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カラーチャートと実際の色について
印刷屋さんから仕上がったきた色についてなのですが 指定番号:A C:6% M:25% Y:64% K:64% で作成したこげ茶のベタ塗りが、思ったより暗い印象でした。 それだけ見ると黒に近い感じです。 (本当の黒の印刷物と比べるとこげ茶ですが^^;) (手持ちのカラーチャートにない色味だったので、 事前に確認できていませんでした) 再度訂正して入稿を考えているのですが、 手持ちのカラーチャートでこれはと思う色は 指定番号:B C:80% M:80% Y:90% K:0% でした。 カラーチャートを見ると明らかに最初の印刷物の 仕上がり(指定番号A)より薄い茶色です。 ところがここでちょっと不安になったのは、 画面上では 指定番号Aの方が薄い茶色で、 指定番号Bの方は黒??と思うような色です。 画面とカラーチャートの濃淡が逆転しているのですが、こういうものなのでしょうか? なんだか分かりにくい話ですみません(汗
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商業印刷用途の色再現と言う事になれば モニター画面の色はなんの参考にもなりません。 難しい話をすれば、RGBの加色発色をモニター上で透過光で見ている状態と CMYKの減色発色を紙に印刷された反射光で見ている状態とでは 見え方が違って当然なんて話にもなりますが、とにかく 少なくとも印刷色に限ればモニターの発色はアテにしないほうがいいです。 モニター上で配色を決める癖があるのなら、早いうちに直したほうがいいです。 これまでにモニター発色と印刷色の違いを比較観察するような事はされてきましたか? 少しでも商業印刷分野の経験があれば Kを60%も使って茶色が再現できるなんて事は考えないはずです。 それと、出稿の前に内部で(ご自分で)プリントでのチェックはされましたか? それが適切に行われていれば事前に分かったはずですが。 ● それと、 >指定番号Aの方が薄い茶色で、 >指定番号Bの方は黒??と思うような色です。 モニターかアプリケーションの設定がおかしくはありませんか? ● 再搬入に際しては 希望色をDICの単色カラーチップから探し出して その色番号のIllustratorのDICカラーをCMYKに変換すれば より近い色が得られます。
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- Voyager_02
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印刷の事まで考えると、色作りは気をつけないことがいくつかあります。 DICのプロセスカラーガイドを購入して、データ入稿時に印刷屋さんに渡すとか、 レスにあるようにアプリケーションのカラーチップを使うのが良いと思います。 あと、印刷屋さんが話しをしてくれるようだったら、どんどん質問しましょう。 濃い色は印刷も難しいので、気をつけた方がいいです。
お礼
ありがとうございます。 DICのプロセスカラーガイド購入します!
お礼
ご回答ありがとうございます。 モニター・アプリケーションの設定を再度確認してみます。 DICの単色カラーチップをCMYKに変換、という方法が とても参考になりました。 ありがとうございました。