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橋のたもとの看板の表記

うまく説明出来ないのですが、 橋の渡り始め(もしくは渡り終わり)のところに「○○橋」という表記がありますよね。 その反対側にはひらがなで同じ名前が書いてあります。 そのひらがな書きのほうの看板(?)なのですが。 わたしの住んでいる地区の橋では、必ずと言っていいほど「○○○○はし」と「橋」の読みに濁点がついていないのです。 たとえで言うなら 「弥生橋」→「やよいはし」といった感じです。「やよいばし」とはなっていないのです。 どの橋も、通常使う読み方には関係なく、濁点がないのです。 特にかな表記には濁点を使用しないという決まりもないようなのですが、全国的に同じ感じなのでしょうか。 みなさんのお住まいの地区はどうですか? わたしが想像するには、大昔は濁点というものがなかったので、昔の橋にそういった表記をしていたものが、 現在もそれを真似て橋を作る場合が多いために今日まで残っていて、という単に昔の名残ではないかと思うのですが。 すごく気になるのでなにかご存知の方教えてください。

みんなの回答

  • mukaiyama
  • ベストアンサー率47% (10402/21783)
回答No.1

>わたしが想像するには、大昔は濁点というものがなかったので、昔の橋にそういった表記を… これだと思いますよ。 質問者さんはきっとお若い方かと想像しますが、歴史的仮名遣いが廃止されてまだ 50年ほどにしかなりません。 これは、橋の名前に限ったことではなく、あらゆる地名について言えることです。 たとえば、東海道新幹線に米原という駅があります。北陸線が分岐するところです。 JRは「まいばら駅」ですが、高速道路は「マイハラ ジャンクション」、新幹線や高速道路ができた当時の自治体名は「マイハラ町」でしたが、平成の大合併で「マイバラ市」に代わりました。 これなども地元民は古くから「マイバラ」と呼んでいたはずですが、書き言葉としては濁点を使用しなかったため、戦後の教育を受けた人がそのまま読んだことから生じた混乱でしょう。

onemoretime
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 やはりそうなんでしょうかね。 この前知り合いが橋の工事を発注したときに、濁点は普通つかないと言っていたので、 確かについていないがどこにそのような根拠があるのかと聞いたけど知り合いが答えられず、 ネットで調べてみてもビンゴと思う答えがなくすごく気になっていたので自分なりに推測してみたのですが。 ということは、現代は「○○ばし」と表記してもおかしいことはないんでしょうね。 そういえば、仕事上橋の読み方の「○○」の部分の読みの問い合わせを受けることがよくあります。 その内容は、例えば「堀川橋」だったら「ほりがわ」と濁るのか濁らないのか、という具合です。 おそらく米原の例と同じで、構造物に記載してある表記上は濁点が付いていないのに、 読み言葉としては濁って発音しているためにどちらが正式なのか、と聞きたいということなのでしょうかね。 は~、なんだか納得できたような気がします。 ところで30が「若い方」かと言われると心苦しいものがありますが(^_^;) どうもありがとうございました♪

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