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イヤフォン・ヘッドフォンと難聴への対策
語学の勉強のためにポータブルMDを1日に1時間半ほど聴く習慣があります。しかし最近は音を聴いていると耳の中が痛い感覚が出てくるようになりました。 イヤフォン・ヘッドフォンの側圧で痛くなるのではなく、音の刺激によって耳の内部が痛くなるという感じです。 ネットで調べたら、ポータブル・オーディオの聴き過ぎは耳に害があることが医学的に論じられていてびっくりしました(http://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/20060120304.html)。 対策として一番良いのはなるべくポータブル・オーディオを聴かないようにすることだと思いますが、もし性能の良いイヤフォン・ヘッドフォンにすれば、耳への害はすくなくなるのでしょうか? 私が今使っているものは耳かけ式のイヤフォンで千円ぐらいの安価なものです。 もし性能の良いヘッドフォン・イヤフォンで聴力の障害を防げるのなら、多少高い値段でも検討したいと思っています。 そのような製品をご存知であれば、よければ教えていただけないでしょうか。よろしくお願いします。
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私もMDで英語学習しています。音楽も好きなので合わせて一日に3時間ほど聞いています。 こういう生活は20年ほどやっていますが、今のところ難聴にはなっていません。将来はどうなるかわかりませんが。 難聴対策として私がやっているのは、音量の絞込みとイヤホンのグレードアップです。 ちなみに今私が使用しているのは、3万円のイヤホンです。これは、最近はやっているカナル型イヤホンと呼ばれるものです。語学というよりは音楽を最高の音質で聴きたいために買いました。3万円出した価値は十分にあります。一般に音楽用のイヤホンは耳の内輪に収まるスピーカーが表出したタイプですよね。これは音漏れもあり周りにも迷惑がかかります。地下鉄や飛行機内などノイズの大きい場所では聞こえにくいので、ついボリュームも大きくしてしまいます。 カナル型は昔からあるテレビ用のイヤホンに似て振動体の音が耳の奥深く入るような形状をしたダクトを通って耳に到達するので音漏れが全くといってよいほどないのです。さらに耳穴も塞がれるので、外部の音もほとんど遮断されます。 外部の音が遮断されるので、純粋な音の成分は損なわれることなく鼓膜に達します。したがってボリュームをかなり絞ってもよく聞こえるというメリットがあります。 小さな音しか聴いていないので難聴対策としてかなりの効果がありますよね。あとは高級イヤホンになればなるほど音質がよくなってきますから、刺激的な音も出にくくなります。安いイヤホンは聞こえをよくするために高音部と低音部がよく出るように(高音部と低音部を持ち上げるとよい音に聞こえる)なっているものが多いです。 3万は高すぎだと思われるようなら、1万円以下でもありますよ。量販店などで聞き比べるとよいでしょう。
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- mackid
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大音量で音楽をガンガン聞いていたら難聴になってもおかしくはないと思いますけど、語学学習だとどうでしょうね。 イヤホンやヘッドフォンにも色々と種類があり、低音重視、高音重視など色々と性格が異なります。以下のサイトを参考になさってみてください。 http://arena.nikkeibp.co.jp/tokushu/gen/20050809/113092/ http://arena.nikkeibp.co.jp/tokushu/gen/20060405/116171/
お礼
ご回答有難うございます。カナルフォンやノイズ・キャンセリングの種類が分かって助かります。ノイズ・キャンセリングはBOSE製の高価なものしかないのかなと思っていたんですが、ゼンハイザーで1万円台のものでもいいものがあるんですね。これも量販店で試したいです。本当に有難うございます。
お礼
さっそくの、それも詳細な情報を有難うございます。ヘッドフォンで高価なものは見かけたことはありますが、イヤフォンでも高性能のものがあるんですね。大事な耳に関わることなので、しっかりと納得のいくものを選びたいと思っているので参考になります。量販店で試してみます。有難うございます。