンジンにレギュラーを入れた場合はノックセンサーがノッキングを感知すれば点火時期が遅くなり、出力が若干下がる事になります。ただしノッキングを起こすのは高負荷時や高回転時になるので、普通に街中を走っている限りは出力も燃費も変わらないとなります。 レギュラー仕様のエンジンにハイオクを入れた場合は、前述のように燃焼速度も火炎伝播の状況も変わらないので、意味はないです。ただ洗浄剤などが添加されている場合があるので、若干インジェクターやバルブの汚れなどを落としてくれるかもしれません。また先ほど燃焼カロリーは変わらないと書きましたが、会社によって付加価値として発熱量を上げてある場合があると聞いた事はあるので(あくまで未確認)、もしそれがあればその分の出力向上はありえます。しかしほとんど変わらないレベルだと思われます。 よって結論としては、 「ハイオクを入れてもいいし、変わらない」が答えです。 参考にどうぞ 自動車工学関連:ガソリン、オクタン価↓ http://www.geocities.jp/bequemereise/car_related.html

回答No.7

異常爆発の問題が無い限り同じエンジンだったら、レギュラーの方が出力が出ます。 ハイオクは燃えにくいので、高圧縮比(ターボの加給圧を上げた場合を含む)で、設定した点火時期より早めに燃えてしまう異常爆発を押さえる事が出来ます。(ノッキング対策など) レギュラーを使った出力と、高圧縮にして稼げる馬力と天秤にかけて、設定する訳ですが、スポーツモデルのエンジンでは、レギュラーにするよりもハイオクを使ってでも高圧縮にした方が馬力を稼げたということです。 したがてレギュラー仕様のものにハイオクを入れても、馬力が下がる事はあっても上がる事はありません。 多分に、気のせいです。 昔の有機鉛化合物(有害物質)を使ってハイオク化していたころは、この物質がバルブ等の潤滑に効果があったので、たまに入れるのはエンジンに対し悪くないことでしたが、今のハイオクでは無意味ですね。 ちなみに、ハイオク仕様にレギュラーを入れると、エンジンに負担がかかりますので、良くないです。

  • nekoppe
  • ベストアンサー率26% (380/1450)
回答No.6

>そのまま入れてもいけますか 問題ありませんが、レギュラーとの差額金がむだになりますよ。某石油メーカーのテストで、ハイオクにすると、最大で、加速5%、出力15%、燃費3%、各向上するとありますが、「最大」、とあるので一般的には効果は少ないです。某氏のテストでは、定速走行0%、加速1.8%、平均1.0%となっていて、燃料価格差に見合う効果はないように思えます。

回答No.5

今のエンジンは、ハイオク仕様、レギュラー仕様などと書いてありますが、実はあまり違いはありません。 センサーがついていて、ノッキングぎりぎりの、一番効率のいいポイントを選んで、スパークを飛ばしているのです。 ですから、レギュラー仕様の車でも、ハイオクを入れれば、それなりにパワーが出る「はず」です。 ただ、逆に私はハイオク仕様のスポーツカーによくレギュラーを入れましたが、たいした違いはありませんでした。 (タンクに必ず残量がありますから、2度連続して変えないと、評価はできません) 昔の有鉛ハイオクの時代は、レギュラーの品質のばらつきが大きく、粗悪ガソリンで「へんなところにガソリンがまわってしまった」時は、ハイオクをいれて、エンジンを「きれいにしろ」なんてことをいいましたが、今はそんなことは意味がありません。 まあ、一度、というか、2度連続して、ハイオクを入れてみて、どれくらい違うか、試してみたらどうでしょうか。

回答No.4

bBは、現行車も初代も、レギュラーガソリン仕様ですよね、 レギュラーガソリン仕様車にハイオクガソリンを入れることは、やめて下さい。 ・エンジンによくないです。 ・燃費が落ちます。 ・パワーも落ちます。 詳しくは書きませんが、 ハイオクガソリンとレギュラーガソリンの違いは、 全く同じ条件下では: ハイオクガソリンは炎の燃え進むスピードが遅い。 レギュラーガソリンは炎の燃え進むスピードが速い。 です。 この違い だけ なんです。 別に、ハイオクの方が良いガソリンというわけではありません。お車の仕様に合ったガソリンを使うことが、最も良いガソリンというわけです。 わざわざ悪いガソリン(合っていないガソリン)を、高いお金を出して買うことはしないほうが良いです。 もっと詳しく知りたい場合は (http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2033483)の No.5 と No.12 (上記URLをお読み頂き、ご理解頂きましたあとで、) ある特殊な場合のみ、レギュラーガソリン仕様車にハイオクガソリンを入れるメリットもあるのですが …。 (http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2170973)の No.7 の、「ここから先↓は内容が~」より下。 よって、理由も書きますと、 ・エンジンによくないです。=(排気バルブが焼けます。環境の装置が詰ったりします。) ・燃費が落ちます。=(排気バルブが開いても燃えている分は、全て無駄です。) ・パワーも落ちます。=(排気バルブが開いても燃えている分は、全て無駄です。)

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