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両足踵骨粉砕骨折のリハビリ方法と助言を教えてください
- 昨年の7月25日にアパート4階から転落し、両足踵骨粉砕骨折でした。
- リハビリの内容は硬直した足首の可動範囲を戻していくマッサージと徐々に踵に体重を加えていくものでした。
- 現在、プールでの歩行と遊泳、ジムでの筋肉トレーニングを行っていますが、効果的なリハビリ方法について助言を求めています。
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連絡遅くなりました。 痛みの部位と症状から下腿三頭筋の筋力低下が一番の原因になっていると思います。 下腿三頭筋とはふくらはぎの事です。 ここの筋肉で爪先立ちを行います。 踵の骨にこの筋肉がアキレス腱として付着しておりますので、炎症を起こしているのかもしれません。 筋力トレーニングを行う必要があると思います。 くるぶしの痛みも下腿三頭筋の力を代償することで起こっていると考えられます。 訓練方法は爪先立ちを20回の3セットくらいを一日に2~3回行うといいでしょう。 力があって片足でできるならなおさらよいと思います。 最初は両足ではじめてください。 もしそれがきつい場合は、椅子に座った状態で踵をあげるようにトレーニングするとよいでしょう。 ひざの上から手で負荷をかけると結構きついです。 トレーニング行った後はアキレス腱の付着部を軽くアイシングするといいと思います。 まだ、足りないと思いますが一応のトレーニングをお知らせしておきます。 また何かございましたらご連絡ください。
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- hiromumi
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理学療法士をしているものです。 私の職場でも時として両踵骨骨折を経験いたします。 術式もPINNING(たぶん一緒です)対応いたします。 骨折の状態次第ですがほとんどの場合2~3ヶ月で仕事復帰をされています。 ただ、不定愁訴(なんだかわからない痛みなど)は当分続くようです。 場合によっては足底板を装着していただきます。 当院では特殊なものを使っていますので多少効果が違うと思います。 しかしながら受傷からの経過が長く、それほどの痛みが続くのはなぜでしょう? 骨折の痛みはほとんどの場合半年すればなくなってきます。 主治医からもリハビリの必要性がないといわれたということは骨癒合が見られていると思います。 ということは、どこの部分が実際の痛みを発しているかが問題になります。 文章の中にありますように、『足首』の痛みが主でしょうか? その場合どの方向に動かしたら痛いというのはありますか? 骨折後の固定期間が長いと足根骨(足を構成する骨)が固まってしまい、痛みを発することがあります。 また、足関節も参考可動域に達しない場合はどこそこに痛みが出ることがあります。 私が経験する症例では痛みがくるぶしのまわりに起こることが多いです。 その場合は筋や腱が原因で痛みを発していると思います。 これは、とることができる痛みです。 もし、痛みが踵の骨に局在している場合はもう少し様子を見たほうがよいと思います。 くわしい、痛みの部位、痛みの感じを説明していただけるともう少し回答できるかもしれません。 何かありましたれご連絡ください。
補足
専門家からのアドバイス実にありがとうございます。 実際に痛む部分は、くるぶしとアキレス腱の付け根あたりです(両足)。踵自体の痛みはほぼ感じていません。足底板は自分の足型を採って作った足底板を常に着用しています。 (1)長時間立っていたり歩いていると特に痛くなり、そうなると次の日も痛いです。 (2)背伸びをする力がほとんどありません。数回背伸びをするとくるぶしに痛みがでます。かなり背伸びする力(足の指の力?)は弱いです。あと階段の上りはよいのですが、下りの時つま先から降りるといたいので踵からつくようになりました(かなりぎこちない)。これぐらいでわかりますかね?なかなか適切な言い方ができなくてすにません。助言をお願いします。
お礼
大変わかりやすくアドバイス頂いてとても感謝しています。自暴自棄になっていましたが少し希望がもてました。目標達成のため、がんばれそうです。ありがとうございました。また質問することがあったらお願いします。