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長襦袢が袖口、袂から見えてしまう。。
こんにちわ。 着物超初心者です。 やっと着物が一揃いして、いざ着てみたのですが・・・ 長じゅばんが袖口から見える、というかはみでたり、長じゅばんの袖のほうが大きいのか、袂から大胆にはみ出してしまいます。もともと体型はSサイズなのに、Mサイズを買ってしまったからかもしれませんが・・・なんだかだらしない感じがして。 なお長じゅばんの袖は絽のタイプで、白です。下着っぽいのでできれば見えないようにしたいのです。 こういったときの処置、どうしたらよいのでしょうか??
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ちょっと、うるさかったおばちゃんです、ごめんなさい。 寸法を拝見すると、今の標準寸法Mという長じゅばんの想定される 着物の寸法が、肩幅8寸、袖巾9寸のようですが、 あなたのお着物が肩幅、袖巾ともに8寸5分。 ですので、袖がより身頃に引っ張られて、はみ出る感じになるようです。 ___↑___ 矢印が袖ツケの線 身頃 袖 __↑____ 上の線が着物の袖と身頃の寸法とすると 長じゅばんは下の様になります。 トータルの裄寸法としてはいいはずなのです。 でも・・・ ただ、着物の袖丈56cmというのは、いわゆる尺5寸という寸法で これは、特注で作られたものなので、 既製品での袖丈は尺3寸(49cm)あるいはモット短い2寸5分(47cm)がほとんどですので まず、既製品はないと思ったほうがいいです。 ちなみに、56cmの袖の着物はちょっと、優越感もっていい、 優雅さです。 普段着としては、長いですが、おしゃれ着なら素敵です。 ちなみに、私は、尺3寸(49cm)と 尺6寸(60cm)の2種類で持ってます。 ですので、長いからおかしいということはありません。 オーダーされるか、自分で袖だけ作るか、どちらにしても、 56cm(尺5寸)という袖は そういう寸法です。 いまは、ともかく着慣れることでいいのでは? でも、ステップアップを図るなら、ご自分で挑戦してみてください。 袖を作られるようなお知り合いがいらっしゃるなら、 コツを教えてもらうのも方法ではないでしょうか?
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- E-1077
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#1です。 ご苦労されていますね。 いろんな回答がよせられて、混乱しているかもしれませんが。 できれば襦袢も一回試着することでしょうね。 着物を仕立てるときならば格安で作ってくれたりもする呉服屋もあるのですが・・・。 あくまでも、緊急の措置を書いたので 時間があるなら袖のつけ直しとかもできるでしょう。 その場限りの対処法はそれこそ安全ピンでOKだと思いますよ。 私だったら 買い直しますね^^;面倒なので^^; 襟のもたもたはひもなどでいくらでも調整がききますから、 もし ご自分で着付けもされるのでしたら 何回か挑戦して なれるのがいいでしょう。 本当は あんまり難しいことないんですよ。 着物はこれだから・・・と嫌煙される要因ですね。 これから夏だとスリップ式の襦袢もありますから。 気軽に着物に挑戦してほしいです。
お礼
正直着物はこれだから・・・と思いかけていました。 励ましありがとうございます! おっしゃる通り、長襦袢の試着は必須ですね。これからは自分の着物の袖丈や袖幅着丈はがっちりはかって、なるべく合うものを探すべく頑張ります。通信販売は危険すぎました>< とりあえず、6月中には安全ピンなりなんなりごまかしながらも外へでてみます!
補足
土木用メジャーで裄、袖丈を測ってみました。 着物が 裄・65.5cm(はかりかたが下手かも。) 袖丈・56cm 長襦袢が 裄・64cm 袖丈・49cm うーん・・・・袖丈が結構あったみたいです。母の着物はすべて袖丈56cmで仕立てていると考えていると、長襦袢の袖は自分でつくるか、お仕立てですかね。なんだか納得しました!
- chibuchibu
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こんにちは。 リサイクル着物ばかり着ているので、長襦袢と着物のサイズがほとんど合わないで着ています。 まず、着物を着付けたあと、袖口(着物の袂と長襦袢の袂)をしっかり合わせてふりふり振ります。きちんと長襦袢の袖を着物の袖の中に入れるためです。長襦袢の袂が短くて飛び出してくるときは、袂の先(袖口の下の袋縫いになっているところ)にハンカチを入れて重りをします。さらに、肩の辺りをつまんで安全ピンでとめています。(肩口一箇所のみ)それでも飛び出す場合には、長襦袢の袂の先と着物の袖の裏側も安全ピンでとめてしまいます。 着物を着付けるときに、襟元を開き加減にして(半襟が多く見えるようにする。胸元全体が広く開くとだらしなく見えます)、裄の長さを確保する。などしています。 これで、大抵ごまかしがききます。 ただ、しょせん「ごまかし」なので、それはそれで袂を引っ張りすぎると着物に穴を開けてしまうし、気を遣います。 ただ、着付けが上手になると左程気にならなくなります。(私も、着付けになれないときは、あちこちからいろんなもの(?)が飛び出していましたが、今はそんなことはありません) いろいろ留めたりごまかしたりしながら、上手に着られるようになれると思います。もちろん、直してでも襦袢と着物のサイズがあっているのが一番よいのですが。 参考にしていただけましたら幸いです。
お礼
昔は色々飛び出していた・・・この言葉はかなり励みになります!誰でもとおる道なんですね(涙) 単の着物なので、安全ピンは難しいかなと思ったのですが、目立たない範囲でちょっとだけ縫いとめておいたりとか・・・色々とごまかしようはあるのかもしれないですね!「ごまかしながら着物を着る」こともできるというのは励みです!ありがとうございます。
- bekky1
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#2・3のおばちゃんです。 >チラチラというか、かなり見えているような気が・・・。本当はそでにぴったりフィットするものなのですよね? ものの本には、着物よりも長じゅばんのほうを1cm短くするということになっています。(本当は1-2分という尺・寸のその又したの単位です。0.5-1cmぐらいのあいだでの好き好きと、生地の厚さにも寄ります。) 当然、「内側・内法の寸法」ですから、若干短めというのが 入れ子ですから、ぴったりで、これがフィットした状態。 はみ出しません。 でも、私は、「同寸、気持ちみじかい」でつくります。 そで下の縫い目の長じゅばんと、着物の重なり具合がすきなのです。 長じゅばんのしたがまっすぐ立ってる(わかるかかなぁ)よりも、 着物のそで下の縫い目に長じゅばんがたふっっとした感じがすき。 一重は、たってるほうがすっきりするかも知れません。 ほんの0.5-1cmぐらいの違いですが、いろいろこだわると面白いですよ。 5cm短いのは、ちょっと・・・いけてません。 袖の作り方ですが、一番簡単なのは、 幅広の洋服用の布地を半分に折って、折り目のほうが袖口。 袖付けにする分だけ、縫い残して、 袖幅ー0.5cmの寸法で、耳のほうを重ねて縫う。 着物はすべて、縫い目を隠すようにきせをかけるので、 1cmマイナスではなくて、0.5cmのマイナスで 折るときは、1cmで折る(わかるかなぁ) やたらに幅広の、鉢巻?、上下のあいた袋?ができます。 途中真ん中が40cmぐらい縫われていない状態。 半分だけひっくり返して、なかを通して長さ半分。 紐を作るときうらで縫って、なかぬき?しますね、あれです。 あの中途半端な状態で上下あわせて、「わ」でないほうの縫い目を1cm(きせぶん含んで)袖幅より狭く折って、4枚をぐしぐしぬっちゃっておしまいです。 ひっくり返すと、無双の袖が出来上がりです。 すっごく簡単ですから。 一重のほうが、端の始末があって面倒です。 寸法だけ要注意。 ちなみに、前の袖が後の袖に噛み付いている?ような感じにそで下の縫い目です。 この形になるように、前後を決めて、身頃につけます。 袖の下の縫い目は前が分厚いという袖付けをして、上がりです。 無双の袖は左右まったく同じに作って、 つけるときだけ、要注意というだけです。 「絽」の変わりに、今なら、ローンで刺繍があったり、 レース(分厚いコットンだと肌襦袢のようですからこれはさけて)のようなものも涼しげで一重で作ると楽しいでしょう。 洋生地2mちょっとで、できます。
お礼
あまりの大変さにめまいがしてきました・・・。ミシンが欲しいです(涙) 安全ピンではみださないようとめてしまおうかと思ったのですが、教えていただいたとおり、今ある絽の長襦袢の袖をとって自分で付替えるというのが良さそうですね。 うーん、難しいですね~!!着物!
- bekky1
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#2です。 肩幅が同じで袖幅のほうが広いのでしたら、肩幅(子供の肩上げのように)をつまむと、今度は、袖の振りから、袖がはみ出るようになります。 ですので、1.5cm袖幅のほうが広いということでしたら、長じゅばんの袖口のほうを2cm 折って、縫い代として始末してしまったほうが簡単です。 ちゃんと直すなら、袖をはずして、見ごろにつけるほうを折って直すのですが、袖をはずすのは、余計な作業でしょう? 袖幅の適当なところをつまむのは袖幅が広い以上、全部(上から下までという意味)幅寄せしないと、袖口から、見える分だけ上でつまんでも 振りからはみ出しますし、モトから、袖の長さがあっていないと 余計に「△」な感じで袖がたぶん飛び出します。 長じゅばんのほうが5cm短いという既製品は、その分は長さは出せないでしょう。 ウーン、いずれ、「お化け」として、袖だけ一重なら自分で作って付け替えられますので、お暇な折にでも長さのあった袖を作るのをお勧めします。 男性の着物は振りがなく「人形」と言って、見えないような袋構造です。 女性の着物は袖が短くても、全部「振り」がついて、 長じゅばんと、着物の袖の「うら=袷ならばデス」も見えるようなつくりになっていて、袖を振る、うごくと、ちらちらと、見える、彩が「オシャレ」。 今は、うらはほとんど「白」ですが、表は、地味な色でも、うらは紅絹(モミ)=赤をつけておしゃれをしました。 これからも、着物を楽しむなら、半襟、伊達襟と同様に、一つの楽しみですので、ぜひ、長じゅばんの色、袖の長さ等にこだわってください。 袖だけ自分で作って、付け替えると、お安く、イロイロ楽しめます。 それを「おばけ」「うそつき」と言います。 本などみて、自分で簡単にできますし、布地は普通の洋服の裏地のようなもの、すべりのいい、ブラウスにするような生地でokですので ユニークで楽しいですよ。 言ってみれば、ただの四角の筒のようなものの端をくけて(始末)、 身頃に袖付けとしてつけるだけのことですから。 私は、オークションでお安く落として、ちまちま いじるのが趣味のおばちゃんです。 今は、着物がすごくかわいそうな状況です。 少しでも、何回でも、袖を通してやってください。 自分で半襟も取り替えますので、すこしは、お針が持てることも必要です。 これからも、着物になじんでよろしくしてやってください。
お礼
ありがとうございます。 人が袖だけつくっているのがなぜなのか、ようやく理解できました。昨日袖口を2cmほど縫ってみました。 ちなみに、袖の振りから見える長襦袢はどのくらいが適正なのでしょう?今の状態でもチラチラというか、かなり見えているような気が・・・。本当はそでにぴったりフィットするものなのですよね? 着物って難しい・・・。 早くこの難関を乗り越えたいです。
- bekky1
- ベストアンサー率31% (2252/7257)
着物と長じゅばんの寸法が合っていないのです。 まず、つまむ前に、寸法を測ってみてください。 肩幅(背中の中心の縫い目から袖がついている縫い目まで) 袖幅(袖がついている方から袖口まで) 袖の丈(袖の長さ) 袖付け寸法(袖山から、見ごろに縫い付けてある長さ) 着物と、長じゅばん肩幅・袖付けは同寸。 袖幅は、長じゅばんのほうが着物よりも、1CMぐらい幅が狭い。 袖の長さは長じゅばんのほうが1CM短いか、同寸。 (袖がなかでたふっとした感じが同寸。 好き好きですが、 長じゅばんのほうが長いのは、野暮ですが、あまり短くて 袖の振りが別々にふりふりしているのは、貧乏くさいです。) はみ出すのは、袖が幅が広いなら、袖でつまむ。 あまりないことだとは思うのですが、着物の袖付けが短くて 長じゅばんのほうが袖付けが長いとこれも身八つのあたりから、ちょろちょろ見えます。 着物の袖の丸みが大きく、長じゅばんに丸みがない(無双の袖はこういう仕上がりがおおい)、あるいは一重で、丸みが小さいと、これも 着物の振りから、長じゅばんの袖がはみ出します。 この場合には長じゅばんの袖に着物と同じ丸みが必要になります。 一度、着物の上に、長じゅばんを平にして載せて、寸法の長短を見てみてください。 いずれの寸法(幅、長さ)ともに、長じゅばんのほうが着物のほうよりも1CMぐらい、短く、幅も狭いというのが、丁度いい相性ということになります。 もちろん着物に、長じゅばんの寸法を合わせるほうが簡単です。 つまむよりも、一重のそでなら、きちんと自己流でも直したほうがいいと思います。 縫い目のうまい下手などはあまりわかりませんから大丈夫です。 応急処置での肩上げは、袖幅が広いときには、 着物の振りから、今度は長じゅばんがはみ出すようになります。 まずは寸法確認です。
お礼
ありがとうございます、早速はかってみました。 肩幅(背中の中心の縫い目から袖がついている縫い目まで) 着物と同じ 袖幅(袖がついている方から袖口まで) 長じゅばんのほうが1.5cmほど長い 袖の丈(袖の長さ) 長じゅばんのほうが5cmくらい短い。(貧乏くさいにあてはまりますね・・・。) 袖付け寸法(袖山から、見ごろに縫い付けてある長さ) うーんよくわかりません・・・。 問題は袖幅のようだと思いました。とりあえず、袖を直したほうがいいかなと思ったのですが、普通にまげてザクザク塗ってしまえばいいのでしょうか。。
- E-1077
- ベストアンサー率25% (3258/12620)
長襦袢の方を肩上げしてみては? 肩のところを子供の着物のように少しつまんで縫うのです。 また、後ろも少し強めに下へ引くとすっきりするでしょう。 前あわせはうざくないですか?裾捌きに影響が出ます。 体型に合わせた物でないとやっぱり・・と言うことになりますから。
お礼
ありがとうございます。とりあえず、肩に安全ピンでもつけてみて、どうなるかみてみます。袂からのぞいてしまうのもこれで解消されますか?
お礼
うるさいなんてとんでもないです!美意識っていうのでしょうか、そういうものが着物には大事なんだなぁと勉強になりました。 母に確認したら、やはり着物はすべて同じ寸法で仕立てているとのこと。なぜそんなことをしたんだ(怒)と思いましたが、おしゃれ着としたらステキなんですね、自信をもてました。 おっしゃる通り、とりあえず着てみてこれからもたくさん着るぞ!と決意したら、替え袖作りに挑戦してみようと思います。