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JR東日本四谷-市ヶ谷間のクロスについて
中央快速線と緩行線が交わって、堀側と山側を入れ替えているんですが、なんでわざわざこんなレイアウトにするんでしょうか。駅の立地条件とかでしょうか。
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この区間は昭和3~4年ごろ複々線化されています。 既存の路線(現在の緩行線)に加えて急行線(貨物線)を増設するに当たって、市ヶ谷より東側に関しては、急行線(貨物線)を「飯田町駅」(現在JR貨物本社がある辺り、既に廃駅になっています)に乗り入れるために山側に設置する必要があり、四ッ谷より西側については、既存の代々木駅~新宿駅の西側(山側)に急行線(貨物線)を追加するのが難しいため東側(堀側)にする必要があったのではないでしょうか?
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- travelKENKEN
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代々木の配線と飯田町貨物駅(現在廃止)への連絡の関係で、市ヶ谷~代々木のどこかで位置関係を変える必要があったからです。それが四谷~市ヶ谷になったのは地形とか用地の問題でしょう。
お礼
飯田橋がキーポイントなんですね。確かに四谷付近は余裕があります。
- setamaru
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四ツ谷駅までは、快速電車が北側の直線部分(新宿~三鷹)をそのまま引き継いでいます。これを市ケ谷、飯田橋、水道橋付近では逆転させています。 市ヶ谷駅は、外堀の横でスペースが不足するので、各駅停車のホームをできるだけ崖から遠ざけるためではないでしょうか。 この付近で比較的線路スペースが確保できているのは、四ツ谷-市ケ谷の間しかありません。 用地確保の問題とみます。
お礼
市ヶ谷は狭いですね。飯田橋がキーであると言う回答も得ています。そして四谷付近は今でも結構余裕がある感じですね。
- ceeda34
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いろいろ調べたのですが、詳細な情報はありません。 元々、この複々線は戦前には出来ていたようですね。 たぶん線形の関係と思われます。 クロス以東は隅田川。以西は代々木駅が関係していると思われます。 緩行線が作られた目的に隅田川を越える鉄道という目的があります。 建設当時、隅田川を越える鉄道は常磐線と東武鉄道、京成電鉄だけで、主な交通手段は市電だったことからこの混雑緩和が主な任務だったようです。 ですから緩行線は山手線を越えて両国まで行く必要があったのです。 御茶ノ水での快速線との分岐の時、快速線が東京方面に向かうので、山側にあったほうが有利です。 また反対側では代々木駅の接続があります。 このとき快速線に駅を設けず、緩行線のみ山手線との乗換駅を設ける場合、快速線が山側だと山手線と緩行線が離れてしまいます。これを避けるために入れ替えを行っているのではないでしょうか? それでクロスさせる場所があそこにしか出来なかったのでは? と考えます。
お礼
山手線、緩行線の御茶ノ水以東の問題があったわけですね。お茶の水は緩行線が真ん中になるようにして、乗り換えの便を図っています。ですので、市ヶ谷ー御茶ノ水で飯田橋がどうやらキーのようです。
- Chuck_GOO
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クロス以西では、それぞれが上下より沿って走っています。(これがもともとの形です) しかし以東では、上りどうし、下り同士がより沿って走っています。 これは、お茶の水駅で、快速線と緩行線が同一ホームで乗り換えられるようにしたための改造です。 いつそうしたか・・・というデータはいますぐ拾えませんでしたが、少なくとも25年以上前のことかと思います。。。
お礼
以東でも上下がよりそってますよ。ご指摘の形は御茶ノ水付近だけです。
お礼
飯田橋がキーなんですね。代々木新宿は山側が難しい状況があったのですね。