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最近のコンタクトレンズの洗浄消毒液について

「最近洗浄・消毒これ1本で」というのが多くなってますね。で今回の疑問がレンズの汚れを洗浄し消毒も同時に行うという液がついたそのままレンズを目に入れて大丈夫というのがよくわかりません。汚れを落とすようなもの、雑菌を殺す作用のある薬剤を目に入れると目の細胞にも悪影響があるようにおもうのですが。どういうメカニズム(?)なんでしょうか。 ちなみに私が使用しているのは塩化ポリドロニウムというのが主成分です。

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  • kyokosam
  • ベストアンサー率36% (56/154)
回答No.1

レンズケアには2種類あります。 過酸化水素と防腐剤です。 「コン○プトF」などは中和の必要な過酸化水素による消毒です。 過酸化水素そのものは消毒の効果は高いのですが、 コンタクトレンズの中に取り込まれることがあること、 眼の細胞に対して毒性があるために中和という作業が必要となります。 中和が不充分だと充血や眼の痛みが起き大変な思いをします。 また、コンタクトの色抜けもあります。 塩化ポリドロニウムとは防腐剤です。 分子量が大きいためにコンタクトレンズ内部への侵入が無く、 保存液としても使えるくらいですから、 眼の細胞に対しての影響も少ないのですが、 消毒の効果は今までの他の方法に比べて弱くなります。 よって、アレルギーを起こす人がいます。 目薬にもホウ酸、塩化ベンザルコニウム、クロロブタノールという防腐剤が使われています。 ごみや疲れたくらいで目薬をさしていると 目が赤くなったり、目の縁がただれたりして さらに目薬をつけ悪循環に陥っている場合もあります。 それはたいていは防腐剤が原因です。 ですから、良いことはあまりないでしょう。 レンズケアは、煮沸するものに勝るものはありません。

POMU
質問者

お礼

御回答ありがとうございます。 後半部分のところは心当たりが・・・。 そうすると1週間使い捨てなどのも煮沸でいったほうがいいんですかね。やはり楽しちゃいかんですね(笑)。

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