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演劇部に入りたいのですが.....(長文です)

 僕は大学1年目で今サークルを選んでいる時期です。  まずは軽音楽のサークルに入ったのですが演劇の部活にも興味が出てきました。そこで演劇の部活にも入ろうと思ったのですが両方の活動日が重なっていました。(前者は月、金、後者は月、水、金)しかし軽音楽の方は一緒にやっていくと決めた人がいるし、演劇の方も大学にはその部以外活動しているものがありません。ただ軽音楽のサークルの方は活動日に話し合いがあってその他は各自練習といった感じなので活動日が重なっていても部を優先してサークルの方は先輩に事情を言って都合をつけるという方法でいこうと思っているのですが後々トラブルが起きそうな気がしてなりまん。ほかによい方法はないでしょうか?  また演劇の方もまったくの初心者で自分でも声が少し変わっている気がします、演劇をやっていけるかも正直不安です。演劇をするに際して日頃どのような習慣があるとよいでしょうか?支離滅裂な意見ですが。客観的な意見をよろしくお願いします

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  • spiryo
  • ベストアンサー率85% (18/21)
回答No.1

私の経験と見聞の範囲では、「演劇部と他の部との両立はできない」というのが率直な意見です。 私は小学校から演劇部、大学でも続け、その後プロの世界に入りましたが、どこでやろうと、演劇の場合は手間と時間がかかります。また、どのような活動でもそうですが、活動日は各々の成果を検証しあうという日であって、プライベートな時間にも個人作業は必要になるでしょう。 また、学外の施設を借りて有料公演をするのでも、学内施設で無料公演をするにしても、公演日が近くなれば、連日の活動は避けられません。 私の大学時代にも、他の部との掛け持ちが2人いましたが、半年続かず、一人は演劇部を、一人は他の部を辞めました。 よっぽどいい加減な団体でなければ、演劇は、とにかく手間と時間を「とてつもなく要する」というのが、30年以上続けていての実感です。 両方の部に入部したとして、体力的にはこなせても、文面から拝察しますと、心理的に苦しくなってしまうのではないかと案じられます。 演劇部の活動を見学させてもらうことはできますか?  当然メンバーは増やしたいはずだから入部を勧められるかもしれませんが、練習・稽古あるいは、まず公演を一本観てから決めるという手段もあるのではないかと・・・(それに、新年度のこの時期であれば、すでに公演の企画が進められているのでは)。 実際の活動を観て「両立は無理」と納得すれば、どちらかを選べばいいし、「やはり演劇の方をやりたい」と実感すれば、軽音楽の方はプライベートな趣味として位置づけ、サークルのほうは筋を通して退いた方がいいと思います(サークルとはいえ、メンバーになるということは責任が発生すると思うので)。 なお、舞台演技に関しては、古伝に「一に声、二に振り、三に姿」というぐらい、「声」が重要です。美声である必要はなく、音声表現としての「響き」のある声が必要ということなので地声はあまり気にしなくていいと思いますが、継続した訓練と意識が求められることは確かです。 最後に、演劇をするに際しての個人的な信条を付記します。 ・自腹を切って(自分の手間と時間とお金を使って)、色々なものを観ること。演劇やるなら、客席にも多く座ること。 ・「演ずる」という視野で日常を観察すること。 ・演劇以外の趣味、教養を涵養すること。

qed19
質問者

お礼

部活に対する姿勢、演劇に関する意見、とても参考になりました。今の僕の状況はほぼ把握されているとおりです。演劇部はかなり力の入っているところで練習もきついですし、やはりサークルの方も入ってみて後から「やっぱりきついので辞めます」では人に迷惑もかけてしまうと思います。欲張って両方台無しにしてしまうのは僕も嫌です。だから両方をもう一度見比べて選ぼうとおもいます。ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • nonlinia
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回答No.2

まずどうして演劇をやりたいと思ったか良く考えてみてください。 将来役者をやって女の子に騒がれたいからですか?、 映画とかに出て有名になりたいからですか? ならおやめなさい。 日本に俳優は何人おられるかご存知ですか? そのうちどのくらいの人が俳優だけで生活出来てられるかご存知ですか? 満足に生活できている方は20%にも満たないと言われています。 それでもどうしても演劇をやりたいなら、演劇について少しは勉強してください。 まず演劇は役者だけでは成り立たないのです、街頭芝居なら一人でも可能ですが、演劇は役者以外に、 資金集める人(プロデューサー)、本を書く人(脚本家)、演出をする人(演出家)、衣装や小道具から 舞台セットなどを考える人や作る人(美術さん)、そのセットを演劇にあわせて転換をする人(舞台さん)、 音楽を作る人(音楽さん)、それに音の効果を出す人(音響さん)、灯りの効果をつける人(照明)、 そのほかにも演劇をやろうと思ったらポスターを作ったり、入場整理券を売ってお客さんを呼ぶ、 そのすべてが揃って演劇が成り立つのです。 だから演劇をやるには役者だけでなくいろんなことが出来なくてはならないのです。 その覚悟はありますか?

qed19
質問者

お礼

僕の場合は演劇の練習の雰囲気が好きというのが入部したいと思ったきっかけなので役者以外の人やその働きなことは確かに考えていませんでした。そういったことも含め、両立は大丈夫なのか?どちらの方をより自分が求めているのか?考えてみようと思います。 お返事ありがとうございました。

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