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神経症(恐怖症)は前時代的な症状でしょうか
私は今、神経症になっています。潔癖恐怖などが主です。 なぜ、こんなことになったかはっきりきっかけはわかりませんが、漠然と「万全を期さないと何か体に悪影響があるのではないか」と言う心配が生じてきてしまったからです。不必要な清潔主義にこだわっています。 これを少し考えてみると、昔の宗教心みたいなものに近いのではないかと思えてきました。神社仏閣におまいりして、厄をはらおうとしたり、願掛けをしたり、あるいはタブーを恐れたりする。それらをやらないと「理屈はわからないが、もしかしたら祟りがあるのではないか」「理屈はわからないが、願いを聞いてくださるのではないか」という希望から、非科学的な習慣が続いてきたのでしょう。実際には、無病息災を願うなら、願掛けよりも実際上の生活の改善、健康生活を続けることが重要なはずです。でも、さらにお参りをしないと気がすまない。 今の症状もまさにこれに近くて、動機を同じくして、神社仏閣の変わりに自宅で洗浄儀式をやっているわけです。 ですので、原始帰りが恐怖症の一側面といえなくもない気がしますが、こういう考え方は妥当でないでしょうか。
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お礼
ほんとにそのとおりだと思います。情報が多いと不安も比例して増大します。それらが現代人のおおきなストレスとなっているのは事実です。うまく処理していける人ならいいのですが、神経症体質のものには、過酷な時代とも言えそうです。