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脳内出血で意識がまだ戻りません
義父(77歳)が5日前に脳内出血で倒れ、まだ意識がハッキリしません。倒れて搬送されるまでは30分ほどのようです。当初はまだ意識がハッキリあったようですが今は、一日中眠っているような状態です。医師からは出血の範囲が広いので意識がハッキリするまでは時間がかかるかもしれないと言われました。意識が戻っても左半分は麻痺が残り、車椅子の生活になるだろうと言われました。たとえ車椅子でも意識が早く戻ってくれたらとそればかりです。 時間がかかっても意識はもどるでしょうか。
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脳出血後にどのような経過をたどるかは、出血の部位と大きさ、あるいは肺炎などの合併症を起こすかどうか、あるいはそれまでの日常生活の自立度などによってだいぶ変わってきますので、実際にお義父さまの状態をみてみないとなんともいえないと思います。 一般的な話をすれば、出血が吸収されれば意識が戻ることも勿論期待はできますが、出血時に脳がダメージを受けてしまっていれば意識障害が残って寝たきりになってしまうこともあります。その中間で話はできるが少し認知障害が残ってしまうということも考えられます。 ここの場で質問されても「うちの家族は元気になりました」あるいは「うちの家族は意識が戻りませんでした」という回答が得られるかも知れませんが、だからといってそれがお義父様に当てはまるわけではありません。 お義父様の今の状態や今後の予想される経過を最も分かっているのは主治医ですから、主治医の先生に聞いていただくのが一番正確だと思います。ただ一般的な話とすれば、脳出血の急性期の時期はおおよそ最初の2~3週間ですから、1ヶ月くらいたった時点でまだ意識障害が残っているのであれば、回復までに時間がかかるかあるいは回復は難しい状態であるかのどちらかになるかと思います。 もしもそれまでに意識が回復する徴候が見られれば、元気になることも期待しても良いのではないかと思います。
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- gogosmart
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お義父様の脳内出血についてはその原因が高血圧によるものなのか、血管の異状によるものなのか、動脈瘤の破裂によるものなのか、あるいはアミロイドアンギオパチーなどの変性疾患によるものなのかによって、旦那さんに影響するものなのかどうか変わってくると思います。 ただ、お兄さんがくも膜下出血だったのであれば旦那さんに脳動脈瘤が無いかどうか一度調べて貰ってみても良いと思います。 脳動脈瘤は家族発生することがあるのですが、くも膜下出血患者さんの子供よりも兄弟姉妹の方が動脈瘤の危険性が高いと言われています。またある報告によれば、動脈瘤家族歴を有する検診受診者における無症候性脳動脈瘤保有率は10.5%で、家族率を有しない受診者の保有率6.8%よりも高いと言われています。 しかし家族性動脈瘤は女性に多い(80%)とも言われていますので、その点では旦那さんのリスクは低いと言えますが・・・。 以上よりお兄さんがくも膜下出血だったからといって必ず旦那さんもそうなるということでは全くありませんが、リスクは多少あると思いますので一度脳ドックを受けておくのが良いのではないかとは思います。
お礼
大変貴重はご意見ありがとうございました。主人のお兄さんのクモ膜下出血は年齢的に若かった事、あまりにも身近な人だったこともありとてもショックでした。それに加えて、主人が日頃とても過酷な労働を強いられているためいつ同じ病気になるのではないかとずっ~~と考えていました。 脳ドックどころか1年に一回の簡単な健康診断で済ませている主人ですが、本当に一度脳ドックを受けてもらいたいと改めて思いました。「別に頭、痛くないから」といわれるのはわかっていますが、脳動脈瘤があることがわかれば、何かあったときに少しでも気をつけるようになるのではないかと思います。ありがとうございました。
- misachi395
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御心配な胸中お察しいたします。 私も#1の方と同じお話になってしまうかと思いますが・・・。 出血の程度、それまでの体の状態などにより、本当に人それぞれの経過をたどると思います。 お父様の状態をまず主治医や看護師に良く確認していくこと。そして、どの程度家族がケア(看護)出来るか。 例えば、顔を拭くこと、点滴に支障がない範囲で足や腕を拭くことは可能か、爪を切るなどをしても良いか(新しい傷を作らないよう注意して)、さすってあげるなどの簡単なマッサージ・・・など。面会時間に看護師が何かケアをするようであれば、手伝っても良いか・一緒にやってもいいか話しかけてみるなども。 きっとただ待っているだけと言うのも家族にとっては歯がゆくて、張り合いもなく、ツライと思います。 そして、看護師だけではケアしきれないことが多々ありますし、お父様には御家族の語り掛けや手のぬくもりが心地良いでしょう。 病状によって、していいこと・無理なこと、家族だけではやらないほうがよいことなど細かく制限を受けることがあります。ICUにいる場合は、家族が何かしてあげるというのは難しいでしょう(話しかけや体に触れるなどは可能です)。一般病棟に移っていれば、何かできる可能性があるかと思います。 これくらい大丈夫だろう・・・と思わずに、細かいひとつひとつを看護師などに確認しながら、話しかける、キレイにしてあげるなどができると良いと思います。 例えば、手のひらを拭く事ですが・・・最初はタオルに汚れがつくほどかと思います。方法は簡単で、熱めのお湯でタオルを絞って、最初は汚れが貯まっていそうな内側を温めて蒸らす感じにし、あとはタオルの面を変えながら暖かい部分でさすったりしながら拭いてあげる。特別な道具も手技もいりません。暖かな気持ちが伝わりますよう・・・
お礼
ご回答ありがとうございます。 確かに細かなこと一つ一つを医師や看護師に遠慮なく聞くことが大切なのですね。先日も…「CT」を撮ったのですが、その結果を「特に何もなければ説明はしません」と言われ、こちらも聞くことを遠慮してしまいました。家族としてできることをできるだけしてあげることが大切だということですよね。ありがとうございました。
お礼
さっそくの回答ありがとうございました。ご回答いただいたとおり、医師からは「肺炎等の合併症のほうが心配」とのお話がありました。 一般的には2~3週間ですか。2~3日目のあたり、リハビリの話もでていたのですが未だ意識がハッキリせずとても心配になって投稿した次第です。 もう一つ伺いたいのですが、義父は脳内出血で倒れましたが、長男=主人の実兄は42才の時にクモ膜下出血でなくなりました。身内にこのように2人も脳に関係のある病気をもつうちの主人はやはり遺伝子を受け継いでいるということは考えられませんか。毎日夜中遅くまで仕事をして、睡眠時間は4時間くらいしかない主人がとても心配なのですが。。