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借金を重ねる夫。精神的に辛い・・・
結婚7年目。 夫婦共に30代半ば。 6歳と3歳の子供あり。 半年前にこの場で相談させて頂いた者です。 夫の度重なる借金(サラ金:原因は毎度パチンコ)に悩んでおります。 半年前に3度目の借金が発覚。今回は2社から80万。 子供もいる為、さすがに即離婚!という結論も出せず、夫自らの力で返済するよう猶予期間を与えるべく、別居して半年になります。 普段は真面目に仕事にも行きます。性格は穏やかではありますが、感情が乏しく「情」に薄い人です。 私が最も憤慨した彼の言動は・・・。 1年前、大好きだった実父が癌で死去したのですが、4年間の闘病を娘として賢明に関わってきた様子を側で見てきたはずなのに、その間何の関心も示さず、3度目の借金発覚の祭、逆切れした夫の口からは「お義父さんの病状が悪化した頃から再びパチンコに行くようになった。○○(私)はお父さんの事に追われ、俺は疎外感でいっぱいだった。癌で死ぬのがそんなに高等な事なのか!」と。 自らしでかした借金の原因を私の父の病と結びつけ、挙句、癌で死ぬのが高等だとか・・・訳の分からない事を言う夫。 身近な人の死に遭遇しても、こういう心ない言葉しか出ない夫。人生観、死生観のあまりに違いすぎる夫。 私自身、確かに父のサポートに精一杯の4年間であり、嫁としても反省すべき点は多いと思っています。 この半年間、私なりに夫との再スタートを思う反面、夫のその言葉が頭からどうしても離れないのです。多分この先もずっと。 父の事を尊敬し、大好きだったゆえに、そんな風に言われた事に憤慨している私です。 やはり、私がもっと大人にならねばならないのでしょうか。
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度々、失礼します。 何からすればいいかわからないお気持ち、わかります。 自分は何をしたか、書きますね。参考になれば良いのですが。 まず、依存症を扱う医療機関に行きました。近郊にはギャンブル依存症(WHO正式名称は病的賭博。保険適応です)を扱う病院はなく、アルコール依存症の病院に行きました。そこで、カウンセリンングもどきを受け、泣きながら今までの全てを話しました。その後、「あなたは被害者になってはいけない。依存症者本人も病気で苦しんでいる。」と、衝撃の言葉をもらいました。 自分は依存症者に振り回された被害者以外の何者でもないのに…? 病気だから免罪されてしまうのか…? など、思い、混乱しました。 そして、混乱する自分に、先生は本を貸してくださり、「これを読んで勉強してみて。1回読んだだけじゃダメだよ。何回も何回も読むたびに新しい発見があるから」と#12で記載した、『家族の法則』を渡されました。 それから本により知識という武器・力を身につけ、模索する日々が始まりました。ギャンブル依存症の本も読むし、家族の対応の本も読む。 そうしながら、依存症者の家族・友人の自助グループに行き始めました。知ってる人にあったらどうしよう、と思いましたが、今思えば知ってる人も身近にギャンブラーがいるからそこに来ているのだから、会ったって「あなたもそうだったんですか。お互い大変ですね。」で済む話なんですよね。 そうしながら、カウンセリングにも通い始めました。 I(アイ)メッセージを学んだり、自分自身の、ギャンブラー(依存症者)を含めた、人との接し方、関わり方、生育暦等を振り返る作業をカウンセラーと共に始め、自分も、ギャンブラーもAC(アダルトチャイルド)であったと自己認知しました。 それからは共依存的態度ではなく、ACを見つめ始めました。(共依存はよく使われますが、諸刃の剣的な言葉なので、専門家は使わないように言います) ACが原因疾患的なものにあたり、共依存的態度や依存症は症状なので、ACと向き合わないと、解決しないからです。 結果、とても楽になり、今の自分は結構愛せます。今もカウンセリングには行くし、自助グループもずっと行くつもりです。今なら、自分は被害者面してたなぁ、と苦笑いが出ます。被害者ではなかった。 今は依存症家族のグループよりもACのグループに比重を置くようになってきました。 ACの本も読みます。(斉藤学先生の本など) ちなみに自分の身近なギャンブラーは、依存症本人の自助グループに通っています。ACでもあるのでACのグループにも行ったりしています。 今のご主人に何を求めていいのか、どこまで待つのか、などは、やはりここよりは専門家に聞くほうがいいように思います。 依存症を本当に理解した人の話でないと、本当に危険です。前にも書きましたが、常識でははかれない行動をしなければならないのが依存症者と周囲の人々です。勉強した専門家や経験者以外の人の助言はたまにかなり危険な行為を推奨するものであったり(例えば借金をして困る夫の相談に対し自己破産をすすめたり。底をついていないギャンブラーが破産してもヤミ金に手を出すだけです)するので、気持ちだけ受け取るようにしてください。 あとは、本当に実行すること以外は口にしないように。 「今度やったら離婚する」と言ったら必ず離婚すること。できない時は言わない。 でないと、言葉が言葉の機能を果たしません。 ご主人は「どうせ口だけなんだ。こっちも、悪かった、二度としない、考えが甘かった、許してくれ、イライラしてたんだ…、と謝ればまた許してくれる」と学習します。 お互い様となってしまいますね。 脅しはやめます。意味がないうえに悪影響しかありません。 この点だけでも一般の人の助言とは違ってきませんか。(ここの回答者様にはこういった発言はないのですが、一般論として) 医療機関は、依存症を扱う所に行ってください。 そうじゃないと、せっかく行ったのに、無駄に傷つけられたりします。 精神科医、心療内科医は依存症に理解のない人が本当に多いです。特にギャンブル依存に関してはひどい。 「まあギャンブル依存症なんて病名はないんだけどね」と言われたこともあります。なので「病的賭博ですよね、正式には」と言っても不思議な顔をされました。 わからないならわからないと言ってくれればそれで終わるのに余計なことを言って打ちのめすのです。 「あれは治らないよ」 とか 「意志の問題だよ。意志が弱い」 とか。病気って、意志関係ありますか。風邪は意志が弱いからなる、と言ってるのと同じです。確かに完治はしません。しかし進行は止まるし回復はできるんです。糖尿病や高血圧は意志が弱いから完治しないのでしょうか?違いますね。 なので、依存症を扱う機関に行ってください。 いくつか機関も紹介します。 http://www.iff.co.jp/counsel/iff_sodan.html http://homepage3.nifty.com/hopehill/ 過去に似たことにお答えしていますので、ご覧ください、URL貼っておきます。 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2081042 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2107862 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2113510 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2136621 ↓こちらはギャンブル依存症ではない方ですが、参考になれば。 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2132617 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2154984 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2151306 過剰責任と過剰な世話焼きをしないように、焦らずゆっくりいきましょう^^。
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- sadacha
- ベストアンサー率60% (6/10)
辛いですね。 きっとご主人は寂しがり屋なんでしょうね。 貴女がいるから甘えてしまう・・・でも、貴女がいる限り、ご主人はいつまでも同じことを繰り返すと思います。 部外者である私が気安く離婚を勧めるつもりはありませんが、人生なんて選択の繰り返し。当事者である貴女自身が今後の行く末を見極め、そして比較し、後悔のない選択をして欲しいと思います。 あなたが肩の荷が、少しでも降ろせるよう祈ってます!
お礼
ご親切なアドバイス、感謝致します。 >人生なんて選択の繰り返し。 >当事者である貴女自身が今後の行く末を見極め、そして比較し、後悔のない選択をして欲しいと思います。 本当にそうですよね。 夫という人を人生の伴侶に選んだ事・・・そんな自分自身の「選択ミス」を経験し、今後の「選択」に対し、すっかり自信を失っています。 しかしこればかりは私自身の人生ですから・・・今一度じっくり考えようと思います。
- kurenai4114
- ベストアンサー率20% (50/242)
>でも結局は私が弱すぎるんだと思います。 >「離婚」する事が怖いのです。 貴女が変わらなければ、ご主人も変わりませんよ。 相手を変えたいときの秘訣は、先ずは自分が変わることです。 >子供達に精神的な寂しさを与える事なく、私の手で育てていけるのか・・・。 大丈夫です。 今のご主人に耐えてきた貴女です。 どんなことがあっても、子供を幸せにしていけます。 貧しくても、母が強ければ子供は卑屈に育ちません。 >子供はこんな父親でも慕っています。 それを生涯にわたって、慕えるようにする為の決断です。 十年先に今と同じであれば、子供はご主人を嫌いますよ・・。 >私の気持ちは揺れ動いています。 >身近な人、誰にも相談できず、容易に「離婚」を決めてしまって良いのか・・・。 しかし、安易に先送りしてしまうと、それこそ取り返しがつかなくなりますよ。 ご主人は、貴女がいるから甘えているのです。 本当に追い込まれなければ、ご主人は変わるとは思えません。 ご主人を変えるためにも、貴女が変わってあげてください。
お礼
2度にわたってのご親切なアドバイス、ありがとうございます。 >貴女が変わらなければ、ご主人も変わりませんよ。 >相手を変えたいときの秘訣は、先ずは自分が変わることです。 仰る通りだと思います。 まずは自分が変わらねば・・・。 私自身、このような結果に至った原因を考えています。 夫婦共に働き、まして私は看護師として三交代をしてきました。時間的にも精神的にも・・私自身、家庭を顧みる余裕がなかったのは確かです。 そんな中で父の闘病、そして死。 何もかもが、いっぱいいっぱいでした。 父の癌告知当日、あまりのショックで泣きはらしている私に向かって、夫は「人はいつか死ぬ。いつまでも悲劇のヒロインぶってても仕方ない」と。 そんな事は分かっているのです。 ただ「共感」して欲しかったのです。 しかし、一般論で私を諭そうとする夫に、私はその日以来心に大きな壁を作っていたのは確かです。 闘病生活中、何の関心も向けず、面会から帰宅しても父の病状など聞こうともせず、テレビゲームをしていた夫。 「疎外感」は、むしろ私が抱いていた気持ちです。 また借金発覚の折、夫は「三交代のフォローに疲れた。子供だの家族だの・・俺にはプレッシャーだ」とも。 夫の器量のなさに愕然としました。 あ、色々と書いてしまいすみません。 どのように変われば良いのか・・・。 今一度じっくり考えてみようと思います。
- kurenai4114
- ベストアンサー率20% (50/242)
辛い決断かもしれませんね。 お父様の件に関する暴言は、感情的なものもあるので 本心から出たとは思えません。 貴女の気持ちも理解できますが、その言葉を捉えて悩むのは止めましょう。 むしろ度重なる借金のほうが問題です。 子供の為に離婚を見送ったとの事ですが、それは違うと思いますよ。 仏の顔も三度までとありますが、旦那さんは直らないと思います。 子供の幸せは両親が揃っている事ではありません。 逆に、子供にとっての一番の不幸せは、家庭内での不和を目の当たりにする事です。 言葉に出さなくても、子供は色々な話を聞いています。 母親の辛い表情を、すぐに読み取ります。 母親が不幸せであれば、子供も不幸せだと認識すべきです。 ご主人への愛情も大切ですが、母親として、子供への愛情を最優先にしてください。 二人の幼い子を抱えて、将来の事を考えれば不安だとは思います。 ご主人からの仕送りも見込めなければ、慰謝料も無理かと思います。 それでも、今のままで将来を迎えるよりはマシな様に感じます。 母子家庭の方が、経済的な援助も受けられます。 中途半端に別居するくらいなら、思い切って離婚されたら如何ですか? 本当にご主人が変わって、借金返済はもとよりパチンコから足を洗えば その時は、再婚も考えたら良いのではないでしょうか? 離婚となれば、姓の問題や親権の問題など大変なのは承知です。 しかし、それ以上にこのままでは、子供に大変な思いをさせてしまいますよ。 悲しい決断でも、子供の為に最良の決断をしてほしいと願います。 頑張ってください。
お礼
ご親切なアドバイスに感謝致します。 私自身、この半年間、本当に悩んでいます。 夫に対する気持ちは、自分でも不思議なほどにコロコロ変わるのです。時に憎しみであったり、時に自責の念であったり。 夫に一縷の望みを持ちながらも、一方で、夫に言われた失言を思い続け、その上、この先もずーっと「借金しやしないか」という不安に怯える毎日でしょう。 私自身も分かってはいるのです。 夫の借金癖は治らないという事・・・。 でも結局は私が弱すぎるんだと思います。 「離婚」する事が怖いのです。 母子家庭になり、確かに何らかの支援はあるとはいえ、子供達に精神的な寂しさを与える事なく、私の手で育てていけるのか・・・。 子供はこんな父親でも慕っています。 私の気持ちは揺れ動いています。 身近な人、誰にも相談できず、容易に「離婚」を決めてしまって良いのか・・・。
- haru_aki3
- ベストアンサー率21% (123/560)
冷たいことを言うようですが、ギャンブルで借金をする人は、どんなにその場で反省しても、また繰り返しますよ。 ギャンブルを借金をしてまでするってことは、もうギャンブルをしているときに冷静でいられないってことで、ある意味依存症です。 これから先も常に借金の問題はついてくると思ったほうがいいですよ。 質問者さんが、大人になっても、そういう借金をする人は何かと言い訳をしてまた借金をします。 離婚を勧めるわけではないですが・・・。 私の父が借金魔でしたから。。。それもパチンコ&お酒で(汗 私なら離婚します。
お礼
早々のご回答、ありがとうございます。 そうですよね。 夫は紛れも無く「依存症」だと思います。 パチンコ依存症、借金依存症。 この別居期間中、自宅に電話すらありません。 可愛い盛りの我が子の声すら、聞きたいとも思わないものなのでしょうか。 不思議で仕方ありません。 問えば「もちろん子供達の事は可愛いよ」と平然と言う夫。 言っている事と行動がいつもチグハグです。 今度ばかりはウヤムヤにはしたくはないので、夫とはしっかり今後の事について明日話し合うつもりです。 ただ「離婚」だけが選択肢ではないと思っています。 可能であれば、やり直す方向で・・・と思っていますが、私の中で夫に対する「憤り」の気持ちが消えない限り、やはり別居を解消しても再び同じ事態が起こる気もします。 本当に辛いです。
- carrihappy
- ベストアンサー率8% (117/1443)
>「お義父さんの病状が悪化した頃から再びパチンコに行くようになった。○○(私)はお父さんの事に追われ、俺は疎外感でいっぱいだった。癌で死ぬのがそんなに高等な事なのか!」 って、、ばかじゃない?!てか人間の言う言葉? 高等ってなにが?! 自分の妻のお父さんが癌で苦しんでるのを看病してて 相手してくれないから借金作ってパチンコ? 大人になるとかならないの問題じゃないと思いますけど。。 いくら子供がいるったってこんな旦那といて どうなんでしょう。。? ありえない~~
お礼
早々のご回答、ありがとうございます。 そうですよね。 私自身も本当に憎しみでいっぱいです。 でも離婚して女手1つでこの先生活していけるのか・・・。 こんな言葉を夫に言われ、度重なる借金をされてもなお、そんな夫に一縷の望みを持とうとしてしまう私。 情けない私です。 それでもまだ「情」は残ってはいます。 一般的に離婚するに値する状況でしょうか、やはり。
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お礼
再三にわたる的確なアドバイス、本当にありがとうございました。